どうも、レボログです。
今回はコチラの本から気になった部分をピックアップ。
いかに日々の雑念(本書ではストーリーとして解説)から解き放たれて快適に過ごすか、
ということについて脳科学や精神分析の分野の研究から科学的に解説してくれている名著っす
というわけで、この記事ではその中から、ぜひ日々の生活に取り入れたいテクニック
から観想(オープンモニタリング法)というものを紹介しようと思いやす(というか自分用のメモすね)

キンドルアンリミテッドの起源が過ぎると読めなくなってしまうのだ!

買えよw
観想(かんそう):別名オープンモニタリング法
観想(かんそう)は別名「オープンモニタリング法」とも呼ばれ、ここ十数年で多くの研究例が蓄積されてきた精神修養の技法だそう。
たとえば、京都大学の調査によると、平均で920時間の観想を行った人は、自己に対する物語(雑念)が発生しにくくなったとのこと。
また、別の実験では、精神トレーニングの初心者に観想を使った1日30分の訓練を3か月続けたところ、未来への不安や過去への後悔を感じにくくなったとも。
具体的なやり方については、この後ご紹介するとして、
ではなぜこのようなことが起こるのかというと、
自分の思考を客観的に見ることができるようになるから
ということがあるようです。

あー、俺いま、昨日告白して振られたことめちゃくちゃ後悔してるわー、ウケるw
というように、自分の思考を第3者的な目線でスルーするというか流せるようになることが
無敵メンタルを作るうえで非常に有効なんだと、本を読みながらそう理解したんだけど、、、ま、振られるのはツラいよなw
観想の具体的なやり方
観想の手順は、めちゃくちゃ簡単でたった2つのステップを踏むだけ

というか、ザックリいうとたった1つのことをやるだけといってもいいかもしれない

好き・嫌い、正しい・間違っている、というように特定の視点で価値判断しないということですね
ってことは、先ほどの振られた自分に対するウケるwの部分は観想の正しい手やり方ということでいうと余計ってことになりますね…

ん?ウケるwはセーフか?

失礼しました、だいぶ偏った雑念ばかりで
この手法のポイントは、雑念を観察すること。
一例をあげるとこんな感じ
ああ、明日の予定が憂鬱だな…が観想モードでは
→ああ、明日の予定を憂鬱だと、感じているんだな(観察)
これまでなら浮かんできたストーリーと自分を同一視していたところを
あくまでこれは脳が作った虚構であって、自分とは無関係という観察者の立場として対峙すると
不必要にストレスを感じたり、悩みを抱えたり、不の感情に苛まれるということも少なくなるのではないかと思います。
この観想を日々続けることで、事実と異なる、虚構のストーリーと自分とを切り離して、
悩むことなく、対処すべことにだけ対処するというシンプルな態度が身につくのではないでしょうか。

先ほどの謎の影の例でいうと、影の正体は何か見に行くか、危険を感じたらその場を立ち去るかの2択をさっさと選択できるようになるイメージですかね

答えの出ない問いに悩むという不毛な時間を無くせるね
というわけで、観想を身に着けたボクは、今後おケツがかゆくても
ケツがかゆいな・・・知らんがな!
さっきちゃんとウォシュレットしたっけ…知らんがな!
そもそも俺って痔なのかもな…マジ!?
観想ってムズイっすね…。
それでは、また