どうも、タカハシ(@revolog_T)です。
今回は、リアルNBA風プレイヤービルドガイダンス第3回目。
ご登場いただくのは、ユニコーンこと『クリスタプス・ポルジンギス』選手。
ポルジンギスってどんな選手?
さてさて、では、まずはwiki様のお力もお借りしながら、
彼のこれまでの来歴を簡単に振り替えてみることにしましょう。
セルビア出身、1995年生まれの現在22歳。
7’3(2メートル21センチ)の長身と、ミドルシュートやスリーポイントシュートまで打てるシュートセンスを兼ね備えた新時代のスター候補。それが、ポルジンギス君であります。
そのユニークな才能は、所属するニューヨーク・ニックスで、3ポイント成功数とブロック数で、ともに1位を記録!などのアンビリーバボーなスタッツにも表れています。
ヨーロッパのリーグで活躍後、ドラフト全体4位という高評価でNBA(ニックス)に入団。
当初は、過大評価じゃね?と彼の獲得を疑問視する声もあったといいますが、
15-16のルーキーシーズンには、開幕戦となるバックス戦で15得点6リバウンドでデビューすると、11月17日のホーネッツ戦では、いきなり29得点を叩き出し、周囲をあっと言わせます。
1年目の最終スタッツは、平均14.3得点、7.3リバウンドを記録し、見事ルーキー1stチームに選出。
そして、2年目となる今シーズン、開幕間もない10月30日のナゲッツ戦では38得点を記録、さらに、11月7日のインディアナ・ペーサーズ戦では、それを上回る40得点に加え、6ブロックショットも記録するなど、その進化はとどまることを知らず…。
そして先日、2018年2月18日に行われるNBAオールスターゲームへの出場が発表されました。
オフには、これまでチームの中心だったカーメロがついにニックスを去り、事実上、ニックスは彼を中心としたチーム作りへと舵を切ったといえるでしょう。
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2Kさんの評価はいかに?
さて、では続いて、NBA2k18でのポルジンギス君のステータスをチェックしていくことにしましょう。
まずは、いつもの通り、バッジ周りの確認から。
ポルジンギス仕様バッジ一覧
殿堂入り:なし
ゴールド:ピック&ポッパー、プットバックキング、疲れ知らずのスコアラー
シルバー:アップ&アンダースペシャリスト、キャッチ&シュート、ピック&ローラー、ブレイクスターター、ポスタライザー、ミドルレンジの名手、リムプロテクター、ロブシティーフィニッシャー、ロングシュートの名手、難しいシュート、
ブロンズ:ディフェンシブストッパー、ドロップステッパー、ポストスピンテクニシャン、無限レンジ
パーソナルバッジ:おおらか、アルファドッグ、マイクロウェーブ
さすがに2年目では、まだ殿堂入りは早かったか…。
今後、彼がどのようなHOFバッジを身に着けていくのか(笑、成長が楽しみなところではありますね。
続いて、彼のスキルの中で特に目を引いたものについていくつか。
オープンからのミドル:86、競り合いからのミドル:84、ドリブルからのミドル:74
正確なミドルシュートはポルジンギス君の武器の一つ。これだけのサイズがありながらこの正確性はなんともメンドクサイ…じゃなくて驚異的。
オープンからの3ポイント:83、競り合いからの3ポイント:80
さらに驚異的なのが、このサイズがありながら、スリーポイントの値が80を超えてくること。このシリーズでは、いつの頃からかストレッチビッグなんて滅茶苦茶なバランスのキャラクターが登場したため、あまり驚きをもって受け止められないかもしれませんが、これは本当にすごい数字なんですヨ。
ポストコントロール:88、ポストフック:85、ポストフェイダウェイ:85
はは~ん、ポルジンギスの正体は、でかくて華奢なシューターだったんだな…。
そう思われた方、半分正解。ただね、まだ甘いっす(笑
卓越したシュート技術に加え、
彼のオフェンスのもう一つの特徴は、アンストッパブルなポストプレイにあり。
特に、あの身長から繰り出されるターンアラウンドフェイダウェイなんて、レジェンド・ノビ様に輪をかけて止められる気がしません(笑
このユニークなオフェンススキルのコンボにより、
時にアウトサイドでビッグマンを引きずりだし…
時にインサイドで身長差をついたポストオフェンスを仕掛け…
と、常時ミスマッチをつかれちまうという、ディフェンスにとっては、なんともナイトメアな時間が展開されること請け合い(;・∀・)
ブロック、シュートチェック:ともに88
オフェンスでモンスター級のスキルを兼ね備えたポルジンギス君ですが、ディフェンス時には、ゴール下に立ちはだかる極めて凶悪なブロッカーに変貌します。また、長い手足を生かしたシュートチェック能力も高いため、ハンズアップしてるだけでもシュート効率を大幅にカットしてくれることでしょう(いったいこの発言は、誰目線なんでしょうか笑)。
ポルジンギスビルドの方針
というわけで、ポルジンギス様(すごすぎるので君改め、様に呼称を改めさせていただきました)ビルドのポイントとして、
まず、正確なミドル、そして3ポイント、
続いて、強力なポストオフェンス
さらに、やべーくらいのブロックショット能力
このうち最低でも2つ以上を再現することに今回の目標に設定してみます。
というわけで、いよいよビルドアイディアのご案内。
ビルドアイディア1:シャープシューティング ポストスコアラー
正確なアウトサイド、アンストッパブルなポストオフェンス、そして強烈なブロックショット。
この3つをなんとかギリギリ再現しようと企み生まれたのがこちらのビルドです。
ちなみに、今回紹介するビルド例3つの中で、221センチで唯一ビッグマンコンタクトダンクを獲得できるという魅力も含め、今回第1候補とさせていただきました。
ビルドアイディア2:ポストスコアリング ストレッチファイブ
ポルジンギスの魅力を、
「あの身長でガンガン3ポイント決めれること!」
とお考えの方にお勧めなのがコチラのビルド。
3タイプの中で、一番のアウトサイドシュート力を誇ります。
ビルドアイディア3:ツーウェイ ストレッチファイブ
このビルドは3つの能力値のうち、正確なアウトサイドとブロック能力を再現することを目標にしたビルドです。もちろん、ポルジンギス寄りのビルドとしても、まずまずの再現性が期待できるキャラクターですが、それ以前に、ディフェンスとオフェンスのバランスに優れた扱いやすいタイプだともいえるでしょう。
3タイプのバッジ一覧比較
まず、それぞれのタイプで獲得できるバッジを比べてみます。(参照:NBA2kmyplayerbuilder)
ちなみに、左から、第1候補(シャープポスト)、第2候補(ポストストレッチ)、第3候補(ツーウェイストレッチ)の順です。
こうしてみると、バッジの再現性で言うなら、パッと見2→3→1の順といった感じでしょうか。ただし、第一候補の場合には、本家を超えるポストオフェンシブバッジを所持しているというユニークさがありますから、それはそれで強力であることに違いありません。
あとは、どうぞじっくり見比べていただいて。
続いて、3タイプの能力値を比較
バッジが先か、能力値が先か…。
これは、どっちも!といいたいところではあるんですけどね(笑
個人的には、80までは能力値優先、それを超えたらバッジの良し悪しなんて勝手に思っているわけですけど、あ、当てにしたらダメですよ?こんなの(笑
というわけで、お次は3タイプの能力値をそれぞれ比較。順番&見方はバッジの表と一緒です。
こうしてみると、やはり第一候補が最もポルジンギス本家に近いかなという印象ですかね。
第2候補は、ミドル&3ポイントの値は本家を上回り文句なしなのですが、いかんせんポストプレイに不安が残る。正直、能力値70代では、センタープレイヤー相手に効果的にポストオフェンスを展開するのは厳しいでしょう。ただ、ビッグマン相手ならアウトサイドで、身長のミスマッチが出来たらすかさずポストプレイに切り替えてなど、立ち回りを工夫すれば、十分戦えるキャラだとは思います。
第3候補に関しては…ちょっと意外な点が1点。それは、ディフェンスをセカンダリスキルに入れたにも関わらず、ブロックの値が第1候補と1しか変わらない(泣)ということ。
だったら、ポストに安定感のある第1候補の方がおススメだよね、という感想です。
というわけで、やはり当初の予想通り、彼の3つの武器全てを再現するようなビルドはムリ(笑でしたが、2つならなんとか…ということで勘弁していただいて(;´∀`)
というわけで、今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
おまけ
最後に。
おまけとして、いつもお世話になっているUSハードコアスポーツトークさんから、ノビツキー先生とポルジンギス様の対談の様子を拝借。
同じヨーロッパ出身者として、互いにリスペクトと”アイ”が感じられるスバラシイ動画でございます。
それでは、また。