最近実家の犬がどうも元気がないらしい。
ある日、母が抱き上げた際に、突然
「キャンッ」と甲高い声で鳴き痛がったのだという。
慌てた家族は、ネットや本やら知り合いやらからいろいろと情報を仕入れ、
どうやらこれは椎間板ヘルニアの初期症状ではないかと当たりをつけたそうだ。
そして、今日獣医さんの診断を仰いだというが、
気になって結果を聞いてみると、案の定、椎間板ヘルニアの可能性が高いという診断を受けたとのこと。やっぱりか…。
ダックスと椎間板ヘルニアは切っても切れない関係
もともと、胴長短足であるダックスは、普通に生活しているだけでも椎間板ヘルニアを患う可能性が高い犬種。
とくに、後ろ足二本で立つような姿勢や、テーブルの上り降りの際に、背骨に大きな負担がかかるという。
それゆえ、抱っこする際もなるだけ、背骨が地面と水平になるように横向きに抱えるだとか、家の中でもできるだけ段差を設けないなどの配慮が大切なんだとか。
そろそろ彼もいい年齢に差し掛かかり、いろんなケガや病気のリスクを考える必要がでてきた…と、つまりはそういうことなのだろう。
「フローリングで滑るのもよくないんだよねえ…」
電話口に母が漏らしたそんな一言を受け、
もしかしたらと思い、探してみると、やっぱりありました。
犬用の、
滑り止めつきの、
靴下。
最初、靴とどっちにするか迷ったけど、
靴下の方が、軽くて彼も鬱陶しくないだろうと靴下をチョイス。
ただし、値段は大分…大分でしたけど(笑
ただ、彼の健康には変えられませんからね。
アマゾンさん、彼の元に急いで届けてあげてくださいな。
注意
ただし、もし購入を考えている方は、
犬の足は4本なのを、お忘れなく。
コチラの商品は2足1セットなので、2セット必要というのを、私は注文を確定する直前になって気づいたからよかったものの、あやうく前足か後ろ足分しか送れないという失態を演じそうになった故…。くれぐれも、そこのところは、お間違いなく。
それでは、また。