【マンネリ上等】ユーチューブではウケたネタが2度使える話

ブログ

どうも、レボログです。

 

先ほど、イケハヤ大学でこんな講義を受けていたものです。

 

 

この動画を観ると、日本代表ブロガーのイケハヤさんですらユーチューブの攻略には苦労してるんだなぁ…とか思うんですが、あ、この動画制作の時点で1日1000人超のペースで登録者が増えだしたそうです、スゴ。

 

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ブログとユーチューブでは視聴者の積極性が違う

 

ちなみに、↑の動画の結論でもある

イケハヤさんがチャンネル登録者のばすのに効果があった行動として

 

・目線を下げた
・人気チャンネルをパクった
・伸びている動画をリメイクした
・長尺動画を入れた
・CTAを工夫した
・金、土曜日に狙いを定めた
・人間味を出した
の7つを上げています。

 

レボログ
レボログ

パクるといっても動画の中身は観ずに(どうしても内容に引っ張られるから)、テーマと切り口だけマネするか…なるほどね。

 

もともとブロガー出身のイケハヤさんなので、

まあ、意識しなくてもブログ運営で培ったノウハウをユーチューブにもぶち込もうとしたはず。

 

ちなみに、ブログの読者がどこからやってくるかというと、多くが検索エンジン経由

つまりググってやってくる。

 

動画の内容に即していうなら、

たとえば、【ブロッコリー ビタミン】でググってヒットした記事を訪問者はそれなりに真剣に読むわけです。

 

レボログ
レボログ

だからこそ、素人がテキトーにググって書いたような薄い内容のこたつ記事より、専門性が高い記事の方が読まれるし検索上位に来るわけです

 

しかし、ブログと違ってユーチューブはそうじゃない。

 

ユーチューブでは、視聴者はなんとなくトップのおススメや新着に現れた面白そうなサムネやタイトルの動画をなんとなく観る。

 

なんとなくなので、大体がながら見。

画面を食い入るように一言一句漏らさずガッツリ見聞きしてる人はほとんどいない…。

 

この視聴者のテンションの違いに気づかずに

ながら見では厳しい小難しい話をしていたのが2年前のイケハヤさんだったそうです。

 

レボログ
レボログ

今では、MBA取ってそうなサラリーマンとかは無視して、大学1年生、できれば中学生でもわかる内容を心がけているそうです

 

 

さて、ここでイケハヤさんの講義の内容をただなぞっても意味がないので、

ここからは、私が特になるほど!と唸ったテーマに絞って深堀りしてみることにしましょう。

 

ユーチューブではウケたネタは2回目もウケる!

 

レボログ
レボログ

マジか…盲点すぎるだろ

 

まあ、もともとはボクもブロガーのはしくれのようなことをやっていたので、

無意識に同じ内容の記事はグーグルからペナルティ食らうしダメでしょ…と決めつけていたところがありました。

 

しかし、ユーチューブではむしろ、同じネタを使いまわすことが有効だそうです。

 

レボログ
レボログ

ヒカキンさんも同じネタを繰り返し上げてたりするようですね。

 

これは、たとえば芸人さんを例にとるとわかりやすくて、

ミルクボーイならコーンフレークor登り棒ちゃうやないか・・・の例の形式のネタをファンは求めていて、マンネリ上等なわけです。

 

レボログ
レボログ

ドラマとかでも池井戸潤作品なんてまさにマンネリの極みですよね。

 

G三
G三

水戸黄門とかな。

もちろん、ここでのマンネリは誉め言葉

 

視聴者はそれを楽しみにしているわけですから、

半沢直樹が急に銀行やめてのんびり農業とかはじめてアットホームパパみたいになっても視聴者としては、

 

レボログ
レボログ

お・・・おう・・・

 

って感じなわけです。

 

ましてや、ユーチューバーなんて超零細の個人事業主にすぎませんし、

それこそ星の数ほどもあるチャンネルの中で覚えてもらったり、そこからさらにチャンネル登録をしてもらおうと思ったら、

 

あー、あのチャンネルは〇〇の動画出してるチャンネルね。

 

と一言で言い表せるくらい分かりやすい個性を出していかなければ!

 

そこで有効な戦略が、ウケたネタを繰り返すこと。

 

ウケた=視聴者にチャンネルの個性を認めてもらえたと捉えるなら、

 

同じタイプの動画を出すことで視聴者に

チャンネルの個性をアピールすることができるというわけです。

 

もちろん、ただ同じものを出すのではなく、

過去に出した動画をより良い形にリメイクして再度お客様にお出しするということなんですけど、うまくハマればそれがそのままチャンネルの個性につながります。

 

レボログ
レボログ

要するに、ナイツのヤホーネタみたいな世間に広く認知される絶対的な鉄板ネタを作ったもん勝ちってことで。あとはそれを改善しながら繰り返すことに価値が生まれるってことですな。

 

 

友人A君
友人A君

ただ、まあ、定番のギャグを作った芸人ほど一発屋として消えていくという話もあるから、同じネタをこするのもやりすぎは禁物なのかもしれないね。

 

 

レボログ
レボログ

なるほど、何事も、さじ加減が重要なわけね。

 

 

自分のチャンネルに置き換えるなら…

 

たとえば、ボクがやってるゲームチャンネルで過去に比較的ウケた動画を探してみると

こんなのとか、

 

こんなのが見つかります。

 

レボログ
レボログ

なんだか、懐かしいですね

 

 

ユーチューブで人気のカテゴリーとして

ランキング形式の動画というのがありますが、↑2つのネタのリメイクということでいうと

 

〇〇ビルドTOP5とか」「色別おススメバッジTOP10とか」

あるいは少し派生して、「評価されてないけど意外と効果的なバッジTOP7」とか「レブロンビルドアゲインw」とか、こんな感じにリメイクすれば過去のネタを使いまわすことができそうです。

 

まとめ:ユーチューブではウケたネタは2度目もウケる

 

というわけで、今回はこのへんで
それでは、また。