最近、暇さえあればyoutubeばかり見ている私。

う~ん、これってネット中毒かもなあ…。
そんなことを考えながらパトロールしていると、
刺さる動画がみつかるからまたやめられないんです(笑。
メンタルコントロールと言えばこの人メンタリストのDaiGOさん。
イギリスでリンゴのビールなんて、またしゃれたものを飲みながらいい話をしてくれてます。
”ネットはやる気を奪う”のわけ
まあ、ただ答えを聞くのもつまらないので、先に自分なりの予想回答を出してみますか。

とりあえず、ブログ書く前に10分だけ…と思いきや永遠に回遊してしまって気づいたら1時間経過…からの謎の心地いい疲れでお疲れ!よくがんばった俺的な…?
我ながら、よくわからん日本語を使うんじゃない(笑
ただ、確かに、日ごろの行動を振り返ってみると、脳がスッキリとしてモチベが上がる行動と、
何となく頭の中がぼんやりとして澱(よど)んでくる行動というのがある。
じゃあ、Youtubeパトロールはどうなのかというと、
残念ながら頭の中がどんよりしてくる行動の一つ。
確かに、そういった体感はあるんだけど、
じゃあ、なんでネット依存がやる気を奪うのか。
その理由まではイメージが出来なかった。

それが、今回見た動画で少しわかった気がするのでシェアします。
インスタントな刺激に慣れすぎると忍耐力が低下する?
たとえば、ネットには無料で見れるエロ動画が無数に転がっている。
それは、誰でも簡単にみることができるし、そこで一定の快感を得ることができる。
しかし、その快感はあっという間に消えてしまって、後には何も残らない。
だから、また同じ刺激を求めて、
いや、より強い刺激を求めて、さらにエロい動画を見続けてしまう。
簡単に言うと、これがネット中毒が起こるメカニズムだという。

得るのは簡単だけど、すぐに消えてしまう快感にすがると中毒になりやすい…なるほど。
これは、食べることで得られる快感にすがった結果、太ってしまうこともそうだし。
麻薬中毒なんてまさに刹那的な快感に身を任せて中毒になってしまう典型だろう。
そして、このような安い快楽の奴隷になってしまうと、
人間のやる気をつかさどるドーパミンを受容するレセプターがバカになって、やる気が出ない状態になるらしい。

簡単に手に入る快楽のせいで、より大きな目標に対するモチベが上がらなくなる感じか。

ネトゲにハマりすぎて、大学行かなくなった学生とかそんな感じなんだろうね。
ネット中毒を克服するにはどうすればいい?
まずネット中毒は、すでに習慣化していることなので、
意思の力や根性でどうにかしようと考えない方がいい。
そして、習慣は別の習慣に置き換えることで変えていくのが有効なアプローチだ。
たとえば、DaiGoさんは、どうしてもLINEをチェックしたくなった時、まず先にキンドルを読むようにしているという。
なぜなら、

LINEチェックしてえ…
というようなドーパミンによる短期的な欲求は10分ほどで収まる
という性質があるからだそうだ。
そこで、その10分間をやり過ごしつつ、
さらに有意義な行動習慣を取り入れることで一挙両得を狙っちゃおうというわけ。

なるほど。
怒りの感情は5秒で収まるから、イラっときたら深呼吸って考え方と似てるね。

脳の仕組み的には、人間の欲求や衝動って意外と長続きしないものみたいね。
なので、強烈な欲求を感じても、
一瞬我慢してみる意外となんとかなっちゃうかもしれない。
まずは、自分の中毒症状を3つだけ見つけてみよう
動画でススメていたのは、自分の普段の習慣の中でやる気を奪う原因につながるものを3つ発見すること。

スマホが手放せないとか、ショーもない釣り動画につられて見続けちゃうとか…3つどころか10個くらいすぐに見つかっちゃう(笑
さらに、
そのうえで、それをより良い習慣に置き換えてみるといいそうだ。
たとえば、どうしても食後にスナック菓子を食べてしまうなら、それをナッツに変えるとか。

あとは、LINEアイコンをトップ画面から別フォルダとか1階層下に移動させておくのもいいらしいね。すぐにアプリ起動できるからつい見ちゃってたけど、ひと手間加えることで『めんどくせえからいいわ。』ってなる可能性がアップするから。

私の場合、Youtube見る前にブログ1記事書かなきゃいけない…そんなルールにしたら、一発で中毒も克服できそうだ(笑

そのせいで、Youtube見たさにクソ記事量産なんてことにならないといいけど。
というわけで、今回はこのへんで。

ご覧いただきありがとうございました!
それでは、また。