ブログを書くことは興味の幅を広げていくこと

ブログ

ブログを書いている人なら一度は思い浮かべたことがあるであろう、

「ブログ」と「収益化」というテーマ。

 

そのためには、キーワードを選定し、ライバルのレベルを見極め、トレンドを逃さずにタイミングよく、しかして良質な記事を量産すべし…。

なんて、いうは易し行うは激ムズなアドバイスを頂いても…ちょっとねえ(笑)。

 

たとえば、私の場合、ダイエットというテーマにほぼ興味がない。
なぜなら、私が今ダイエットする必要がないからだ。

過去にいくつものダイエット法を試したとか、そういう貴重な経験でもあれば、それを材料にブログ記事を量産する自信はあるが、今それをやれと言われてもちょっと自信がない。

ブログを書くというのは、基本的にはビジネスというより趣味なわけで、そう考えると当然、ブログを書き始めるとっかかりとなるモチベーションには、多分に自発的な要素がなくては続かないと思うのである。

 

そういった意味で、もし今私が、ダイエットをテーマにした記事を書き始めたとしても、それは完全にお金のためであって、興味関心から書き始めるわけではないのだから、つまりは続かないだろうというシンプルな結論に至るというわけだ。

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でも、未来永劫ダイエットに興味を持たないかというとそうでもない

 

もちろん、単純にどこかのタイミングで私が激太りして、

「ダイエットしないと死んじゃうよ?」

なんて脅し文句の一発でもお医者様から頂戴すれば話は別である・・・

 

というのは冗談で(笑

 

ダイエットと同じように、私がイマイチ興味が持てないジャンルに政治・経済といった類があるのだが、

 

しかし、例えば高城剛氏のように、最近私がハマっている本の著者がややファッショナブルにそれらを語ってくれたとしたらどうだろう?

 

あれ?もしかして、今まで食わず嫌いだっただけで、政治経済ってジャンル…おもしれえんじゃね?

なんて思い始める可能性だってないとはいえない。

実際、過去に高城氏の本の中に登場した「日本は歴史的に見て、朱子学と陽明学を繰り返してきた」というフレーズが気になって、こんな記事すら書いてしまったが、

自分でもよもやこのようなテーマで1記事書くことになるとは思いもしなかった。

ダイエットにしたって、あるいは美容にしたって、それはまったく同じ話で、どこでどう興味の芽が吹くかわからないのだ。

 

読書とブログのコンボで興味の開拓はさらに加速していく

 

ブログを書くためには、最低ひとつネタや着想のヒントとなるものが必要となるのだけど、

おそらくコンスタントにこれらを仕入れられる手段として読書以上にコスパの高い方法を今の私はちょっと思いつくことができない。

 

「知りたいことがあれば、専門家に会いに行くぜ!」

 

みたいなこと言えたらカッコいいとは思うんだけど、なんか出かける準備するだけで疲れちゃうし、その間に私の興味のつぼみも絞んじゃいそうなので(笑

 

★本を読む→気になるテーマを見つける→一度ブログを書いて考えを整理→さらに本を読む→また別の気になるテーマを見つける→それも記事にして整理→…

 

このループを生活の中に習慣として取り入れると、おそらくブログでネタ切れということは起こらないだろうと思う。

 

先日ハマった無限ループはしんどかったけど、

こっちのループはなんか”いい循環”って感じがしますわな。

 

ただ、ブログを書きながら、興味の幅を広げる作業って、この記事を書き始めた当初は、未開の土地を開墾していくようなイメージでとらえていたけど、

本を読んで興味の芽を育てていくってあたりを書き終えた段階から、

「あ、これはどちらかというと畑仕事に近いな。」という感じがしてきました。

これも、また、書く前には分からなかったことなので、まあちょっとした収穫ということで。

 

といったところで、今回はこんな感じで失礼します。

 

それでは、また。