最近、強炭酸というものにハマっている。ハマっていて抜け出せない。
もともとコーラやファンタ的なものが大好きで、三ツ矢サイダーとかメッツ的なものが大好きで、お風呂上りに飲む刺激がたまらず、友人知人に
「まーた、子供の飲み物ばっかり飲んで笑」
とバカにされようと、

ワインとかビールよりコーラのほうがうまいだろ!安いしね!バカじゃねえの!出川だって飲み会でコーラ飲んでんだよ!
と説得力皆無ヘロッヘロのカウンターパンチだけで応戦していた私である。
あ、レモンサワーだけは別です。あれは美味い。
ただし、糖分が気になる(糖尿病が怖い)
とはいえ、最近、躊躇なく炭酸ジュースを飲むことができなくなった。
たとえば、お正月とかに実家に帰ると、母が自前であんこ餅用のあんこを作ってくれるんだけれど、
ものすんごい量の砂糖を投入したにも関わらず、甘さほんのり。
ってことは、食べた瞬間「甘っ」って感じる市販のスイーツはどんだけ砂糖入ってんだと。
もう恐怖でしかない。
このあいだ大学時代の友人から
「この前クラス会で小学校の時のサッカーのコーチにあったら、糖尿病で足なくなっててさ。なんかショックだったわ。」という話を聞いて

え?糖尿病って足なくなっちゃうの??
という衝撃を受けた矢先だったこともあって、糖尿病はマジで怖い。
冷たいと味の感覚が鈍るっていうのに、キンキンに冷やしてあんだけ甘い炭酸ジュースたちの砂糖含有量を考えると眩暈(めまい)がしてくる。
カロリーゼロのコーラとかどうなのよ?
ありますね、そういうの。
確かに人工甘味料ってのを使うと、甘いのにカロリーがないって魔法が使えるようになるらしい。
でも、魔法だからいつか解けちゃいそうだし、そもそもカロリーゼロにするのと引き換えになにか大きな犠牲を払ってはいまいかと…怖い。国家ぐるみで隠ぺいされた真実が隠されていそうで(大げさか)。

そもそもカロリーゼロだけど、糖分ゼロとは言ってないだろ?
一緒かもですけど。
確かに、キリンメッツコーラとか、トクホのコーラというハイスペックなものもあるにはあるんだけれど、微妙に高いし。

あ、でもそうでもないかも。
ただ、どうも胡散臭い(と勝手に思っているだけ)。
コーラーが体にいいという天変地異に頭がついていかないだけ。ただ調べてみると、そんなに悪いものでもないみたい。
メッツコーラのからくりを一言でいうなら、コーラ⁺難消化性デキストリン。
ちなみに、巷で売られているトクホ飲料の大半はこの難消化性デキストリンをぶち込んだ代物らしく。
なお、難消化性デキストリンは脂肪の吸収を穏やかにするだけではなく、便秘解消にも効果があるようで、むしろそっちを期待して常用する人も多いとか。

難消化性デキストリン自体はアマゾンで安く買えるし、私もよく母に「無くなりそうだから送って~」と頼まれるので(自分で買えよ)。
炭酸の刺激だけがあればいいことに気づいた
これまでも、確かに炭酸水の存在には気づいていた。
近所のドラッグストアやスーパーに飲み物を買いに行くとだいたい角の方に居座ってらっしゃる。
ただ、気づいてはいたんだけれど、

同じ値段なのに甘くないってなんか損くさくないかね?
とペットボトルのお茶が発売された当時のしぶい客みたいなことを言って甘い炭酸ジュースばかり購入していたのです、あとレモンサワーと。
ただ、糖分補給やデザートという役割を考えたとき、
炭酸ジュースだけで満足するかというと…ほかに新発売のチョコとかポテチとかいろいろ食べたいじゃないか…
となると、なんとなく飲んでるものでチョコやケーキのようなスイーツを1個食べたのと同じ糖分をゲッツしてしまうのってものすごく損な気がしてしまって。
ということから、
私が炭酸ジュースを飲む理由を因数分解してみたら、必要なものは炭酸の刺激だけだったという結論に至ったのです。
そして、そんな結論の中、私の中で存在感を増してきたのが炭酸水(もちろん無糖)だったのです。

甘いものガッツリ食べたいから炭酸水にしたってことでいいのな?

うん
といわけで、さっそくアマゾンで炭酸水のラインナップをチェック。
一番有名なのはウィルキンソン。強炭酸の刺激がクセになるらしくめちゃくちゃ高評価。
あと、気になるのはコチラのシリーズ。
無糖なのにコーラやレモンなどのフレーバーが選べて、しかもボトルがオシャレ

欲しいのは炭酸の刺激だけ!
とちょっとカッコつけたキャッチコピーみたいなことを言ってみても、
正直いきなり無味の世界に飛び込むのは勇気がいるもの。
その点、VOX(ヴォックス)のようにさまざまなフレーバーが用意されていると(しかも安い!)安心して乗り換えることができそう。
自宅で好きな飲み物を強炭酸にできる夢のマシンがあるらしい

大げさか。
子供ころ、友達の家でオレンジジュースをごちそうになりながら、

あー、これがシュワシュワ(炭酸)だったらいいのにな。
とこぼし、慌てて母が謝るという一幕があった。
そして、最近、その友人の家でソーダストリームなる最終兵器を目撃してちょっと衝撃的というか笑いをこらえられなかった。根に持って…ないよね?
とにかく、このソーダストリームである。
名前もすごいけど、機能も凄くて、飲み物をセットしてボタンを押すと
この世界のありとあらゆる飲み物を自由自在に強炭酸飲料に変えることができるのである。
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家に帰ってからさっそくサイトを見てみると
いきなりアンジャッシュ渡部が顔を出して笑った(サンドリリスナーなもので)。
また、ダセーことしやがって…失礼。見事なプレゼンを見ながらレモンサワー片手に酔いしれましょう。

しかし・・炭酸水で米炊くなよ笑
強炭酸のバリエーションが無限に広がる
別にファンタとか、ああいう無果汁なのに果汁っぽい味がする炭酸飲料をディスるわけじゃないけど、もし果汁100%のブドウジュースやオレンジジュースで炭酸ジュースをつくったらどんだけ美味いんだろう…ってのが子供のころから夢想してたことでもあった。
ハイボールブームから日本での炭酸消費量は7倍に昇ったらしいね、渡部さん。
これまでは、飲み物を炭酸水で割るってのが一般的だけれど、ソーダストリームを使えば果汁100パーでまじりっけなし強炭酸ジュースみたいなチート級の飲み物が誕生するんじゃないかと身震いしている。
ただ、100%ジュースだし、炭酸も体にいいし、これなら問題ない…よね?
とりあえず、これから炭酸水とは長い付き合いになりそう。
夜寝る前に飲むと、空腹がおさえられるんだってさ、炭酸水。

喧嘩するなら喧嘩道…じゃなくて深夜にラーメン食べるなら、代わりに炭酸水!
というわけで、今回はこのへんで。
それでは、また。