どうも、タカハシです。
以前、
ここが変だよ!NBA2k18~なぜこうなったと思わずにはいられない5つのポイント~
という記事を書かせていただいたんですが、ほぼほぼグチにもかかわらず、いまだに結構読んでいただいているようで何だか恐縮です(笑
それを受けて、今回は、来たるNBA2k19が果たして神ゲーもとい良作かどうか判断するために見るべきポイントについて、個人的に思うところを簡単にまとめさせていただきました。
ま、あの記事で不平不満たらたらだったポイントを裏返せば、ほぼこの記事って感じになるのでしょうかね。
もし良かったら(いや、やっぱめっちゃ暇な人だけでいいです)、2つの記事を見比べてみてもらえるとPV数が稼げて大変よろしいかと。
あれ、いかんいかん。隠しきれない心の声が(笑。
さて、ではさっそく見ていくとしましょう。
パークシステムが復活しているかどうか
まず2k18のあのパーク(プレイグラウンド)のショボさ(失礼)は、なんだったのだろう、というところから。
これまでサンセット、オールドタウン、リベットシティーが張り合っているという,
ちょっとギャングの抗争的な”ソソル”シチュエーションが用意されていたのに、NBA2k18ではなぜかコートはたったひとつになってしまった。
しかも、オープニングゲームで使用したコートの使いまわし。
見ていただければお分かりの通り、
正直、そのコート自体も、決して美しいデザインでもないし、作りこみも一年かけたにしては雑に感じる。
というわけで、NBA2k19では、パークシステムが華々しく復活するかどうかが一つのカギとなる、と個人的には思います。
あ、もちろん、全コートNEWデザインでね。
もし、2k19でも今作に引き続きパークの扱いが雑なら、2kリーグも含め、NBA2kシリーズは完全にプロアム推しのゲームに移行したと判断してよいでしょう。
難易度イージー&ゲームスピード調整機能の復活
これは、キャラ育成の効率化&新規ユーザーのためには、欠かせない要素。
のはずなのに、2k18では見事に取り去られてしまった(泣。
これは、いくら理由を考えても、ユーザー目線に立った納得のいく回答は得られず、
2k:「金儲けしたいんだよ。悪いか。」
というゲスい本音しか見えてこない。
これで2kの運営姿勢に対し不信感を持ったユーザーも少なくないと推測します。
なので、次回作では、ぜひ心を入れ替えて、新設設計の第一歩として、復活お願いしますね。
一度見たムービーはカットできる仕様になっているか
正直、マイキャリアの三文芝居なんて全くどうでもいい。
サマーコンサートと称して、特に聞きたくもない吹奏楽部のコンサートに強制参加させられたあげく、ようやく終わったと思いきや、今度は演者側から無言でアンコールの催促をくらった…くらいネバ―モアっす(何の話だ?笑)。
「劇団キャベツに参加しますか?」
はい?いやいや、2k先生、バスケがしてえです(笑。
言っちゃあ悪いが、NBA2kシリーズに胸躍るようなストーリー性なんて求めてません。
100歩譲って2kゴリ押しレコメンな(?)ストーリ―をくっつけるのは、まあ良しとして。周回必須なら、せめて一度見たものはスキップくらいさせていただけると。
ということで、初回購入組がYouTubeに上げてくれるであろう動画なんかを確認して、ムービーが飛ばせるようになっているかどうかは、購入する前にチェックすることをおススメします。
勝率&スタッツ回りの表示について
確か2k15では、勝率は他のプレイヤーに対しては非公開だったはず。
その代わりに、得点やリバウンドなどのスタッツでプレイヤーの力量を推し量っていた記憶があります。
例えば、弱小チームのエースプレイヤーをチームの勝率だけで見たら、
「うわ、こいつもしかして下手なんじゃね?」
みたいな曇った判断を下すプレイヤーもいるでしょう。
しかし、一時期セルティックスを支えたピアースのような選手もいるわけで(現に、KGとアレンが加わったシーズンには即チャンピオンに輝いたわけだし)、
選手の力量を示すなら、勝率よりもスタッツを表示すべきだと思うんだけど、どうよ?
そうすれば、勝率を気にして初心者狩りに終始したり、勝てないと見るや逃げ回ったり…といったお寒い状況も少しは緩和されるんじゃないでしょうか。
加えて、初心者っぽいプレイヤーとであっても、
「ま、とりあえずやってみるか。」というベテラン勢も増えるかもしれないし。
というか、別にオートマッチングでいいよ?
ゴーストタウンを歩き回るのも結構疲れるので。
あ、
あと、パークで屈強そうなキャラが、
スマホ片手に女々しく目の前のプレイヤーのスタッツ確認してる画ずらも何とかして下さいませ(笑
所々ぶっ壊れたゲームバランスの改善
ステージで1対1してみたときの出来事。
体の強さ&身長でこちらが完全に上回る相手に一方的にインサイドで押し込まれてそのままダンクを叩き込まれた時には、さすがに閉口しました・・・。
他にもスナッチバックで簡単にスペースをつくりシュートが打てたり
ポストスピンやお手軽なドリブルムーブ1つで読まれているにも関わらず相手を翻弄出来たり…
これじゃあ、やりこむ甲斐がない。
カジュアルプレイヤー優遇ってそういう事じゃないと思うんですよね。
これは確か、ウメハラさんが言っていたことだと思いますが、
格ゲーで例えるなら、タメキャラや連打キャラが最強ではやっぱり流行らないだろうと思います。
もちろん、初心者がある程度さわって動かして楽しめることは大事だけど、本腰入れて取り組んだ人には、逆立ちしてもかなわない。
だから、勝ちたかったら、習熟の必要なキャラクターを本気で練習して強くなってね、っていうすみ分けのようなものはやはり必要だと思う。
次回作では、
とりま、スキルや戦略、そして読み合いがしっかり生きるゲーム性を期待いたします。
ジャンケンで相手がグー出すとわかってるのに、こちらはチョキしか出せないゲームに参加したいと思いますか?って話。
他の方はどうかわかりませんが、私は絶対嫌です(笑
要は、パーという選択肢をちゃんと用意してほしいのですよ。
相手の裏をかかなければ、抜き去ったり得点にまで至れない。
ワンパターンの行動を繰り返せば、高確率でボールを奪われる。
そうなれば、もう少し結果に納得できる試合も増えると思いますので。
あと、一見、育成の自由度が高いと見せかけて、
(苦労して時間とお金をかけて育てたのに)どう頑張っても使えないキャラクターに泣きをみるユーザーを無数に生み出すくらいなら、アーキタイプは8種類くらいに絞って、全キャラしっかり戦えるようにした方がユーザーは喜ぶと思う。
「できることは、いずれやらなくてはならないことになる。」
ゲームバランスを考えずに、無数の選択肢を用意することで、調整役をユーザーに一任するのはやめましょう。
あと、文句ばかり言って、ここでお願いするのもだいぶ図々しいとは思うんですが、とりあえず個人的には、ステップバックアニメーションはぜひ復活させてほすぃ(笑。
VC、アニメーショングリッチに対する規制(ペナルティー)が機能しているか
今作のク〇ゲー化に拍車をかけた事項のひとつにグリッチに対する運営側の認識と規制の甘さが上げられると思います。
加えて、有名ユーチューバーらが、露骨にグリッチを使ったキャラクターを推すものだから、囚人のジレンマの理論どおり、
グリッチ使わにゃ損!みたいな雰囲気があって、ホント興が削がれました。
毎度言ってますけど、これって、スポーツで言えば、ドーピングですからね?
ドーピング使い放題で、しかも運営がそれを放置してたら、もう競技として成立しませんよ。
ゲームタイトルによっては、グリッチを使用したプレイヤーのアカウントを永久BANするものもあるというのに…緩すぎます。もうガバガバです。
【関連記事】
なんで規制しないんすか?2kさん
という問いに対して、
「いや、次回作の制作で忙しいから…」
ですって(笑)
は?
そういうの、本末転倒って言いませんか?
運営の姿勢~拝金主義からの脱却~
まあ、これはホントは一番上に書きたかったんですよ。
なんですけど、大きな船ほど方向転換に時間がかかるといいますし、そうそうすぐに変えられるポイントでもないと思うので…。
ただ、個人的な意見をここで歯に衣着せずに言わせてもらうと、
「2k18でユーザーにクソほど、失望とストレス与えまくった反省の意味もこめて、2k19では採算度外視で大サービスしろよ?」
ということになるんですが(笑)、
とにかく、あの手この手でユーザーを驚かせ、楽しませるような作品作りを目指して欲しいですな。
ハロウィーン服とか、いったい何シーズン着まわせばいいんですか(汗?
少額課金含め、2k18ではVC周りの北風感がエグ過ぎて、コートの襟をこれでもかと立てていたんですが、2k19ではそこから学んで太陽政策でいったらどうでしょう。
【関連記事】
もうこんなレビューは見たくねえです…。
え?
具体的にどうするんだって?
それを考えるのは2kさんのお仕事(10秒くらい考えたんですけど、ちょっと思いつかないので、何かいいアイディアが浮かんだら追記します)。
まあ、マスコット復活とかセクシーな女性キャラ登場とか?
とりあえず、気になるフォートナイト見習いますか。
もちろんシステムが健在なら、ゲットできるVCは増し増しで。
というわけで、合計7つほどザックリと気になったポイントを上げてみたわけですが…もちろん、細かいところを上げたらキリがないので、最低限何とかしてほしいところだけまとめてみました。
もちろん、リリースされれば、いろいろと不満な点も見えてくるでしょうが、
同時に、
「あ、ココは、ちゃんとユーザーのこと考えてくれてるな」
そう思えるポイントが随所で発見できるような作品になってくれることを願います。
あとは、パッチは程々にしていただけると(笑。
というわけで、今回はここまで。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
それでは、また。
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