今回は、女性がダイエットをするならプロテインも一緒に摂るといいよというお話をさせていただきます。
といっても、ほぼほぼ、私の通っているジムのトレーナーの請け売りなんですけどね(;^ω^)
ジムに通うある女性のはなし
そのトレーナーの方曰く、
「最近、ジムに通ってる女の子でさ、物凄く痩せたがっている子がいるんだけどさ、どうしてもプロテインは嫌だって聞かないんだよね。それで、困っちゃってるわけ。」
ということでした。
どうやら、その女性は、
プロテイン=ムキムキのゴリマッチョ
というイメージを持っているらしく、実際、過去に他のジムに通っていた際にも、そのジムのトレーナーの勧めでプロテインを使ったことがあったようなのですが、どうやら人より筋肉が付きやすい体質だったらしく、自分の理想とは違った、腹筋がうっすらと割れて、上腕二頭筋が隆起するようなアスリート体系になってしまったらしいのです(私としては、それはそれで羨ましい話ではあるんですけどね)。
「もう、あんなふうになりたくない!私はキレイに痩せたいんです!」
何度となく、トレーナーが説得を試みようとしても、頑として聞く耳をもたないとこと。
「でも、運動はしっかりしてるんでしょう?じゃあ、別にいいんじゃないですか?」
と私がいうと、トレーナーは『分かってねえな、』という顔で私の方をチラ見し、
「確かに、運動はしてるんだけどね、あの子の食生活を聞いたら、野菜と果物しか食べてないっていうんだよ、そういう間違った食事制限をつづけちゃうとさ、筋肉も付きにくいし、運動効果もなかなか上がらないんだよ。」
そして、その結果、なかなか体重も落ちず、引き締まった体も手に入らずにしんどくなってやめていく女性が大半なのだと、悲しそうな顔で教えてくれました。
その後、トレーナと別れ帰宅した後、
何となくその女性のことについて考えてしまいしました。別に、私のクライアントでもなんでもないんだけど、あ、別に変な趣味とかでもないです(;^ω^)
筋肉はできるだけつけず、狙った脂肪だけはしっかり落としたい!
その女性の理想を一言で表すとこんな感じでしょうか。
もちろん、そんなことができれば理想的です。
ただ、実際には、極端なカロリー制限により脂肪だけでなく筋肉まで落ちてしまうことが多いようです。
そして、筋肉が落ちると基礎代謝も減少してしまいます。
基礎代謝とは、普段、特に運動などしなくても、呼吸し、体温を維持し、心臓を動かし…つまり生きてれば、たとえ寝ていても消費されるエネルギーのこと。
ご存知の方も多いかと思いますが、この基礎代謝、筋肉量が多いほど高くなると言われています。反対に、筋肉量が低下すると基礎代謝が低下する…つまり痩せにくい体になってしまうという事なんですね(こわ~
どうして、ダイエット中にプロテインが必要なの?
トレーナーがダイエット中の女性にプロテインを勧めるのには、しっかりとした理由があります。せっかくですから、その理由について、ここでちょっと整理してみましょう。
まず、私たちの体は、筋肉はもちろん、髪や顔、肌にいたるまで、ありとあらゆるものがタンパク質によってつくられています。ちなみにプロテインとは、英語ではproteinと表記され、文字通り『タンパク質』を意味する言葉です。
そのタンパク質は、ダイエット中どうしても不足しがち。
特に、女性の方が痩せようとする場合には、
「お肉はカロリーが高いから食べない!野菜と果物だけでいい!」
というようなムリな食事制限によって特にその傾向が強まると言われています。
その結果、体重は落ちても、なんとなく締まりのない体つきに…。
というだけならまだしも、せっかく痩せても、それで髪の毛にツヤがなくなり、肌はボロボロでなんだか垂れて見える…。なんて悲惨な状態になっちゃうケースも少なくないとか。
だからこそ、そうなる前に、しっかりと良質なプロテインを摂ることで、筋力の低下を防ぎ、張りのある健康的な肌やツヤッツヤな髪を維持するよう意識することが肝心なのだということです。
ダイエット中こそプロテインで筋力をキープ
とはいえ、普段、筋トレなんてしないし、プロテインなんて詳しくないし…。
当然、そのような悩みをお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
そんな時は、まずは、評判と実績のあるものの中から、自分に合ったものを選んでみることをお勧めします。もちろん、ジムのトレーナ―が勧めるものは素直に従っておけば間違いはないでしょう(たぶん)。
また、
ジムなんて通う時間もお金もないぞ(えっへん)!
という方でも、世の中には、ダイエット専用にデザインされた女性用プロテインというスバラシイものが存在するのでご心配には及びません(笑
まあ、目移りしそうな中から、コレ!という一品を選ぶ際は、
もし、万が一自分には合わないかもと感じたときのために、『全額返金保証』などの制度が用意された製品から選ぶようにすると安心です。
スポンサードリンク
女性のダイエットについては、さすがにちょっと専門外の私としましては、この記事を書くにあたって、自称ダイエット専門家のM女史(まあ、ダイエット歴が長いということにかけては私の知る限り右に出る女性はいないという)にお話を伺ったところ、女性ダイエッターの間での有名どころとしまして、
たとえば、女性用プロテインのファスタナという定番商品があるそうで、そちらは管理栄養士さんに加えて、準ミス日本モデルの方が監修に携わり、多くの女性をダイエット成功へと導いたという実績十分な商品なのだとか。
M女史のダイエット仲間たちも、M女史からその商品を紹介されてからというもの、みな自分史上最高に痩せる体験をされて嬉しい悲鳴が聞こえてくるということですが、それを話すM女史自身は、どうも声のトーンから面白くない様子が伺えます。
私が、
「どうしたんですか?」と尋ねると、
なんで、紹介した私だけ痩せないの!といきなりの逆ギレが待っていました(笑
どうやら、M女史、頭脳明晰で聡明な方ではあるのですが、
ダイエットに関しては、
「ダイエットコーラ飲んどけばやせるらしいよ?」的な信仰をお持ちの方らしく、
(いくらなんでも、それじゃあ、痩せねえわ)
と言うと怒られそうなので、心の中で静かにツッコミを入れておきました。
一口にプロテインと言っても、目的に合わせて選ぶ必要がある
話は、ジムのトレーナーからの受け売りに戻るのですが、
一般的に、プロテインというと、アスリートやボディービルダーのような、筋肉を強く大きくすることを目的とする人たちに愛用されているイメージがあるようです。
しかし、女性のダイエットとプロテインの関係を考える際に、注意したいことがひとつ。
それは、筋肉を大きくするためのプロテインと、女性らしいメリハリのあるしなやかなボディーを手に入れるために必要なプロテインとでは、根本的に、その種類が異なるという事です。
【関連記事】
ちょっと、専門的な話も聞いたのですが、用語が難しくてド忘れてしまいゴメンナサイ💦思い出したら、また何かの機会にお伝えします。
ただ、要するに、プロテインを選ぶなら、ダイエットならダイエット、筋トレなら筋トレと目的に合ったものを選びなさい。ということのようです。
先ほど紹介した、ファスタナを例にとると、管理栄養士が監修に携わっていることもあり、プロテインだけでなく、ダイエット中、特に女性に不足しがちなビタミンやミネラルなどの成分もしっかり摂ることができるよう考えて作られています。
この製品に限らず、ダイエットのためのプロテインを選ぶときには、必ずダイエットに特化したモノを選ぶように気を付けておくとよいでしょう。
ダイエット中は、ただでさえイライラしやすいため、食事を制限することに加えて、毎日栄養のバランスも考えてメニューを決めなければならないとなると大変です。
そんなとき、これさえ飲んでおけば、必要な栄養はバッチリ!あとは頑張って運動するだけ!という風に、食事面を丸投げできるととっても楽ですし、ダイエットの成功率もグッとアップすること間違いなしです。
スポンサードリンク