ニュートンに学ぶ”当たり前”の常識に縛られない発想力

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どうも、レボログです。

 

遅ればせながら、最近になって2018年最大のベストスラーとなった

「君たちはどう生きるか」を読み始めたのですが…

レボログ
レボログ

あ、毎晩お風呂に入っている15分間だけですけど!

 

 

その中で、

 

主人公のコペル君とおじさんの間で

どうしてニュートンはリンゴが木から落ちてきたのを見て、引力の存在に気づくことができたんだろう…ということが話題に上る場面があって。

 

たしかに、言われてみると…ちょっと想像がつかないかも。

 

というわけで、まずは本の中でのタネあかしから。

レボログ
レボログ

ネタバレ嫌だ~という方は次の項目は飛ばしてくださいませ。

 

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リンゴをものすご~く高く持ち上げてみたら…

 

例えば、リンゴを3メートルの高さから落っことしたら…どうなります?

 

地面に落ちるに決まってんじゃん。

 

じゃあ、10メートルの高さから落としたら…?

 

それも落ちるに決まってんじゃん。

 

じゃあ、100メートルの高さだったら?

 

めっちゃ早く落ちてきて粉々になる!

 

じゃあ、1万メートルの高さからだったら?

友人A君
友人A君

まあ、風でスゲー流されそうだけど、最終的には地面に落ちるよね。

 

じゃあじゃあ、もっと高度を上げて宇宙空間までいったら…?

 

G三
G三

…!

本の中で、おじさんが紹介してくれた説がコレでした。

おそらく、ニュートンはこんな風に常識のスケールをグッと広げてリンゴを宇宙空間まで持ってちゃったんじゃないかという話です。

 

レボログ
レボログ

ニュートン本人に直接聞いたわけじゃないから、あくまで想像だけどね。

 

そうしたら、

あれ?あそこに見える月は、

すごく高いところにあるのに落ちてこないじゃないか…。おかしいぞ。

という疑問が生まれてきた。

 

そして、しばらく考えた結果、

もしかして、リンゴが落ちてきてるんじゃなくて、地球がりんごをひっぱってんじゃね?

という逆転の発想にまで辿り着くあたりがドスバラシイ。

 

 

ニュートンは天才かもしれないけど…

 

確かに、リンゴを宇宙に飛ばして、そこから月と比べて、さらに地球がひっぱってんじゃね?

というところまで発想を飛躍させられるニュートンはやはり天才的です。

 

ただ、彼を少しだけ見習って、

日ごろ当たり前だと思っていることを、いつもよりちょっとだけスケールを広げた目で観察してみることは、結構、誰にでもできる気がします。

 

レボログ
レボログ

その結果、偉大な発見が生まれるかどうかは別として。

 

ベタな言い方をすると、常識を疑うということでしょうか。

 

一昔前に、

ある芸人さんが、当たり前体操というネタで一世を風靡しましたけど、

イメージ的には、そのネタ1つ1つに対して…

 

レボログ
レボログ

いやいや、それ本当に、当たり前かな…?

と難くせをつける…みたいな。。。って想像したらスゲーうざいヤツだった(笑)

 

ただ、まあ、もしワンチャン人類みんなが喜ぶ大発見ができたとしたら、

多少のウザさは…きっと許してもらえるよね。

 

1日10分”当たり前”から自分を解放してあげよう

 

常識を疑え!

こう書くと、なんだかちょっと堅苦しくてちょっと…ちょっとっちょっと。

 

なので、ここら辺から発想を変えて

レボログ
レボログ

当たり前という縛りプレイから自分を自由にしてあげるのさ!

 

というご褒美的な発想にチェンジしてみるのはいかがでしょう。

 

 

レボログ
レボログ

てか、なんでカップラーメンにお湯いれてんだろ…俺。

牛乳じゃダメなのかね…。あ、意外とウマい。

 

こうして生まれたのがクラムチャウダーヌードルだとさ(大嘘)。

 

ただ、疑う→解放に言葉を変えただけで、あら不思議。

どうして、こんなにも爽快感がアップするのでしょう。

な〇さわくん
な〇さわくん

ふん。それは、君が単純だからだよ。

 

まあ、そうかもしれませんね。

 

というわけで、

単純ついでに、とりあえず試しにパソコンのキーボードを足で打ってみたら、ソッコーで足が吊りましたとさ!

 

レボログ
レボログ

やっぱ、1日10分が限界だわ…。

 

それでは、また。