って記事タイトルのようなことを思った人の共感を誘う記事。知ら…

あ、これ一番嫌いなひっかけなんでやめときまーす
関西の方言なんでしたっけね?知ら…
あ、これは結構ノリでいいたくなるかも。
とりまエゴ成分のみで書き殴る左脳系記事なので
ピースフルな一日を過ごしたいぜーって気分の方はブラウザバックお願いしまーす。
真面目に聞いて損した感がすごい
10000歩ゆずって

知らんけど。
ってのをこれ文頭につけるなら、まあ許せる。
あ、とそこからテキトーに聞き流せば(読み飛ばせば)いい話なのでね。
うっぜーなwと思うのがこれ文末につけるでしょ?いやがらせかな?
無知なのに謎に上から目線っぽいのなんなん?
「あ、間違ってたらすいません」
多分、ボクの中で知らんけどの上位互換というか、耳なじみのいい日本語って
これですな、と思いあたり。

いえいえ、ただの雑談なんで、ソースとか緩めでいきましょ
謙遜とか、いい加減なことをいったら申し訳ないという謙虚さというか、
そういうものが感じられる「間違ってたらスイマセン」は全然違和感なくスーッと腑に落ちるのですよ。ボクの中では。
ただ、まあ、異文化圏関西からやってきたということを差し置いても
知らんけど、は違和感しかない…なんというか
「真面目に聞いたやつ、乙ww」
的な謎の嘲笑を感じる…は?喧嘩売ってんの?
知らんけど←素人が手を出していい代物じゃない
知らんけど。
この言葉きっとめちゃくちゃ使い方が難しいのですよ。
まず、文末に持ってくるという制約がある。
その性質上、もう生半可な前段では、相手をイラっとさせること請け合い。
つまり後半にやってくるであろう知らんけどによるマイナス(ガッカリ感)を補って余りある
前半トークパートによる盛り上がりを作ったうえで知らんけどで収支トントンに持っていくくらいの技量が不可欠なのだと。
んでもって、僕をイラつかせる素人による、知らんけどの無駄遣いは
悉くこの前段での加点が圧倒的に足りんのだと!

気づいてしまったのですよ!
メタ認知って大事だよね、
話は少し変わるけれど、
このところブームが続いている異世界転生もの。
これもボクの中では、作品として破綻しているものがほとんどなんだけど、
知らんけど→異世界転生と置き換えて考えてみると、
異世界でもうステータスマックスでヌルゲーみたいな状況っていう
前提があるのに、そのなかでフツーにイケてる主人公面されても、鼻で笑うしかないわけですよね。
ボクの中で優れた異世界ものって、そのヌルゲー部分をうまく茶化してる。
ワンパンマン(異世界ものではないかもしれんが)とか、異世界おじさんとか、このすばとかは
異世界っていうぬるい設定ですいません、どうぞ笑ってやってください、という視点を忘れていない。

脱線失礼
話を「知らんけど」に戻すと、
いい加減なことを言った挙句、文末に知らんけどw
を流行ってるからノリでつけてます、みたいなのって、
異世界もの流行ってるから、設定無茶苦茶でも
テキトーにエロまぜときゃ流行るっしょっていうのと似た寒さ(もしくは甘え)を感じてしまう。
日に3度も知らんけどを使っちゃう奴は

知らんけど…関西のノリもよくわからない間柄で、
大した面白くもないテキトーな話の最期に知らんけどwじゃ
イラっとしますよね…
という配慮が欠けているやつだ、とボクはその時点で相手をそう断定するw
ボケとツッコミ。
知らんけど→は?知らんのかいw
こういう軽妙なノリは知らんけどを使う土壌として不可欠なのだろう。
は?知らんのかいなw
に該当するボクなりの言葉を探したら、
「知らんのなら黙っとけ!」だったんだけど、
まあ、
知らんけど→知らんなら黙っとけw
くらいのやり取りが成立する間柄じゃなかったら使わんようにしとくのが無難だよね、ぶっちゃけ。
(知らんけど)
あ、ここまで書いて誰かのそんな声が聞こえてきそうで、
つまんねー話を聞かされた相手側からなら全然違和感ないもんですね、知らんけど
最後にちょっとした気づき。