どうも、レボログです。
突然ですが、
通貨マトリックスという言葉を聞いたことがありますか?

あれでしょ?
キ〇ヌ・リーヴスが主役の映画でしょ?
うん、
それは、マトリックスね。

1作目が良くて、続編になればなるほどカオス度が増していっちゃったな。
映画の話は置いといて。
通貨マトリックス分析については、
こちらのブログ記事の解説が丁寧でわかりやすかった。
トレードをしている方の中には、
トレード=通貨の人気投票。
そのように考えるのが
シンプルで分かりやすいでしょう。
たとえば、日本人にとってニュースでもよく耳にするドル円。
これを

ドルVS円の人気投票!
と考えてみましょう。
すると、

ドル円が上がってる!
↓

ドルの方が円より人気があるゾ!
と見ることができます。
通貨で人気があるということは、
つまり多くの人々に買われているということ。
では、さらにほかの通貨ペアを見てみましょう。

今度はユーロドル。
ユーロドル1時間足を見ると…若干下げていますね。
となるとユーロVSドルの人気投票ではドルの方が人気が高いようです。
この時点でドルが円やユーロよりも人気がある(買われている)ことがわかりました。
最後にユーロ円を見てみましょうか。
ユーロ円1時間足は…ややレンジ気味ですが、どちらかというと上げてきています。
つまりユーロVS円ではユーロの人気が円よりちょっとだけ上ということになるでしょう。
さて。
ここまで3つの通貨ペアをチェックしてみた結果、それぞれの通貨は人気順に

3つの中で最も人気がある(買われている)通貨(ドル)と、
もっとも人気がない通貨(円)の組み合わせだからね。
まあ、こんな風に、
トレード前にそれぞれの通貨ペアの人気を調査してみると、それぞれ別々に見ているときには発見できなかった優位性を見つけることができるかも。そんなお話でした。

もちろん、絶対ではないけどね。
それでは、また。