今回は、読書メモを1つ。
テーマは、イヤな感情や認めたくない黒い気持ちほど、フタをせずに正直に認めた方がスッキリするよね、といった感じです。
ちなみに参考にさせていただいたのはコチラ。
いやな感情はフタをしても消えません
たとえば、誰かに嫉妬心を感じたりすることってありますよね、だって人間だもの。
(いいなー、てかなんであいつばっかりいい思いしてんだろ。)
そんな時、まじめないい人ほど、
「いかんいかん、そんな風に黒い感情を持つから自分はダメなんだ…」
みたいに自分の気持ちにフタをしてしまう。
ただですね、結論から言うと、
人間の心の構造上、一度感じてしまった感情は、それ生み出した状況を克服しない限り消えないらしいのですよ。

マジか…
だから、フタをしたつもりでも、
心の奥の方で黒い感情がどろどろしていると、それがたまりまたってある時大爆発…しちゃうかもしれない。
あるいは、
誰かに嫉妬心を抱かれた!と感じた瞬間に、過去に自分が抱いたいやな感情は記憶とともにふっと蘇ってきてしまうのです…。
そういう事態をまねかないためにも、
良くない感情だなーと感じても、まずはそれを素直に認めちゃいましょう。

だって、感じちゃったものはしょうがないじゃない。
むしろ感情を抱いたことそれ自体を否定してしまうことの方が、
自分をいじめてることになってしまう…心にとってすごくしんどいことなんだそうです。

もし、あなたがドMだとしても、やめたげて。
黒い感情は素直に認めちゃった方がラクなんです
もし、ムクムクっと突然湧いてきた嫉妬心や逆恨み(逆ギレ)のような感情に対して、

こんな感情抱いちゃう自分ってダメだなーいかんいかん、忘れよ忘れよ。なかったことにしよ!
と思っても、人間の心ってそんなに都合よくできてはいないよね、
というのがここまでの話。
大事なことなので2回言いますが、
一度抱いた感情は、その感情のもとになった状況を変えない限り消えないようです。めんどくせ…

じゃあ、どうすりゃいいんだよ

やることはシンプルに2つだけ

それがすべてのスタートなのです
というわけで、今回はこのへんで。
それでは、また。