意志が弱いけど結果を出したい人にルーティン化をおススメする理由

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どうも、レボログです。

 

今回は、意志の強さとほぼ無関係に成果を上げられるルーティン化の魔法についてお伝えします。

 

レボログ
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大げさか

 

スイマセン、確かにちょっと大げさでした。

でも、マジでルーティン化おススメなのです。

 

特に、私のような意志の弱い人間にとっては…とっても。

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ルーティン化=考える手間と労力を最小化すること

 

これはいろんな本に書かれていることなので、聞いたことがある方も多いかもしれませんが、

人間って何かを決めるときものすごく脳みそを使うのだそうです。

 

・メールの返事になんて書こうか

・昼飯何喰おうか

・てか、今日は何着て出かけようか

・筋トレは何時からやろうか

 

どんな些細なものでも意思決定をするたびにちょっとずつ頭が疲れていく。

 

レボログ
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とりあえず、どーでもいい意思決定で大事なことに取り組む前に眠たくなってきたとか…避けたい状況ですよね。

 

そこで、おススメしたいのが日常をルーティン化すること

 

ルーティンってメジャーリーグ時代にイチロー選手が打席でやってたアレか?

 

レボログ
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ま、そうですね

 

 

要するに、日常をできるだけ自動化しましょーということ。

自動化とはつまり何も考えずに体が動く状態にしてしまうこと。

 

たとえば、

・朝起きたらまずブログを書く
・服は常にTシャツとジーンズ
・朝食はパンとトースト(おかしくね?)
・ブログを書いたら筋トレする
・メールやツイッターの返信をするのはすべての作業が終わってから

 

こんな風にあらかじめルーティン化しておくことで、

その部分に関しては頭を使う必要がなくなります。つまり脳みそが疲れないからその分のエネルギーを有効活用できて集中して作業に取り組めるというわけ。

 

 

ときど式ルーティンで受験も仕事も思いのまま

 

最近、こんな本を読んでいるのですが、

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ダイヤモンド社
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この本の著者、ときどさん。

実は東大卒のプロゲーマーという異色の経歴の持ち主。

 

 

前々から彼のゲームへの取り組み方や考え方が好きで注目していたのですが、

今回特に注目したのは、ときどさんが自身の日常をとことんルーティン化している点。

 

たとえば、一日のルーティンはこんな感じ(以下努力2.0より抜粋)


10:00 起床 毎日同じ服装「黒いTシャツに黒いパンツ」。


12:00 ジム ※週3回 毎回トレーナーに決められたメニュー。


14:00 昼食 「いきなり!ステーキ」へ。筋肉やダイエットにいいという牛肉を食べる。


15:00 ゲームの対戦会


19:00 空手 ※週2回


22:00 帰宅、風呂


22:00 何もせずダラダラする YouTubeの「宇宙ヤバイch」が好き。


2:00 寝る


 

また受験生時代も、学校が終わると


15:30-17:50分はゲームセンター


18:00-21:00 予備校


21:30-24:00 再びゲームセンター


 

というスケジュールで過ごし見事東大に合格しているのだから、

「ゲームなんかしてる場合じゃないでしょ!」

なんて文句は誰もいえません。

 

ときどさん曰くルーティン化する際に大事なことが3つあって、それは

・一日の中に種類に違う行動を入れておくこと
・ルーティンにしばられないこと
・「一番大事なポイント」だけは、きっちり押さえること。

 

現在のときどさんの場合は、「15時に、ゲームの対戦会に行く」だけはあらゆる予定に優先させているそうです。

 

また、東大受験生時代の話ですが、無理にゲームを我慢せず時間を区切ることそれぞれ集中して取り組むことができ相乗効果があったといいます。

レボログ
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もちろん、後ろ髪ひかれながらも、時間がきたらゲーセンを後にするという鉄の意志があればこそですが。

 

ダラダラする時間もルーティーン化する

 

冒頭紹介の努力2.0を読んでいてなるほどなーと思ったのが、

何もしない時間もしっかりルーティンとして考えていること。

 

先ほどの紹介したスケジュールの中にダラダラ過ごす時間を設けられていた点にお気づきの方もいらっしゃったでしょう。

 

ときどさん本人も、

自分はめんどくさがりやで意志の強い方ではないと謙遜されてますが、

だからこそ意志力ゼロでも成果を上げる方法を考えてたどりついたのがルーティン化。

ってことで説得力がすごい。

 

東大合格にゲームの世界大会での優勝

どちらも日々ルーティンを積み重ねることで勝ち取ったものいっても過言ではないでしょう。

 

スケジュール管理がうまくいかない理由

 

レボログ
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自分のことを振り返っても、これまで何度もスケジュール管理に挑戦してきたけれどうまくいかないことのほうが多くて。

 

それってなんでだろと考えながら、過去のスケジュール帳をパラパラとめくってみると

 

・ブログ書く
・筋トレする
・英語の勉強をする
・動画をつくる
・読書する

 

みたいに、気力と体力を消耗しながらの活動ばかりを詰め込んでいたのですよね。

 

でも、人間って弱いもので、

効率化や合理的なことばかりやってると、やがてパンクしてしまいます。

 

レボログ
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他の方がどうか知りませんが、私の場合はパンクしてしまいます。

 

だから、そういう自分の弱さも込みでルーティン化することが長続きのコツだと最近になってようやく気づいたのですよね(遅っ)

 

結果的にダラダラしてしまうのと、

レボログ
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この時間は何もしないでダラダラ過ごすぞ!

とあえてダラダラするのとでは意識の上で大きな違いがあります。変な後ろめたさがない分堂々とリラックスできると思うのです。当然そのあとの作業にも弾みがつくでしょう。

 

マルチタスクはやめてシングルタスクへ

 

以前こんな記事を書いたことがありました。

 

レボログ
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意思決定と同様に一度に複数のことをやろうとすると脳みそは一気に処理能力が落ちちゃいますよーだから作業は1つ1つしっかり片付けていきましょう!

 

という話なのですが、せっかく日常をルーティン化するなら、ぜひともシングルタスク化も併せて意識したいところです。

 

意思決定の機会を極力排除しつつ、シングルタスクでやるべきことを1個1個集中して片付けていく。

 

これが才能の有無にかかわらず、

その人にとって最大限の成果を上げる方法(コツ)だと思います。

 

というわけで、今回はこのへんで。

 

それでは、また