ヨルシカのヒッチコックは実はシンプルな恋のうた

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どうも、レボログです。

 

今回は、さっきふと思ったことのメモ書き。

 

内容は、

タイトル通りヨルシカのヒッチコックという歌について思ったことをちょっとだけ。

 

 

ついさっきまで、私はこの歌って

少女の目線を通して若者が感じる人生の不条理や不安感をうたったものだと思っていた。

 

レボログ
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そして、それが多くの若者の共感を呼んでるんだって。

 

実際、歌の9割はそんな内容で

「雨のにおいに懐かしくなるのはなんでなんでしょうか。」

「悪い人ばかりが得をするのはなんでなんでしょうか。」

 

とか、

幸せという文字から線を一本ひくと辛さになるのはわざとなんでしょうか。

 

とか、

そんな答えのない疑問を少女がひたすら先生にぶつけるという形ですすんでいく。

 

 

ただ、1つだけ引っかかる歌詞があった。

 

それは、最後の1行で「あたなだけを知りたいのは我儘ですか。

というヤツ。

 

今まで、「先生!先生!」と

これでもかってくらい哲学的な問いをぶつけまくってきた女の子が

急に”あなた”という2人称を使ってぐっと先生に迫る。

 

あなただけが知りたい…

これってつまり、あなたのことが好き。

ってことで・・・いいよね?

 

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ヒッチコックの女の子かまってちゃん説

 

ってのは、あながち間違っていない気もするゾ。

 

もし、歌の女の子が本当に先生に伝えたかったのが最後の1行だけだったとしたら。

 

「好きです…。」

言いたいのは実はこれだけ。

 

それまでの悩み相談は全部、

好きな人と時間を共有するための口実に過ぎなくて…。

 

 

そう考えると、

哲学的な厨二っぽい疑問をぶつけまくっていたのも合点がいく。

 

要するに、ワザとなんだよね。

簡単に答えられちゃったら、そこで先生との会話が終わっちゃうから。

 

ただ、やっぱり響いてくるのは、悩み相談のほうだったり

 

たぶん、

この歌にコメントを寄せてるのってほとんどが10代の少年少女だと思う。

そして、そのほとんどが女の子から先生への悩み相談の方にぐっときているという事実がある。

 

ここに自分と同じ悩みや痛みを持った人が確かに1人存在する。

 

レボログ
レボログ

まあ、「おお、コメント欄に俺(わたし)みたいなヤツがたくさんいるゾ~~ww」つって盛り上がってんのかも。

 

 

まあ、最後の1行なんて実はどうでもいいのかも。

そんな風にも思うんだけどね。

 

だって、結局、

みんな序盤の圧倒的に鋭い言葉たちにすっかり撃ち抜かれてそれどころじゃないから。

 

自分と同じ痛みを持った人の存在を感じられる、

その痛みの代弁者と出会えるってのはたいそう救われることでしょう。

 

ただ、ワタシとしては、

もし、これが悩み相談にみせかけた小さな恋のうただとしたら、

今まで以上にこの歌のことが好きになれる気がしたのでした。

 

ま、そんな解釈もあるということで。

それでは、また。