ギバー、テイカー、マッチャーの中で圧倒的に成功しやすいタイプが判明!

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最近読んだ、DaiGoさんの本に

「世の中にはギバー、テイカー、マッチャーという3種類の人間がいる」

という話が出ていて興味深くって。

 

レボログ
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抹茶ー?

 

ま、語感だけ耳から聞いたらそうなりますよね。

 

賢い皆さんなら当然わかると思いますけど、

これ全部英語で、GIVER,TAKER,MATCHER

と書くとしっくり違和感がなくなるはず。

 

というところからいきなりクイズ。

 

レボログ
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ギバー、マッチャー、テイカーの中で、最も成功しやすいのはどのタイプでしょう?

 

いやいや、その前にまずはそれぞれのタイプの説明からだろ。

 

あ、そうでした、そうでした。

 

 

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ギバー:与えることから始める人

 

ギバー(GIVER)とは、その名の通り、相手に対し惜しまず与えようとする人。

 

与えるものは、モノだったり、情報だったり、相談に乗る(時間)だったりいろいろあると思うけど、とにかくまずは見返りを求めず与える人のことです。

 

当然相手によっては、何も返してれなかったり…ってこともあるけど、

ギバーは、そんなのお構いなしで与え続けます(ある信念によって)。

 

 

テイカー:奪う人

 

レボログ
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奪う人、というと泥棒みたいでちょっと聞こえが悪いか…

 

ただテイカー(TAKER)も読んで字のごとく、

まずは相手から何を得られるかを考えるタイプの人。

 

「それをやって俺に何のメリットがあるん?」

 

とか聞く人は多分このタイプかと思われます。

 

 

マッチャー:バランスをとる人

 

最後にマッチャー(MATCHER)ですが、

このタイプの人は自分が得られるものと与えられるもののバランスを考えて行動します。

 

挨拶されたら返すし、親切にされたらお返しする…。

 

要するにフツーの人ってことなのかなと。

 

 

 

3種類の中で最も成功しやすいのはギバー

 

レボログ
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あ、クイズの答え先に言っちゃいました。ま、これも1つのギブってことでお許しを。

 

ネタバレって…ギブなのか??

 

3種類のタイプの中で最も成功しやすいのがギバーだそうです。

 

もう少し詳しくそれぞれのタイプの人の成果の特徴をまとめるとこんな感じ。

 

GIVER(与える人)

・短期的には損する場合があるが、長期的には圧倒的な成功をする可能性を持つタイプ

 

TAKER(奪う人)

短期的には利益を上げることもあるが、最終的に失敗する可能性が高いタイプ

 

MATCHER(バランスをとる人)

大きな成功も失敗もしないタイプ

 

レボログ
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なぜだろう、マッチャーが成功も失敗もしないとかすごくよくわかる気がする…。

 

 

3つのタイプの中でギバーが成功しやすい理由としては、とにかくどんどん与えるから。

人間には、返報性の原理という心理的性質があって

もらったらお返ししなくては!と思うのだそうです。

 

その結果、与える人は、相手からもどんどんお返しをもらい豊かになっていくのです。

 

先ほど、ギバーはある信念によって、与えることをやめないと書きましたが、

 

本能によってか、あるいは経験からか、

情けは人のためならず、恩は報われる(返報性と同じ)ということを理解しているのだと思います。

 

一方、テイカーはその逆と考えればわかりやすいでしょう。

 

与えずに、まずは相手から利益を引き出そうとする…、

昔話によく出てくる、いじわるばあさんとか、欲深爺みたいなタイプ。

 

そういう人たちがどんな最期を迎えるかは…みなまで言いますまい。

 

 

ちなみに、ギバーが一時的に損をすることもあるのは、まずは見返りを求めず与えるからで、

テイカーが短期的に利益を得ることもあるのは、一時的に相手から利益を引き出すことに成功することもあるから。

 

レボログ
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オレオレ詐欺でうまく金を騙し取るとかは、悪質テイカーの典型でしょう、てかダメ絶対(犯罪)。

 

 

借金してでも後輩に飯奢る先輩とか、超ギバーだよな。絶対ついてく!ってなる。

 

 

残念なギバーにならないカギは5分間ギブにあり

 

というわけで、皆さん今日からギバーになりませう!

という結論でいいと思うんですけど、注意点が1つ。

 

実はギバーの中にも残念なギバーというタイプがいて、これはあまりにも自分を犠牲にしつつ相手のためにつくしてしまうようなタイプ。

 

ワタシ、ダメ男を見るとほっとけなくて…

という女性は要注意かもしれません。

 

 

ギバーという性格特性は素晴らしいんですけど、自分の中でルールを設けないと、お人よし認定されてズルいヤツにいいように使われてしまう可能性もあるのです。

 

 

ということを踏まえて、本の中で紹介していたメソッドを1つお伝えしましょう。

 

それは、5分以内に与えられるギブなら今すぐに

というルールをつくること。

 

つまり、相手に与えるものを自分が今から5分以内にできることに限定するのです。

そのかわり、与えようと思った時点ですぐGIVEすること。

 

5分以内にできるならやる、5分以上かかることなら断る…わかりやすいな。

 

こうすることで、自分の時間を必要以上に使うこともなくなり、レスポンスの速さで相手からも喜ばれてまさに一石二鳥というわけ。

 

まとめ:5分間のギブで人生劇的に変わるかも
レボログ
レボログ
『 ギブ~人生を変える魔法~』…こりゃ、イエスマンの続編で映画化あるな…
【 ギブ!~人生諦めが肝心~】とかだったらクソおもんなさそうで観ねえわw
レボログ
レボログ

…ギブ違い

というわけで、今回はこのへんで。