今回、紹介する本は、

最近ストレスがたまって仕方がない
とか

言いたいことも言えないこんな世の中で毒を吐きまくって他人を誹謗中傷してしまって後悔しているんだ…(※)
※ながさわくんはそんなことしません。
とか、そういう人にピッタリな1冊。
ストレスがたまったとき、解消法は人それぞれ。
酒飲むのもいいし、ドカ食いするのもいいけど、
そんな中、testosterone兄貴の言葉でポジティブなバイブスを上げてもらうのが一番コスパのいい方法かなー(健康リスクゼロだし)と思いました。
ストレスゼロな生き方に必要な知恵が全部詰まった1冊

誇張なくそう思います、むしろ余計な情報を入れることでしんどくなる面もあると思うので。
testosteroneさんのツイッターなり、書籍なりを読んでいて常々感じること。
それは、一言でいうならシンプルイズベスト
ということ。
人生で成功を手にする…つまりお金や健康や豊かな人間関係を手に入れるために
難しいことを理解する必要もなければ難しく考える必要もない。
やるべきことといえば、
小学生の頃に学んだ知恵をそのまんま大人になっても実践しつつ、
ちょっとだけ大人のゆとりや思いやりやタフさ(強かさ)を身に着ければ万事OKということ。
何かしてもらったらありがとうを言うとか、
自分に非があると思ったら素直に謝るとか、
料理がおいしかったら、作ってくれた人に「マジで美味いっす!」と伝えるとか、
キレイな女性がいたら「キレイですね!」と褒めるとか(時と場合による)、
そういう誰しも、

本来やったほうがいいよね
と分かってることをやればいい、だけ。
ただ、いろいろ言い訳を並べて

わかってるけど出来ないんだよな…それができたら苦労しねえよ
とか言ってるからうまくいかないんだと思うのです。ボクもふくめて。
そんなときテストtestosteroneさんの本を開くと人生の基本に立ち返らせてくれる。

大切なことって全部子供の頃から知ってたことばかりだよな。
と気づかせてくれる。
よく寝て、よく食べて、よく働いて(学んで)、よく遊ぶ。
しかも語り口調もエラそうなところがなく、ユーモアたっぷりで内容がスーッと頭に入って肚落ちする。
正直、彼の本とツイッターだけ読みつつ筋トレしてれば人生万事おKなんじゃないか(モテはのぞく)という気がしてる今日この頃です。

ネットの匿名の書き込みなんて読む必要ないですよ、マジで無駄だから
そんな暇があったらtestosteroneさんのツイッターを暗唱できるくらい読み返すことをおススメします。
夢が叶うかどうかは知らんけど、叶えられる夢のサイズが頭に思い描く夢のサイズよりも大きくなることはない。人生は一度きりだ。せっかくならデカい夢を抱こうぜ。人生は長い。叶えられないぐらいデカい夢を追い続けるのも良い暇潰しになる。夢を追うのって辛く苦しく、そしてその何倍も楽しいんだぜ。
— Testosterone (@badassceo) May 30, 2020

こんな少年漫画の主人公みたいなつぶやきを大真面目に連投して、しかもそうだよな…と納得させる存在感(キャラクター?)って一体何なの?リアルヒーローなの??とか思って、ますます好きになりますよ、きっと。
この間、女子プロレスラーの木村花さんが22歳の若さで自殺するということがあったけれど、
後で慌てて削除するようなクソリプなんか全部無視してtestosteroneさんのようなつらい状況に置かれた人へのやさしさとそれを跳ね返す強さを持った人のツイッターをフォローしとけばもう少し違った結果になったかも…と思わずにはいられません。

というわけで、
メンタル的に病んでる人もぜひ手に取ってみてほしい。
せっかくなのでボクが好きだった1節をちょこっとだけ
「なんか、こいつ上辺のことばっかり語ってて、実際この本よんでねんじゃね?」
と思われてもあれなので、
この本の中で、ボクが個人的に気に入った部分を1つ(ネタバレではあるけれど)
ご紹介しようと思います。

ま、試し読み感覚でどうぞ。
もしあなたがラッコ飼育員の天才だったら
「あなたが、もしラッコに愛されまくりの天才的なラッコ飼育員だったらどう生きる?」
本の中にそんなテーマが登場するのだけれど、
ディスでもなんでもなく、
大前提としてラッコの飼育員は正直そんなに儲かる仕事ではない、という事実があると思います。
しかし、その人がラッコに超愛されてて、自分もラッコのことが超大好きでこれが天職だと心の底から思っていて毎日がハッピーだったら、それこそがその人のベストな生き方なのではないかという話。
もちろん、世間(親や親戚ふくむ)は、
・もっと給料のいい仕事に就いた方がいい
とか
・そんなんじゃ結婚できないじゃないか
とか言うかもしれません。
ただ、それを言う人たちにとってはあなたの人生は所詮(しょせん)他人ごと。
誰もあなたの人生の責任を取ってくれるわけではないので、自分の人生を無責任に捻じ曲げようとする意見はキホン無視してOKなのです。
でもって、とりあえず暮らしていけるだけのお金が手に入って、好きなことで生きていけたらそれでいいのではないかと。
まあ、結婚したいなら、多少の妥協も必要だけど、
(別に結婚しなくても、いいかな。)
というのであれば、わざわざ転職する必要なんてない。
つまり、
幸せの基準は人それぞれなので、誰の意見を参考にしても(しなくても)いいけど、
最後は自分で決めて進んでいこうぜ!というメッセージだと個人的には受け取りました。
そして、迷ったら世間の常識ではなく、自分の心の声を信じて決断しようぜ!その方がきっと後悔しない生き方に近い方を選べるから!
ということも。
(死にたい…)
誰しもそんな風に思うことってあると思いますが、そんなときは一時的にものすごく自己肯定感が下がっているピンチな状態。
なので、そうなる前にこの本を読んでガンガン自己肯定感を上げておくことをおススメします。
もちろん、ヘコン出るときに読むのもとてもおススメ。
勇気がもらえること間違いなしです!
ストレスの本質はやりたいことを我慢してるから
仕事にしろ、趣味にしろ、本来やりたいことができていれば
その中に多少の困難があっても、

好きなことのためなら…!
と乗り越えられます。
その困難はストレスには感じず、
むしろワクワクするチャレンジに思えるかもしれない。
もちろん、SNSが発展した現代では、好きなことをしてることに対する妬み嫉みからクソリプが飛んでくることも珍しくないけど、そんなもんは全ブロックしつつ

知らんがな!暇人おつかれ!
とtestosteroneさんのツイッターでもフォローすれば即解決。
というわけで、
ストレス社会で生きる全ての人にきっと役立つ1冊だと思いますた。

ぜひ。
それでは、また。