どうも、タカハシ(@revolog_T)です。
前回の記事では、動物性の食材の中には、良質なタンパク質を豊富に含み、アミノ酸スコアにも優れた食品が数多くあるということお伝えしました。
しかし、いろいろな理由から、
動物性の食材はちょっと…
とお考えの方もいらっしゃることと思います(というか、何を隠そう私自身が実はその一人)。
え、なんで、肉を食べないようにしようと思ったの?あんなに美味しいのに…。
もしそんな風に気になる方がいらっしゃいましたら、
コチラの記事に、理由やその経緯について書いていますので、参考にしていただければと思います。
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さて、では、前置きはこれくらいにして、今回のテーマの話へと移ってまいりましょう。
今回のテーマはズバリ『植物性の食品の中でアミノ酸スコアが高いのはどれだ!?』
ということでお送りしてみようと思います。
ちなみに、いきなり前言を撤回するようで申し訳ありませんが、植物性とは銘打ったものの、これは非動物性のという風に捉えていただいて。
あくまで、分かりやすいコピーとして植物性にしましたが、意味としてはそういうことです、結局、逆に分かりにくくなってしまって申し訳ない…💦
では、さっそくタンパク質リッチな食材について代表的なものをみていくことにしましょう。
植物性食品なのに、アミノ酸スコア100を叩き出すとんでも食材だと!?
そうです、実はあるんです、そんなお肉やお魚に負けない高タンパク食材が。
それは、ズバリ大豆。
大豆には、各種必須アミノ酸が豊富かつバランスよく含まれ、植物性の食材の中では、グンを抜いて高タンパクな食品だといえるでしょう。
また、大豆は、ひじょーにお気軽に摂取できる食材である点も魅力。
豆腐や納豆、豆乳など、大豆を使った食品は、スーパーやコンビニでいつでも気軽に手に取ることができます。
余談ですが、実は、大豆のアミノ酸スコアは1973年までは86だった…ということがこちらの記事に掲載されていまして。
こうしてみると、アミノ酸スコアの算定基準も年代とともに少しずつ変化しているようですね。だから、もしかしたら、今後また数値の見直しが入って、
大豆やっぱり100じゃねえんじゃね?
みたいなことになることも無いとは言えない…。
ただ、今の時点では大豆のアミノ酸スコアは間違いなく100ですので、
記事にもあるとおり、管理栄養士の国家試験などでは、大豆のアミノ酸スコアは「100」と答えるのが「正解」ということになります(笑
他の食材も紹介するつもりが…
当初は、ほかにも代表的なものを、いくつか紹介するつもりだったのですが、大豆のパフォーマンスがあまりに良すぎてしまい、ちょっと他の食材が霞んでしまったというのが、正直なところで(笑
もし仮に、今後大豆のアミノ酸スコアが修正されることがったとしても、大豆が高タンパク質食材であるという事実は変わらないでしょう。
そして、
動物性の食材の摂取は控えたい・・・。
そんな方にとっても、大豆は日々の健康を支える強~い味方になるはずです。
それでは、また。