どうも、レボログです。
まさに今日6月21日はNBAドラフト2019当日。
いやーついにやってくれましたね!
すでにニュースなどでご存知の方も多いと思いますが、
八村塁選手が日本人として史上初のドラフト1巡目指名を受け見事NBA入りを果たしました!!

おめでとー!!
堂々1巡目全体9位でウィザーズ入り決定!
※画像は楽天TVからお借りしました。
もう、指名された選手の名前に漢字表記があるってだけで、泣けます。

これがどれだけすごいことか!
ホント例えようがないこの凄さ。
敢えて表現するなら、
NBAアナリストの佐々木クリスさんが言っていた
人類が月面着陸したくらい凄いこと…って例えはホント的確だと思う。
参考までに、これまで歴代NBAドラフト9位で指名された選手の名前を上げると
98年:ダーク・ノビツキー
99年:ショーン:マリオン
2002年:アマレ・スタードマイアー
2004年:アンドレ・イグダーラ
2011年:ケンバ・ウォーカー
他にもデローザンやトレイシーマグレディーなどそうそうたるメンバーが名を連ねます。
そして、そこに日本の八村塁が同じく名を連ねることになるなんて…本当にこれはすごいの一言しか出てこないやつ。
インタビューの受け答えも最高かよ
彼が高校生の頃から、
大舞台でもまったく物おじしないステキなステキなRUIスマイルを観させてもらってきましたけど、
まさか数年後にNBAドラフトの会場でまったく変わらない笑顔を見られる瞬間が来るなんて。
「家族はもちろんですけど、
まずは、中学時代の坂本コーチ、そして大学のコーチ、そして高校の(佐藤)久夫コーチに電話したいと思います。」
もうね、100点ですよ、いやハ〇タイラさんに1万点。

私がコーチなら号泣ですよ。ホント
これまで、NBAドラフトを観る機会はほとんどなかったのですが、
毎年ドラフトを見られているという楽天TVの解説者中原雄さんいわく
「今まで見た中で一番エモーショナルなドラフトだった。」ということで。
本当に1位でペリカンズに指名されたザイオンがインタビューで思わず感極まって涙するシーンから始まり、みんないい子だなー、家族思いなんだなーと終始ほっこりさせられっぱなし。

というか、泣かされっぱなし!
また、なかには父親や母親の死を乗り越えてドラフトまでたどり着いた選手もいたりして、
そんな背景がある中、
”今日のことを天国のお父さん(お母さん)にどんなふうに報告したい?”
とインタビュアーのお姉さんに尋ねられれば、
当然感極まるわけですよ、だってまだ19、20歳の若者ですもん。
それを見てる私も、(昼間っから酒が入れば)涙腺ゆるゆるで当然もらい泣きは避けられるわけもなく。
本当に、こんなに感動的なリアリティーショーを味わえたのは久しぶりでした。
ベストドレッサー賞?当然、八村君でしょ
余談ですけど、八村君の着てたスーツがまたオシャレだった。
襟元には、しっかり日本国旗をあしらったバッジがつけられ、
しかもスーツの裏地には右に日本をイメージした富士山の浮世絵、左側には父親の母国であるベナンをイメージしたデザインと彼のルーツすべてを1着で表現している。

個人的には、蝶ネクタイってのも可愛らしくて好きです。
コミッショナーの「RUI HACHIMURA」は一生耳から離れないヤツ

https://www.bulletsforever.com
「ウィザーズ セレクト、ルイ・ハチムラ」
もうね、これ聞いた瞬間は鳥肌ものでしかありませんでしたよね、マジで。
ちょっと前に、菅官房長官が”令和おじさん”としてインパクトを残したように、
NBAコミッショナーのアダム・シルバーさんも
日本ではきっと”ルイ・ハチムラおじさん”として語り継がれることになるでしょう。
7月6日からサマーリーグで早くもRUI HACHIMURA NBAデビューか
NBAでは暗黙の了解として、
入団3年目までの選手はケガや特別な事情がない限り、サマーリーグに参加することが強く推奨されているといいます。
もちろん、本人らがNBAの水に慣れるという意味合いもあるけど、
何よりコーチが若手有望株の実力を見たいという要請があるし、当落線上にいる選手やNBAを目指すプレイヤーたちにとってはまさに実力を示す登竜門でもある。

今まで、日本人はこのサマーリーグに参加するだけでもすごいことだったのに…。
たとえば、ドンチッチのようにユーロリーグで実績のある選手の場合は、不参加となる例外もあるそうだけど、基本的に若手は全員参加。

となると…
シーズン開幕前に、早くも八村選手がNBAの選手とマッチアップするシーンを見られる可能性大です!
NBA2k20を買う理由がまたひとつ増えた

だって、間違いなくいるんでしょう?ウィザーズにあの男が。
そうなんです!
今日の日をもって、2kシリーズファンにとって待ちに待った瞬間がやってくることほぼ確な状況となりました。
日本人選手がガッツリNBAのロスターに名を連ねていて、
しかもウィザーズのチーム事情を考えるとワンチャンスタメンまであり得るという幸福なシチュエーションの到来ですよ。

まあ、来シーズンはザイオンやバレットも入ってくるし、
アメリカはもちろん、日本でも間違いなく過去一の売り上げを記録するんじゃないだろうか。
これで2kシリーズのプレイ人口がグッと増えてくれれば
私としても嬉しい限りですね。
というワケで、本当に日本人バスケファンとして幸福な一日でした。
それでは、また。