【ヴィーガンレシピ】高野豆腐のカツ丼が美味そうだったので作ってみた

レシピ
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肉食いてえ…いかんいかん、でも…

先日、ふとしたきっかけでなんとなくヴィーガン的な生活に目覚めた私。

ただ、そのような生活に移行して間もないと、ひょんなきっかけで肉欲(もしかして意味が違う?)に襲われる。

今回は、それはカツ丼欲となって表れたわけだが…
そんな折、ふとこんなレシピ動画を発見。

 

ゴクリ。

おお、これはちょっと美味そうやないかい…。

 

というわけで、さっそく作ってみることに。

 

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まずは材料の買い出しから

 

といっても、ターメリックとか高野豆腐とかなかったので近所のスーパーまで自転車で買いに行きました。これも腹を減らすための運動運動…とかいって1時間くらいかかったけど(汗

いざ、調理開始

 

1.高野豆腐をお湯でもどす

まずは、高野豆腐を50~60℃のお湯で1~2分戻していきます。

水だと結構時間がかかるけど、お湯だとあっという間に膨らむので時短されたい方はぜひお湯で。

 

その後、手でぎゅっと軽く押すようにして水分をとります。お湯で戻した場合は、ちょっと熱いのでご注意を。

 

あ、ここで水が白く濁らなくなるまで洗わなきゃ~みたいな話のありますけど、結論から言うとこのレシピに限っては特に気にしなくていいと思います。十分美味かったので。

 

2.水溶き小麦粉とパン粉につけて油で揚げる

 

次に、容器に水溶き小麦粉と、パン粉を並べて用意します。

 

そして、順番に高野豆腐につけ、油で揚げていきます。

 

油の量が少なかったのか、パン粉が真ん中だけ剥がれちゃいました…(笑)

油は豆腐が浮くくらい多めの方がいいみたいです、反省。

その後、両面がカリッときつね色になったら、油から上げてください。

 

 

3.かつ丼のタレを作る

次に玉ねぎを適当な大きさに切り、さっと油で炒めてから、そこにだし汁と醤油、砂糖などを加えて火にかけ、タレをつくっておきます。

 

味付けには、市販のタレを使ってもいいですし、お好みでどうぞ。

 

 

4.出来上がったタレに切ったカツを入れ、その間にご飯と山がけの用意

カツに味が染みる間に、丼ぶりにご飯をよそっておきます。

そして、卵1.2個分の量を目安に山芋をすり、そこにターメリックを適量加えて、ヴィーガン卵とじの元をつくっておきます。

 

5.ヴィーガン卵とじの元をかけ、少しだけ火を通したら盛り付けて完成

 

最後に、先ほどのカツの上に色付けした山がけをかけ、蓋をして1分ほど火にかけたら完成。

後は、盛り付けて、お好みでゴマやネギなどをかけてお召し上がりください。

 

 

実際に、食べてみた感想など

 

まず、見た目はほぼトンカツと見分けがつかないレベル。また、食感も最近流行りのやらか~いお肉のような感じと言えばそんな感じ。つまり、十分いい意味で騙されるレベル(笑)

それと、ターメリックを合わせた山がけがしっかり卵っぽい雰囲気とコクを演出してくれるし、ヘルシーなカツ丼として十分美味しかったです、ただ、もう少し味つけは濃くてもよかったかな。

 

なので、もし、

「試しに作ってみようかな」

という場合には、タレは少し濃いめに調合した方が美味しいかもしれませんね、豚肉でつくる場合よりカツがアッサリしているので。

 

あと、すごくいいのは、かつ丼欲が十分満たされたことに加えて、食べた後でもまったく胃もたれしなかったこと。そりゃそうですね、だって、豆腐にウコンに山芋ですもん、まさに健康食材のオンパレード(笑

 

もしよかったら、ヴィーガンの方もそうでない方も一度試してみてはいかがでしょうか。

 

というわけで、今回は以上です。

ご覧いただきありがとうございました!

 

それでは、また。