どうも、レボログです。
今回はちょっとマジメ系の記事を1つ。
テーマは
目標を数値化して具体的な行動に落とし込みましょう、その方が実現しやすくなるから。
こんな風に書くと、なんだかすごく意識高い系みたいな感じがするかもしれませんが、
むしろ、
(自分って意思が弱いな…)と思う私のような人こそ実践すべきだなとおもったという話。
メンタルに負担をかけずできるだけ楽に目標に到達するには
目標達成のためには、なにより継続が大事になってきます。
それはそうです、だって1週間くらいで達成できることってたぶんみんなそんなに目標にしないでうすから。少なくとも半年とか3カ月とか時間をかけて成し遂げたいことを目標にします。
ダイエットや資格試験の合格をイメージするとわかりやすいでしょう。
となると、気になるのは継続するためのコツですが…
ずばりルーティン化だと思います。
やることを決める。今日は何やろうかなーなんて考える暇もなくやる。それだけ。
人間は、実は迷ったり悩んだりして前に進まない状況で一番消耗するらしいので、そういう時間をゼロにすることを目指します。
そして、目標達成に向けた毎日のルーティンを決めるのにとても有効なのが数値目標を決めること。
たとえば、ブログで月3万円稼ぐことが目標だとして、
そのためには、だいたい月に10万PV必要だとわかったら、
毎日100PV集められる記事を1000記事書かなければならないと具体的な数値が見えてきます。
1000記事というと、1日1記事更新で大体3年弱ですから、相当長期にわたって書き続ける必要がある。そうなると
毎日息するようにブログを書く
というルーティンが1つ決まります。
あとは、いろいろと工夫しながら記事を書きまくるだけです。
楽するための努力はおしまない
とはいえ、いきなりブログを書き続けるのはしんどい。
一番の問題はたぶんネタ切れですよね。
おそらく9割以上の人がネタ切れによって脱落していくと思います。
じゃあ、残りの1割の人はどうやってブログを書き続けられているのか…
私もブログ継続のコツみたいな記事はたくさん読んできましたけど、
やはり皆さん常にネタを考えてますね。
何かブログネタになりそうな面白いことないか…という目線で暮らしてる。
そういうモードに入ると、
もう読んだ本のことでも観た映画のことでも、街で見かけたおもろいオッサンのことでも、なんでもネタになる…いやしてやる!という欲望というか変態性(失礼)が現れます(笑)
だから、書かなきゃ!っていう言葉も
義務というよりむしろおしゃべり好きのオバハンがご近所さんに話したくてしょうがいないみたいになってくる…そうなったらもう逆に書かずにはいられない、そういう人種なんですよね、ブロガーさんって。
この常に考えるモードって、ブログを書き続けるうえで一番楽なことなんじゃないかなーと思います。
パソコンの前に座ってから、
どーれ、ブログで何かこうかなーじゃ、やっぱしんどいですもん。
夏休み最終日に作文に何かこうか悩む小学生みたいじゃないですかそんなの、ぜったいイヤです(笑)
歩きながらでも、仕事しながらでも、本を読みながらでも、なんとなく無意識にブログになるかどうかでフィルタリングしてるから、机に座る時にはだいたい書くことが決まってるみたいな感じ。
椅子に座るのはブログ書く時だけ、みたいな感じ。
そうすると、書くこと思いつかないからついついだらだらユーチューブ観ちゃって気づいたら寝る時間ということもなくなりますので、ブログ継続確率少なく見積もって5割増しといったところでしょう。
他にも、面白い!
と思ったことをタイトルだけスマホにメモしておくとか、見出しとか目次だけザーッとノートに書いとくとか
とにかくラクにブログを書ける工夫を日常の中にちりばめておくと、驚くほどブログを書くことがはかどります。
下書き作業と校正を分けるのもおススメ
ブログを書くときにしんどくなっちゃう理由の一つとして、
最初からうまく書かなきゃ…と思っちゃうからというのもあります。
なんて書き出したらいいのか、
この”てにおは”なんかおかしくないか?
そんなことを気にしてなかなか前に進まない。
そんな人には、下書き作業と校正を分けることをおススメします。
下書きの段階では、うまく書こうなんて考えなくてOK。
思いついたことを箇条書きでもいいし、もう徒然なるままに書きたいだけ書きなぐる。
ポイントは言いたいこととか、感動したこととか、なるほどと思ったことを
心の声のまま、頭に浮かんだ言葉のままに文字にすること。
そうやって、下書きのストックだけーバーっとたくさんつくっておいて、
後でまとめて清書(校正)するというやり方だとわりとスムーズにブログを量産できる気がします。
人間って、一度に2つのことを一緒にやろうとすると、一気に脳の性能が落ちちゃうそうなので(いわゆるマルチタスクの罠ってやつ)
常に1つのことに集中するのが、作業を効率化するコツなのです。
だから分業できるものは徹底して分業化して、楽に効率的にすすめる体制を整えていきましょう。
ダイエットも数値目標化すると成功率が爆上がり
私の場合、ちょっとむかし昔にダイエットをしていて。
というか、自分で自分の食生活を管理できるようになってからは、ずーっとダイエット生活が続いてる気がします。
それはもう失敗の連続でして。
何度となく挫折しては再挑戦を繰り返してきました。
たとえば、毎年春が近づいてくると、

よし!今年こそ夏までに痩(や)せてクビレボディーを手に入れるぞ!
みたいに思うんですよね(女子か)。
でも、夏までにやせるだと全然まだまだ何カ月も時間があるし、今日はとりあえずポテチ食べて明日から本気出すかーみたいになっちゃう、そして気がついたら現状維持のまま夏本番みたいな…。
あかん…このままではあかん!
というわけで、何か楽して痩(や)せる方法はないかなーと思ってたら
あるとき本屋さんでこんな本と出会ったのですよ。
一時期レコーディングダイエットというのが流行りましたけど、岡田さんの書いた
「いつまでもデブと思うなよ?この野郎!」って本が確かその先駆けだったと思います。
ただ記録するだけで痩せていく…マジか。
レコーディングダイエットを知らない方むけに、一言で説明するなら、
その日食べたものを全部記録して一日の終わりに見返してくださいね、それだけで痩せますから。
というなかなか夢のようなダイエット法です。
本来ダイエットというのは、
食事制限だったり炭水化物抜きだったり、いろいろと厳しい制約がつきものなのですが、食べるものを記録するだけでいいんだ!という斬新さから私も慌てて飛びついたのを覚えています。
そして、実際にそれなりの効果があったのですよ、確か5キロくらいは痩せたと思います。
自分の食生活のヒドさが明らかになってツライ…
あ、断っておきますが、
食べたもの書いておくだけで痩せる的な魔法のダイエット法ではありません。レコーディングダイエットは。
皆さん当然お分かりかと思いますけど、
やせる!という断固たる意志は必要です。
そのうえで、毎日食べたものをノートの書いて見返しているとどんなことが起こるか…
たとえば、朝からご飯2膳、昼はカレーでおやつにポテチとチョコレート
夜はトンカツとライス大盛からの最後は締めのラーメン。
そしてそして、お風呂上りにアイス。
みたいな記録を翌朝見返すと、もう自分が嫌になります(笑)
私が思うに、これがこのダイエット法のミソ。
つまり、1日単位で自分の行動(食事)を反省できるのですよね。
だから次の日には、修正しよう!このままではだめだ!と行動に反映できる。
目標を数値化するのとはちょっと違うと感じるかもしれませんが、
より具体的に目標達成に向けて自分がとるべき行動を意識できるという点で基本となる考え方は似てるなと思います。
まとめ
今回の話をまとめると、