どうも、レボログです。
さる年末12月30日に行われたUMB2018にて
ついにレボログイチオシのムートンが優勝しました!

ついにやりやがった!
フリースタイルダンジョンに彗星のごとく現れ、
2018年のラップバトルシーンを最も盛り上げたラッパーと言われた男が、
最後の最後でついにビッグタイトル獲得。やはりモッテル忍者は違います(笑)。
12月5日にはついに待望のソロアルバム第1弾もリリース。
まさに今最注目のラッパーのクールすぎる音源。要チェックっす。

今なら、AmazonMusicUnlimitedで99円で聞き放題だよ!
そもそもUMBってなんですか?
フィギュアスケートで言うとグランプリファイナル、
テニスで言うとツアーファイナル、
M1グランプリで言うと…

ってどんどん分かりにくくなってるわ!
ULTIMATE MC BATTLE(アルティメット エムシー バトル)の名前の通り
要するに、その年のベストバトルMCを決める最高峰の大会です。

”日本語を使った格闘技の最高峰”って表現もなんか好きだ。
毎年、各地の予選で勝ち上がった精鋭が年末に集結し、
トーナメント方式で優勝を争います。
最近では、いろんな業界で八百長やヤラセが問題になってますが、
UMBは間違いなく青ジャージの芸人さんも真っ青なくらい
まさにガチ中のガチ。
そのマジ殴りしあうヒリヒリ感がたまりません。
今回、ムートンは予選会には出場せず、
UMB出場の最後の1枠をかけて本選の2週間ほど前(12月15日)に行われたUMBリベンジという大会を勝ち上がっての出場となりました。

結構すべり込みだったのな。
ムートン本人は、優勝インタビューで「自分はえこひいき枠からの出場」と冗談っぽく言ってましたが、そんなことはない。
最後までヘッズの期待にこたえ続け、
圧倒的な人気と実力で勝ち取った勝利だったと思います。
出場者の顔ぶれ→世代交代の感が強めだった
冒頭にも書いた通り、テレビで馴染みの出場者は今回はムートンと輪入道の2人だけ。

MC松島さんもいただろ。
ただ、フリースタイルダンジョンからラップに興味を持つようになった
にわ~かとしては、出場者の中で顔と名前が一致するラッパーが2人しかいないのは、新鮮な反面、正直ちょっとネームバリュー的に物足りない気も。
呂布カルマさんとか、まあ、R指定さんは出ないだろうけど…DOTAMAさんとかじょう君とか、見たかった気もするな。

ま、R指定は過去に3連覇(2012、13、14)してるし、DOTAMAも2017年に優勝してるから、本人的にはモチベ微妙なのかもしれないけど。
なお、本戦のレポートに関しては、こちらの方のブログが詳しい。
ぜひ、来年こそは生で見に行きたいですね。

てか、ムートン生で聴きたかったぜ。
というわけで、今回はこのへんで。
それでは、また。