耳学問メモ【斎藤一人】ゼロから始めて金持ちになる方法

成功哲学

どうも、タカハシ(@revolog_T)です。

 

今回の記事は、昨日私が聞いてスバラシイ!と思った音源の内容を自分なりにまとめたメモ書きのようなものでして…。あ音源っつっても、MCバトルの書き起こしとかではないです(笑。

 

それにしても、斎藤一人さんという方、

お声を聞いたのは、これが初めてでしたが、落語家さんみたいで、ものすごく引き込まれる話し方をされる、魅力的なおじ様だったのですね。書籍の方は何冊か読ませていただいたことがあったのですが、まさかこんな男前な感じで話されるとは…いやいや眼福…じゃなくて耳福でございました(笑

 

ここで、かさねて申し開きをさせていただくと、
この記事は、あくまで個人的な備忘録と言いますか、人様にお見せできる内容にあらず…でして。

それでも、何か参考になる部分もあるかも(?)ということで、

一応、今のところ公開だけしておこうと思います。(非公開設定でもいいんだけど、そうなると後で検索するときに探すの面倒なんだよなあ…)

 

なので、どうぞ、気になった方だけ、チラ見していただいて(笑

あ、メモ書きの方はともかく、音声の方は、大体の方にとって必聴な内容だと思いますよ(

動画タイトルの方はやや”釣り”っぽいですけどね(;´∀`))。

 

今回の教材

 

Note:

”無”から有を生み出すには?生み出して大成功するまでのストーリー😊

 

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とりあえず、出来そうなことから始める。

たとえば、大事業家になりたいと思った場合、最初はラーメン屋から始めるとか。とっかかりは、「ラーメンが好きだし、よく食ってるから」とかそんな緩い感じで構わない。

 

時間がかかる人には時間がかかった方がいい

 

大変な思いをして貯めた100万円。

「100万でこんな大変なんだし、一億とかムリゲーじゃん」から

「100万円の重みを知ることができた。

つまり、前よりもお金の価値を肌身に染みて理解することができた。よし、これで将来急に金持ちになっても絶対アホな使い方とかしねえぞ!」

といった具合に発想を変えてみるのも大事。

 

お金を貯めながら、お金のありがたみも理解できる、そう考えると、まさに一挙両得。

 

この星は”行動”の星

 

だから、やれることは全部やる。全部だよ、全部。

 

ただし、一回やってうまくいかなかったことを同じ方法で繰り返してはいけない

わずかでも常に改善しながら新しいことをやることが大事。

 

「これは、5,6回は改良するぞ!」

最初からそのつもりでやらないとダメ。

 

それ、一回でうまくいくと思ってたの?

 

一度失敗しただけで、ショックを受けてやめてしまう人がいるが、そもそも一発で成功してやろう!なんてのは虫の良すぎる話。

逆上がりだって一回じゃできない。

 

落ち込んだり悩んだりしてる暇はない。

やる、と同時に改良する

 

やりながら、改善するという発想を持つこと。

行動するときは、失敗してから、次を考えるようでは遅い。やりながら、「この方法で失敗するとしたら?」と絶えず考えながら、同時並行的に改善し続けることが大事。社長業とは改良業。

 

最初、一発当てるまで10回改良が必要だったとする。

その経験があるから、次に別のモノに挑戦した時は9回の改良でヒットを飛ばせる。

常に改良するという発想を当たり前のものにしていると、

それが思考として定着していく。

それと並行して、7回…6回…5回…と改善に必要な試行錯誤の数も減っていき、

そして最後は一発でヒットを飛ばせるようにもなる

 

ただ、これは自然にそうなるというよりは、自分の脳を改善脳とでも呼ぶべき状態に(意識的に)鍛えていった結果、そうなる、あるいはその状態を目指して鍛えていく、という捉え方をした方がいいだろう。

 

人は失敗からしか学べない

 

売れないということは、何かが間違っているから売れないのだ。

たとえば、ラーメン屋で言えば、

味が悪いのか、店構えが悪いのか、接客の態度が良くないのか…。

 

いずれにせよ、すべてが正しくて売れないなんてことはありえない。

必ず、何かが間違っているから売れないのだ。

 

その間違いを発見し、正していくことこそ、改善の極意。

 

そのとき、発想を広げてみるのも大切なこと。

例えば、自分が下駄屋という狭い括りの中で商売をするという考えから、自分は履物屋であると発想を広げてみる。すると、

下駄が売れないのなら、靴を売ればいい。」

という方向転換ができるようになる。下駄の品質を上げるのも改良だが、発想を大きく変えて挑戦してみるのも、また改良。

 

 

魚釣りと商売は同じ

 

釣りの上手い人は、魚の気持ちを読むのが上手い。魚の行動や習性をよく理解して、最適なポイントに最適なエサや浮きを投げ入れる。

 

商売も同じ。

常にお客の気持ち、求めているもの(利便性)を考えて行動する。

 

車からしか見えない看板に、歩いている人しか読めないような字を書いても、誰の目にも止まらない。

そういうことを研究していくと、お客さんがうんと入ってきてくれるようになる。

 

失敗しない方法は”大河に合わせる”こと

 

人は、なぜ行動しないのか。

それは、動いて努力して、失敗している人を山ほど見ている(知っている)から。

 

しかし、例えば会社での働き方でいうなら、

自分のためになって、同僚のためになって、会社のためになって、神様が丸くれるような働き方をして失敗するはずがない。

 

「がんばってると周りから浮いちゃうんですけど…」

というのは、周りとちがう働き方をしているから。浮いちゃうってのは、周囲と波長が合ってないということ。

自分の仕事が終わったら、同僚の仕事を手伝ってやるような働き方をすれば、浮くわけがない。

会社のためになって、周囲の人が働きやすい環境になるようなことをやって、お得意様に喜ばれるようなことをしていれば間違いない。

 

自分だけ良ければ、ではうまくいかない

 

自分だけ儲かればいい!

 

そんな考えに神様が味方してくれるはずがない。

それでは、結局うまくいかない。

 

自分もうまくいって、お客にも喜ばれて、税金もしっかり払って社会貢献にもなる。

そういう”正しい”考えをしていると神の知恵を引き寄せることができる。

 

神はよき人に”知恵”を授ける

 

神は人に物を授けることはしない。

神は、正しい行いをしている人に知恵を授ける

 

自分のためにもなる、

周りの人のためにもなる、

地域のためにもなる、

 

そういう考えをしている人に神は知恵を授けてくれる。

 

ただし、行動しなければ意味がない

 

たとえ、東大の入試問題がすべて解ける知恵をもっていたとしても、実際に受験しなければ何の意味もない。

 

知ってるだけではダメ。

書かなければ、ダメ。

 

つまりは、行動して初めて、知恵は生かされるということ。

 

ここは行動の星

 

無から生まれたを抱えて、

 

もっと、人の役に立ちたい、

もっと地域に貢献したい、

もっと税金を払いたい、

 

そんな考えを持ち続けて行動するならば、その人は、どうやったって事業家になる。

 

 

何をすればいいか、それを知っているのは自分だけ

 

人はそれぞれ、できることが違う。

良いと思っていることも違う。

 

だから、既に成功した人をつかまえて、何をすればいいか?

と聞くわけにはいかない。

 

まずは、自分が描いた夢に向かって、良いと思ったことを全部やる。

そして、失敗から学び改良するということを繰り返す。

それを成功するまで、繰り返し繰り返し行う。

 

成功は、一発で当てることなんてできない。

というか、一発で誰でも当てられるようなものに、はじめから価値はない。

 

改良癖がない人間は、事業家になれない

 

「親方にこう習ったから、その通りやってます。」

そういう人間は、腕のいい職人にはなれても、事業家にはなれない。

 

事業家とは、改良癖のある人間のこと。

 

 

俺たちは、お客さんに対して奉仕する生き物なんだ

 

商売は、人に喜ばれた分だけ、売り上げにつながる。

だから、喜ばれないようなことをしていてはダメ。

 

マズいラーメン屋が、

「この味でいきます!」

というのは、店主の自己満足であって客はいい迷惑。当然、売り上げはついてこない。

お客が行列をつくるくらいの美味いものをつくるのがこの場合の改良という事。

 

改良さえできれば、どんな分野でも成功する

 

無から有を生み出して大成功した人をみると、大概、スタートは今とは全く違う仕事をしている。

それは、常に改良を重ねながら、神の知恵を行動に移し、次々とチャンスをものにしてのし上がってきた人たちだから。

 

つまり、まずは、自分の目先のやれそうなことから、一つ一つ改善を重ねつつ、どうやったら人に喜んでもらえるか、もっと大きなことでいうと、社会に貢献できるか、価値を提供できるか、ということを絶えず考え、そして行動に移していくこと、それが大事だという話。