どうも、タカハシです。
先日、アマゾンのアフィリエイター向けサービスであるアマゾンアソシエイトに、ドメインをSSL化してアドレスがhttpからhttpsに変わったサイトを追加で登録することにしました。
具体的な手順としては、
アマゾンアソシエイトサービスを選択し、「アカウントの管理」→「ウェブサイトとモバイルアプリの変更」とすすみ、サイトをアドレスを登録して追加…しようとして。
あれ?追加できない、なんでだろ?
疑問に思って、調べてみると…
どうやら、アマゾンアソシエイトでは、事前にアマゾン側に連絡することなく、勝手にサイトアドレスを追加することを禁止しているようなのです。
分かりにくい…。
というか、このサイトデザイン観たらそんなの気づかずに追加しちゃうでしょ、普通(笑
というわけで、
どうやら、私も過去にアマゾン側に断りなしでサイトURLを追加した前科があったみたいで、
それが原因でアマゾン側からサイトURLの追加をストップされていたっぽいのです。
そこで「アソシエイトカスタマーサービスに連絡する」というページから必要事項を記入して次のような内容でメールを送信してみました。
Associate ID:〇〇〇〇(私のアソシエイトID)
Comments:
新しくサイトを開設いたしましたので、サイトの追加申請をしたいと思います。以下が新しいサイトです。
〇〇〇〇(新しいサイトURL)よろしくお願いいたします。
すると、しばらくして、次のようなお返事が返ってきました。
タカハシ様
Amazon.co.jpアソシエイト・プログラムにお問い合わせいただき、ありがとうございます。
誠に恐れ入りますが、当プログラムで審査前のURLを参加者様のご判断で「ウェブサイトとモバイルアプリの変更」上に追加・変更いただくことはお断りしております。
URL情報を追加・変更された場合は、追加・変更いただく前のURL情報(2009/1/9申請時のURL)へお戻しいただいたうえで、改めて以下の方法で申請をお願い申し上げます。
URLの追加手順は以下の通りです。…以下省略
(2009/1/9申請時のURL)へお戻しいただいたうえで・・・?
いやいや、申請時のURLとか覚えてねえっす。それも2009年って(笑)
とはいえ、
このままでは埒(らち)があかないので、もう一度お願いしてみることに。
ここは正直に
「申請時のURLとか忘れちゃったんですけど、そちらで何とかなりませんかね?」
と尋ねてみることに…すると、しらばらくしてこんなステキなお返事が。
タカハシ様
Amazon.co.jpアソシエイト・プログラムにお問い合わせいただき、ありがとうございます。
恐れ入りますが、当プログラムにご連絡いただく前にULR情報を更新された場合、正しいURL情報が当プログラムでも把握できない場合があります。
また、以前のURL情報が不明とのため、今回に限り不問といたします。
このたびのご依頼通り、お知らせいただいた〇〇〇〇(新サイトURL)について通常のサイト審査をさせていただき、無事承認となりましたので、既存のアソシエイトID:〇〇〇〇の登録サイトに追加をいたしました。今後、新しいサイトでのご注文やクリック数などの情報は既存のIDのレポートに計上されます。
なお、次回以降は必ず前回ご案内させていただいた方法にてご対応くださいますようお願いいたします。以下省略
今回だけは不問って…まるで魔が差して万引きしちゃったおばあちゃんに対するやさしい店長さんみたいな物言いやないの(分かりにくいわ笑
しかも、次回以降は先ほどお伝えした方法で申請するようにって…
だから、何年も経ったら申請した時のサイトURLなんて忘れちゃうんだってば!
いったいどうしろってのよ、まったく。
これが、一応まあまあヘビーユーザーに対する態度かよ。もう!
と文句の一つも言いたくなりますが、
もともとは、
規約をちゃんと読まなかった私に落ち度がある、といえばそうなんですけどね。
次からは、ちゃんとメモしとこ。
ただ、アフィリエイト系のサイトでは、特に運営側に連絡しなくてもサイトURLを追加できるところがほとんどです。
そんな中、
アマゾンのサイトデザインは、いかにも誤解を生みやすいのはたしか。
ぜひ早いうちに改善してほしいですね。
なお、
アマゾンアソシエイトでのサイトの追加申請に関しては、同じようなトラブルを経験されている方も多数いるようで、
「こんな面倒くさいことしなきゃならないんだったら、もうアマゾンアソシエイトとかいいわ。だってもともとそんなに稼げねえし」
と、さっさとやめちゃったユーザー様もチラホラ…。
とくに、記事数が多いといちいち1ページごとにリンク外して再申請しなければならないので、それを考えると、ほんともう怠(ダル)そう…やめたくなるお気持ちも分かります。
みなさんも、サイトの追加申請をする際にはお気をつけて。
それでは、また。
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