どうも、レボログです。
今回は、
・仕事やプライベートで誰にも言えない悩みを抱えている
・そもそも話す相手がいない
そんな方向けに
オンラインカウンセリングのススメ
というタイトルで困ったときの駆け込み寺オンラインカウンセリングのいいところについてお伝えします。
カウンセラーは人の話を聞くプロフェッショナル
悩みを抱えた人が問題を解決したかったら、
まずはカウンセリングを受けた方がいい理由。
それは、圧倒的に問題解決が早まるからです。
一口に話を聞くといっても、
心理学やカウンセリングの知識のない普通の人がテキトーに話を聞くのと、専門の訓練を受けたプロのカウンセラーが話を聞くのとでは意味が全く違います。
私も以前、聞き上手と噂の飲み屋のママに思い切って悩み相談をしたら、なぜかお見合い相手を紹介されて余計めんどいことになったということがありました。

んでもって、当然問題解決になんてなりゃしない。
世間でいう聞き上手なんて、所詮そんなもんです。
街の喧嘩自慢も、プロの格闘家には手も足も出ないのと同じで、
聞き上手というなら専門の訓練を受けたプロに聞いてもらうのが心がラクになる1番の近道なはずです。
スポンサーリンク
専門家だからこそ解決へ向かう最短ルートを知っている
たとえば、会社の上司などで、部下の相談に対しろくに話を聞かず、
逆に自分の体験談をどや顔で語りだしたり、聞いてもいないアドバイスを押し付けたりする人がいたりしますよね。
ただし、これは部下の立場からしたら、ただのありがた迷惑でしかなくて、
求めているのは話を聞いてもらうことだったりするものです。
そもそも人間は、
たいていのことに関して相談する前から、すでに自分の中に答え(もしくはその糸口)をすでに持っているもの。
そして、丁寧にじっくり話を聞いてもらっていると、
特に具体的なアドバイスをもらわなくても、自分で勝手に解決への糸口へとたどり着くことができます。
その点からすると、押しつけがましいアドバイスや聞いてもいない経験談はただのノイズでしかありません。
プロのカウンセラーは当然、そのようなことは熟知しています。
だから、まずは徹底してクライアントの話を聞いてくれるし、そのうえで解決へと向けたルートを迷わず進んでいくためのガイド役も担ってくれます。

話を聞いてくれるプロであるのと同時に、問題解決へのガイド役のプロでもあるというのがカウンセラーの強みだよね。てか有能すぎる。
私の好きな本にミハエル・エンデのモモという小説がありますが、
主人公の少女モモの周りには、町中から多くの人が彼女を慕って集まってきます。
それはなぜか。
答えは、モモが大人たちの話を黙って聞いてくれるから。
旦那のグチや仕事の悩み。
大人たちはめいめい好き勝手モモに話をしに来るわけですが、モモはそれを全部うんうんと聞いてくれる。
そして、不思議なことにアドバイス1つすることがないにもかかわらず、
モモのもとを訪れた大人たちはおかげで悩みが消えてなくなった!と喜んで帰っていくのです。
まさに、相手の話をじっくり聞くことがどれだけ大事…というかほぼそれがカウンセリング…ひいては対人関係のすべてといってもいいくらい肝心なことかがよくわかる傑作だと思います。
安心して、自分の悩みを打ち明けられる。
カウンセリングを受けるメリットを一言でいうならこれに尽きます。
モモのような奇跡的な存在とはなかなか出会えませんが、
カウンセリングなら同じようにじっくりと話を聞いてもらえる。
もちろん、カウンセラーは守秘義務も徹底していますから秘密が外部に漏れる心配もありません。

これが、フツーの友人とかだと、裏で誰かに秘密をバラされて酷いことになったりしますからね。つくづく安心して悩みを打ち明けられる相手ってなかなかいないものですが、今はオンラインで気軽にカウンセリングを受けられますから。ホント便利な時代に生まれてよかった。
疑問1:オンラインカウンセリングの料金の相場ってどれくらい?
カウンセリングの相場は、東京都内でマンツーマンでカウンセリングを受けた場合で※1時間で大体1万円くらいだそう。
これが地方だと、※1時間7000円前後が相場だといわれています。
参考:カウンセリング料金の相場は? 料金設定の理由と保険適用について
ちなみに、一般的な電話での悩み相談サービスでは、10分1000円ほどが料金相場と言いますから、それと比べても妥当な金額なのかなと思います。
とはいえ、1時間1万円はちょっと高い気も。
しかし、悩みを打ち明けられずストレスをため続けるリスクは想像以上に深刻なもの。
誰にも悩みを打ち明けず心を病んでうつ病になり、長いこと病院に通わなければならなくなったり、
ストレスからくる暴飲暴食で体調を崩したり、最悪自ら命を絶ったりといったことを考えると、1万円払ってでも早めに不安の芽をつんでおくことは決して高い買い物ではないと思います。

ながく通院することになれば1万円なんてアッという間に飛んでいっちゃいますしね。
損して得とれじゃないけど、目先のお金だけじゃなく、長い目でみたときのコストを考えると、心が病む前にカウンセリングサービスを受けて解決へ向けて1歩踏み出すのは
控えめに言っても、未来へつながる賢明な選択なのではないでしょうか。
疑問2:カウンセリングと精神科って何が違うの?
心がしんどいな。
そう感じたときにはとりあえず精神科にいくべきという意見があります。
確かに、重度のうつ病などの場合はその方がいいでしょう。
しかし、気をつけたいのは、
精神科はあくまで病気の治療をする場であって、
クライアントの話を聞いてくれる場ではないということ。
精神科医は、正しいと判断すれば当然上から目線で意見や今後の治療方針を述べますし、ときに患者の意見を無視することだってあります。
だから
「ゆったりとリラックスした気分で話を聞いてほしい。」
という目的には合わないことも多いのです。
また、病院に通うことで、自分は病気なのだと必要以上に事態を重く受けとめてしまい落ち込んでしまうというケースも。
ちょっと心が疲れただけなんだよな、
誰かにちょっと話を聞いてほしいだけなんだよな。
そんなときこそ、カウンセリングで話を聞いてもらう最適なタイミングでしょう。
少なくとも、精神科を受診することのほかにカウンセリングを受けるという選択肢があることを知っておいて損はないと思います。
いつでも、どこでも、安心できるオンラインカウンセリング【cotree】
というわけで、今回はこのへんで。
それでは、また。