【FX】トレードで勝ちたきゃ損切は必ず置きましょう(体験談)

FX

どうも、レボログです。

 

今回は、久々のトレード談義というか雑談というか。

テーマは『コツコツドカンをぶっ飛ばそう!』です!

 

 

レボログ
レボログ

あ、コツコツドカンで資産を吹っ飛ばしたらダメですよ!

 

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FX初心者がやりがちなコツコツドカンってなんだ?

 

私もFX初心者時代に、

コツコツドカンで資産を数十万円吹っ飛ばした苦い記憶があります。

 

コツコツドカンとは、

小さな利食いでコツコツと貯めた利益を1回のでかすぎる損切(もしくは追証)ですべて失ってしまう悲しい出来事のこと。

 

損切しなきゃ負けねえんじゃね?というバカ←ハイ、私です

 

まだFXで勝てない時期というのは、もうね、負けまくるわけです。当たり前だけど。

 

しかも、なぜか私が置いたストップにきっちりヒットした後、グンと戻していくように(業者が意地悪してるように)見えるもんだからさ!

 

あるとき、ついにプッツンして

レボログ
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もう、これ損切置かない方が勝てるんじゃね?

という悪魔のささやきが心の中にこだましてきました。

 

実際、意外と…てかかなり勝てた

 

そこで、恐る恐る損切を解除してトレードしてみたところ…

レボログ
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おー勝てる勝てる!

 

まあ、それまでのやり方と変わってない(変わったのは損切を外したことだけ)わけだから、基本的にはエントリーした後、すぐに利益ターゲットに到達するなんてことはなく、

本来であれば損切を置いたであろうポイントまではだいたい逆行するわけです。

 

しかし、そこからしばらく値動きを見守っていると…

いつのまにか、利益ターゲットの方向へとろうそく足が進んでいき見事利食い成功。

そういうことが10回連続で起こりました。

レボログ
レボログ

なんだ、損切置かなきゃ楽勝じゃん、FX

 

それまで、当たり前だけど10連勝なんて経験したことがなかったので、かなり有頂天でしたし、

実際に必勝法を見つけたような気分になったのを覚えています。

 

しかし、そうは問屋が卸さなかった(FXは甘くねえ…)

 

これまた、あの恐怖は、いまだに鮮明に脳裏に焼き付いています。

その日は、確か月曜日の19時過ぎ…。

いつもどおりチャート画面を開き、前の週の週末にエントリーしたポジションを確認すると…

 

レボログ
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ん・・・?なんだこのあり得ない額の含み損は‥‥

 

そう。それまで10連勝でため込んだ利益の3倍はあろうかという

バカでかい含み損が私を絶望へと一気に追いこんだのです。

レボログ
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あれは冷や汗を通り越して、吐き気が止まらなかった…。

 

相場は、必ずいつか大きく逆行するもの

 

結局、証拠金の半分を失って、もう茫然自失な状態でなんとか損切で難を逃れた…

レボログ
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逃れたのか…?

まあ、資産をすべて失わなかっただけ、まだ一命を取り留めたというべきだったのでしょう。

 

そこで学んだ教訓は、

相場はいつか必ず、大規模な逆行をする

という今となってはあたり前の事実でした。

 

私のように10回連続で勝てたとしても、損切を置かなければ、いつか必ず、大きな逆行につかまって利益をすべて吐き出すことになります。

 

それだけならまだマシな方で、ポジションサイズの計算を間違うと、

ヘタしたら資産をほとんど吹っ飛ばすことになりかねません。

 

だからこそ、エントリーする前には常に

・ポジションサイズ
・理に適った位置に損切を置くこと
の2つがちゃんとしてるか、確認を怠ってはならないのです。

損切を恐れない!むしろどんどん損切していく

 

その経験をして以来、

レボログ
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やっぱ損切って大事だよなー

ということを身をもって学んだ私(すげー痛かったけど)。

 

その日から、来る日も来る日も、

レボログ
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最適な損切の仕方ってなんだろ??

ということを考え続けました。

 

そこで、いろいろ試行錯誤した結果、得た結論。それが

損切はできるだけ早くしよう(ダメならどんどん切ろう)!

というもの。

 

ちょっと極端な気もしたけれど、

損切を置かないことで大失敗した経験がありましたから、

もうね、損切貧乏上等!損切を置かないアホみたいな負けより100倍マシ!くらいの気持ちでしたよね、当時は(笑)。

 

レボログ
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損・即・切みたいな?

・最初に描いたシナリオと違う展開になったらサクッと損切。
・エントリー後、思った方向に延びていったら、損切をエントリー方向にどんどん縮めて損失を限定していく。

 

そうしているうちに自然と利益は伸ばせて、損失は少なくしていく

いわゆる逆コツコツドカン的なトレードが出来るようになっていったのです。

 

そう考えると、損切ビンボーってトレーダーとして

レボログ
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避けては通れない成長過程の1つ

だと思うの。

 

まとめ

 

まず、今回の結論として、

 

トレードで勝ちたければ、

損切を置かないなんて論外!ということは間違いなことだろうと思います。

 

もちろん、これはあくまで投機的なトレードの話。

たとえば、自分がほれ込んだ会社の株式を数年単位で持ち続けるといったスタイルで投資をされるのであれば、損切を置かずにホールドした方が勝てるのかもしれません。

ただ、それはあくまで数回の取引で利益を上げる長期投資向きのやり方でしょう。

 

私が想定しているのは、100回、1000回とトレードを重ねて最終的に利益を積み上げていくトレードなので、その場合、損切をおかなければ、ほぼ100%大逆行につかまって、利益どころか資産のほとんどを吹っ飛ばしてしまう可能性大です。

レボログ
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トレード回数が増えれば、それだけ例外的な相場に出くわす可能性が上がるからね。

 

しかも、最近の天災のニュースなんかを観ても思うけど、100年に1度みたいな超理不尽な相場状況って、なぜか意外と早めにやってくるもんなのですよね。

 

 

だからこそ、損切はできるだけサクッとすぐに決断すること。

 

自分が想定した通り損切できれば、

それは負けではないですし、

トレード全体をみれば、今後の利益を呼び込む呼び水となるものですから、

レボログ
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よっしゃ!うまく損切れたぞ!ナイスオレ!

くらいの気持ちで次へ向かうべきです。

 

最後に、ここからは経験を積んでエントリーの精度を上げていけばいいわけで。

うまく損切れるようになれば、あとは自分が想定したとおりの値動きが見込めるタイミングでエントリーするスキルを磨くだけ。

 

レボログ
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ここが一番難しいんだけど、チャートを見続ければ、必ず経験値は上がってトレーダーとしてのレベルも上がっていくはずなので。

 

いわゆる頑張りどころですね。

この辺は、時間帯によっても値動きのクセが違ってくると思うので、

まずはボラティリティが大きく1方向にチャートが動きやすい時間帯を探ってみるのがいいかもしれません。

 

というわけで、ご参考までに。

それでは、また。