どうも、レボログです。
先ほど、ユーチューブでイケハヤさんのこんな動画を流し見していたものです。
というわけで、この記事では、この動画を見つつ考えたこととか妄想したことなど、手短に…できるだけ手短にまとめておくことにします。
早ければ5年後には自動運転が一般化する
自動運転…というとまだまだ先の未来の話かな、と思っていたのですが、意外とそうでもないらしく
早ければ2025年くらいには当たり前のようにその辺を走ってるってことになりそうなんだって…マジか。

自動運転車が走れるためには、そのために道路に電子チップ(ETC的な何か)を埋め来なければならなくて、その工事が10年はかかるから実用化はまだまだ先だなーとか…なぜか勝手にそんなことを思ってました
まあ、確かに、今でもプチ自動運転みたいな車はあって、
NISSANの車種名は忘れたけど、自動ブレーキ機能を搭載した車とか、
あれも一種の自動運転ですよね。
あるいは、車間距離を自動で認識して保ってくれるとか
ほかにも、
直線道路や高速とかなら、ちょっと手を放しても大丈夫な車とか、
随所にアシスト機能という形で自動運転機能が備え付けられた車というのは今でもフツーに出回ってます(まだちょい高だけど)。
個人的には、運転とかあまり好きじゃないので(嫌いでもないけど)、
車もそんなに欲しいとか思わないんですが、
自動運転が一般化したら、運転しなくても行きたい場所にイケて(しかも知らないオジサンと隣り合わせの席に座ったりしなくていい)というのは大分ポイント高いです。
免許無くても車に乗れるようになるって…マジ?
もし、仮に100%自動運転できる車が一般に出回るようになったら…
フツーに考えれば、パッと思いつくこととして
・車乗るのに運転免許がいらなくなる
というすごいことが起こって

オートマ❓マニュアル❓何ですか?原始人ですか❓
みたいな世代が登場してくる…のでしょうね。
ただ、本当に免許無くて車乗れるようにしちゃっていいの?
みたいな問題はあると思っていて、
たとえば、今運航している航空機も、ほぼほぼ自動運転で飛んでるらしいんですけど、
運転についているパイロットは何千時間か何万時間か…とにかくものすごく膨大な時間訓練を受けてコクピットに座っています。
それは、なぜかというと、ごくごく稀に訪れるマシントラブルに対応するためなんですね。
もう自動運転がバグったら、あとは手動で何とか不時着させなければならない、何百人という乗客の命を預かる身ですし、航空会社の信頼を一手に引き受けているのですから、
自動運転機能がトラブっちゃいました・・・えへへ。
で済むわけがありませんし。
そういう話でいうと、自動運転車だって、必ずバグって人力で何とかしなければならない状況が発生するはず。
スマホなら、バグっても命には影響がないけど、車はそうは行きません。
となると、免許無くても乗れる自動運転車って、そんな自動車製造会社にすべてのリスクを背負わせるような代物がそう簡単に実現することはないんじゃないかなーとは思います。

少なくとも、トラブった自動運転車を何とかするための講習みたいなものは受けなければならないでしょうね。あるいは18禁にするとか。

子供ひとりだけ乗っけて、ホラおばあちゃんちまで行ってきな。はさすがにちょっと恐い気もするな。
悲報:運転関係の仕事が絶滅するのはほぼ間違いない
たとえば、タクシードライバー、
たとえば、運送業者の長距離トラックの運転手、
イケハヤさんいわく、
この辺のお仕事は、高確率でなくなるでしょう、という話です。
また、直接運転することを仕事にしている人だけでなく
自動車教習所というものニーズが激減する結果、潰れるケースが出てくる…というか免許なくても車乗れるし、わざわざ高い金と時間かけて免許取らんでしょ?という話らしい。

ハライチの2人のオートママニュアル論争の音源が好きでたまに聞くんですけど、
もはやそれすら時代遅れになって免許いるいらない論争ってことになってくんでしょうね。
トヨタはグーグルの下請けとかになるのかな
自動車産業というと、これまでは製造業というか
性能のいい車を作る技術勝負という色合いが強かったと思うんですが、
自動運転車が普及すれば、間違いなく人々は手動からそちらへ乗り換えるでしょう。
となると、これからの自動車産業で重要になってくるのはAIの技術だったり、ビッグデータの収集能力だったりといった…いわゆるgafaが得意とするような分野になってくるそうです。
「グーグルは検索エンジンで日々膨大なビッグデータを集めてるけど、トヨタは検索エンジンすらもっていない」
正直、この言葉に未来の命運が集約されているように感じますね。
日本の自動車メーカーが自動運転時代の波乗りでグーグルあたりに太刀打ちできるビジョンが…
私のようなものにはちょっと描けません。

持ってる資源が違いすぎる…
全クルマ夜行バス化はちょっとワクワクするゾ
さて、あまり暗い話ばかりしてもあれなので、
ここからはちょっと明るい話というか楽しい話をしましょう。
学生時代、よく交通費をケチって夜行バスで長距離移動したり、帰省したりしてました。
枕が変わると寝付けないので夜行バスで熟睡できたためしがないんですが、
まあ、夜寝てる間に目的地にたどり着けるというのは魅力でしたね。

結局、そのあとヘロヘロで朝の街にほっぽり出されるんだけど(笑
それが、自家用車で夜行バスのように好きな時好きな目的地に移動できるとなったら、だいぶ自由を感じます。
ぶっちゃけ、今日は大阪、明日は東京、あさっては沖縄…さすがに陸続きじゃないとムリか。
みたいに日中は車でリモートで働きながら寝てる間に好きな街に移動することだって無理じゃない。
今までそれが当たり前すぎたので意識してこなかったけれど、
クルマでの移動ってスゲーコストかかりますよね、少なくとも運転中はそれにある程度集中しなきゃいけないし、できることといえば、せいぜいラジオやオーディオブックを聞くくらいで。
それが、車が100%ワークスペース(もしくは就寝スペース)みたいになって、そこで暮らしつつ
好きな場所に移動して、たまに実家かえってみたいな暮らし方も自動運転車きっかけでだいぶ珍しくなくなったりするのかなーとか想像するとだいぶ楽しそうですねー

となると、車のデザインも今とは変わってくるかもしれませんね。
正直カプセルホテルみたいな内装でもいいかもしれない。だってハンドルいらないんでしょ?
カプセルホテル型で、wifi飛んでたらもう何もいうことはありませんよ。
あとは、燃費良かったら最高です。
近未来のクルマ、だいぶ楽しみになってきました。
自動運転車が普及した2025年の便利ごと
まず、運送業やタクシー、公共交通機関は全部自動化したと仮定すると、アマゾンあたりでは注文から半日で届くのは当たり前になって…今よりさらにネットショッピングが快適になると予想できます。
あとは、交通渋滞とかも解消されるんじゃないかな、お盆や行楽シーズンとかの帰省ラッシュとか緩和されたら自動運転(AI)スゲーってなりますね。

まあ、1台でもトラブったらそれきっかけで大渋滞からのリコールで有名自動車メーカー倒産の危機みたいになるかもしれないけど…とりあえず、免許なしで自動運転できるは自動車メーカーにとってリスク高すぎる気がする。
それはさておき。
そのころには、車は単なる移動手段や趣味の道具(ステータスシンボル)という範疇(はんちゅう)を超えて、
ワークスペースや居住空間としての役割を担うようになっていくと思います。だって寝れるし、仕事できるもん。
個人的には、本を読んでも車酔いしない自動運転車を作ってもらえたらなーと思います。

あんまり揺れないやつ。
それでは、また。