
どうやったら、より無駄なく効率よく、ストレスなく最大の成果を上げられるだろう
最近そんなことばかり考えています。
そこで、1つたどり着いた答え。
それがエッセンシャル思考でした。
エッセンシャル思考って何?
エッセンシャル思考を1言で表現するなら、
「より少なく、より良く」
自分にとって本当にやるべきことは何か?を常に自問しながら
それ以外のことをNO!と切り捨てる仕事術です。
人間のエネルギーや時間は限られている、
だから、その貴重な資源を1点に集中することで圧倒的な結果をだそうぜ!ってことですね。
イメージするとこんなかんじ。
徒労の原因はマルチフォーカスにあり!?
たとえば、ホリエモンの多動力という本がかつて話題にのぼってましたよね。
いわゆるマルチタスクというやつで、

「一度に複数の仕事を同時並行的に進めようぜ!
その方ができるビジネスマンっぽいだろ?」
読んだことないので、勝手にそんなイメージでとらえてるんですけど(読めよ…)、
今回のテーマはかいつまんで言うと、
シングルタスク最高!
ってことになるのでいかにもマルチタスクをネガティブなものとしてとらえていると誤解されそうですが、実はマルチタスク自体は悪いものではありません。

ただ、難易度が高いのでおススメはしません
冒頭で紹介した本によると、
問題なのはマルチタスクそのものではなく、1度にたくさんのことに手をだすあまり注意が散漫になる、いわゆるマルチフォーカス(多集中)の方だといいます。
もし、あなたが一度に複数のタスク(作業)をこなしていても、それぞれのタスクをこなすときにその1つ1つに器用に集中することができれば問題なし。
ただ、それって難易度高いでしょって話で、だって集中するまでって結構アイドリング必要じゃないですか?

毎日ゲームしながら、自己管理もしっかりしつつ、東大にも合格するくらいに難易度が高いことだと思うので、ゲームで負けて悔しすぎて勉強が手につかない!みたいな人は下手に手を出さない方がいいっす(笑)
30分くらいしてやっと集中したと思ったら、ハイ、次の作業ねって、ボクにはできそうもありません。

できる人は素直にリスペクト
ちなみに、本の中では、1日ごとに仕事の種類をガラッと変えるやり方なんかも紹介されていました。
そんな風に1日単位で、あるいは午前と午後にわけてガラリと違う作業をこなしていくのは全然ありだと思います。

ご飯とか散歩とか、間に何か気分転換できる時間を挟むとうまくできそうですね
鬼滅ファンなら、全集中でいこうぜ!
こないだ、ついに映画無限列車編が日本歴代興行収入1位を塗り替えた、ご存じ鬼滅の刃。
その中で、印象的なキーワードに全集中(の呼吸)というものがありますよね。
かつて菅総理が国会答弁の冒頭で使っててス…話題になったこの言葉。
鬼滅の刃に名言数あれど、この全集中という言葉を日本の老若男女に知らしめた功績はとてもデカいと思っています。

ほかにも煉獄さんに感化された小学生が俺の責務を全うするといって宿題やりだす話とか、好きです
本来、全集中の呼吸って、
作中の登場人物たちが鬼を倒すための超人的な技や身体能力を発揮するために欠かせない呼吸法で血のにじむ鍛錬の果てに会得するもの…なんですけど、それはともかく。
ボクが、いいなと思っているのはこの全集中という言葉のイメージと響きの良さ。それを鬼滅の刃が文化として定着させてくれた。
全集中!と心の中で念じると、花江夏樹さん演じる炭次郎の透き通るような声が脳内に響いて
スーッと1つのことに集中できる気がするのですよ(あくまでボク個人の場合)
結局、エッセンシャル思考って、いいかえると全集中することなんだろうと、
つまりどちらもシングルタスクの極致というか…いや、ちょっと違うな。
↓
このコンボが令和の最強シングルタスクスタイル
ってことが言いたかったんだ…たぶん。
全集中するのって気持ちいい!
最近、全集中はもちろんですけど、
「全力で〇〇するぞ!」って思いながら何かやるのっていいな…と思っていて。
たとえば、5時間睡眠の日でも、

よし、今から5時間全力で寝るぞ!
って念じてから布団に入るとなんだかぐっすり眠れる気がする。
全力で寝るためには、事前の準備も大切で、


ほとんど、自分には関係がないどうでもいい情報ですよね

やってみて感じたことだけど、腕立て30回でもそれだけに集中するのって結構大変です、すぐ余計なことを考えちゃう。

とりま連発しすぎな