どうも、レボログです。
いやー、どうして春ってこうもポンジュースが飲みたくなるんでしょうかね!

夕食に脂っこいもの食ったからじゃね?
そうそう、夕飯は生姜焼きをガッツリいただきまして…って春カンケーなくなっとるやないかーい!

そんな茶番はともかく
実はわたくし、以前からひそかにポンジュースのファンでして。
常備しとく…とまではいかないけど、たまに無性に飲みたくなるんですよね。
あ、関係ないけど、
砂糖入りなのに100パーセントオレンジジュースっておかしくないですか?笑

安物あるあるだな。
ポンジュースのポンってなんだろ?
という話で先ほどお友達と盛り上がったんですけど。
ポンカン?デコポン?
とりあえず、ポンジュースがオレンジジュースなのは間違いないので…

ん?
でも、オレンジ使ってないとしたらオレンジジュースじゃなくね?
あ、だからポンジュースって名前なのか(勝手に自己解決)。

オレンジ色でミカンっぽい味がするからオレンジジュースってのは、
ちょっと考えが雑だったかもな。
ザッツライト(雑w)!
でも、多分…いや、きっとポンがつく系の柑橘(かんきつ)系の果物が使われてるんでしょう?
というわけで一応調べてみると…
ポンジュースの原料はちょっと意外なアレだった

というワケで、さっそく調べてみた。
といっても、ポンジュースの製造販売をてがけるえひめ飲料さんのホームページを覗いただけなんですけど。
これによると、ポンジュースに使われている原料は、
POMポンジュース | オレンジ | ブラジル |
---|---|---|
うんしゅうみかん | 国産 |
が正解みたい。

ん?POMジュース?
そう、確かに、蓋(フタ)をあけてみるとポンジュースには、
デコポンもポンカンも使用されてないし…。

ビッくらポンやわ!

すみっコぐらしなかなか当たんねえ~(2月の思い出)w

つぎはコナンだ!
しかもなぜかブラジル産のオレンジ+うんしゅうみかん(国産)という謎コンボだし…という意外性はアリアリだったんですけど。
ただ。
それを上回って気になったのが、POMジュースという商品名のほう…。

いや、もっというとPOMだPOM!
PONでもなくて、POMってのがなんか気持ち悪い(笑

はは~ん。
もし仮に表記をポンにしちゃうと、
私みたいに
(なんでポンジュースって名前でオレンジジュースなのにポンカンもデコポンもつかってないの??)
って妙な疑問を持つ消費者が爆増するってことで

いやいや、お客様よくご覧くださいませ。
うちの商品はポンジュースではなく、POMジュースでございます。
名前の由来はPOMっと手を叩くくらい美味しいということでございまして…。ポンカン、デコポンとは関係ございません。

って言い訳を用意するためのものだな?さては。
ポンジュースのポンはニッポンのポン

なんか早口言葉みたいじゃのう。
これまた、えひめ飲料さんのホームページをのぞくと、ありましたよ!
ポンジュースの名前の由来としてこんな説明が。

さすが!
ポンジュースの名付け親は、松山藩主の血を引く、当時の愛媛県知事 久松 定武氏です。発売当時の宣伝ポスターには『日本で生まれて世界に輝くポンジュース』とうたっており、日本一のジュースになるようにとの願いを込めてつけられたものです。
「日本(ニッポン)一」のポンから取りました。
さらに、私の疑問を一気に解決するために用意されたような俺トクな記事が2連チャンで続きまして。

これまた、さすが!!
コチラも引用させていただくと↓
なんでPONじゃなくてPOMなの?
昭和28年からポンのローマ字表記は「PON」から「POM」へと変わりました。
ポン(POM)は、文旦pomelo(ポメロ)や果樹園芸学、果樹栽培法のpomologyなど柑橘に縁の深い名前が多いこともあり、「POM」表記になりました。
ポンジュール!?
ポンジュースと名付けた理由には、実は他の説もあります。
名付け親の久松氏はフランスに住んでいたことがあり、フランス語のあいさつ「ボンジュール」の 「ボン」の響きにも似ているのでいい?ということで名付けたのだとか。

ボンジュール…ポンジュール…ポンジュースだと!?
どうでもいいけど、
自社の製品の由来を説明してるはずなのに、説とか言っちゃうゆるい感じ…なんか好き(笑

てか、ポンのローマ字表記がPONからPOMに変わってたなんて初耳だぞ(笑

ポムポムプリンとかの影響で、POMをポムと読んじゃうワタシ…。

たしかに。
てかPON!ってタイトルの情報番組なかったっけ?
ま、とりあえずポンジュースがPOMジュースな理由がわかってちょいスッキリ。
これで安心してポンジュールできますな。

ポンジュースを買いに行くこと=ポンジュール…って変な解説さすな!

…えへへ。
それでは、また。