どうも、タカハシ(@revolog_T)です。
今回は、久々に実際にNBAで活躍するプレイヤーをモデルにしたビルドアイディアについて書いてみようかなと。
今回、お取り扱いする商…じゃなくて選手はといいますと、レブロン、ウェイドらと共に華の2003年ドラフト組として注目を集めた(もちろん、今も現役で活躍中)
カーメロ・アンソニー選手でございます(パチパチ。
カーメロ・アンソニーってどんなプレイヤー?
ですって?
ふ、またまた潜りめ笑
と、つまらない冗談はさておき、
NBA入りした当初は、レブロンのライバルとしても注目を集めたカーメロ・アンソニー。
レブロンと同じ203センチの恵まれた体格を生かし、外からも中からも点が取れるオールラウンダーとして、毎年平均20点以上のスコアを記録し続けています。
こんなことができる選手はNBAの歴史でもかなり稀。
つまりそれだけ”ごいごいすー”なスコアラーというわけ。
身体能力やフィジカル面では、よく比較に出されるレブロンと比べ”ソフト”と揶揄され、
負ければ、やれセルフィッシュなプレイがどうのとディスられることもあるメロ様ですが、
いやいや、パワーも、スピードもスキルもサイズもバスケIQも、どれも間違いなく一級品。
そんな中でも、特に、ルーキーシーズンからドライブ一歩目の速さは異常で、
「あれほど鋭いドライブを決める奴はもはや地球にはいまい」…と関係者も度肝を抜かれたとか。
33歳になられた現在もその得点能力はまたまだご健在。
また、昨シーズン終了後、夏の電撃トレードで長年チームの顔を務めたニックスからサンダーへと移籍。
今シーズンも、新天地で、また、気持ちもあらたに優勝を目指した戦いを続けています。
NBA2k18におけるカーメロ・アンソニーのステータス
「御託は良いから、とりあえずプレイが気になる!」
という方は、有志の方の動画を参考にイメージを膨らませてただくとして、
まず、キャラクタービルドのアイディアを膨らませる手始めとして、
最初に、NBA2k18におけるメロ様のステータスをチェックしてみることにしましょう。
というわけで、まずはバッジから。
メロ様の所持するバッジ(なんかいかにもビデオゲーム的な表現でアレだけども)を確認すると…あ、ちなみに今回は、全盛期と思われるニックス時代のメロ様を参考にさせていただきました。
え?今が全盛期だろって?
そうかもしれなませんけど…まあ、とりあえず先へ進みます(笑
殿堂入り…ミドルレンジの名手、難しいシュート
ゴールド…アクロバット、キャッチ&シュート、コーナースペシャリスト、ティアドロッパー、ピック&ポッパー、ピック&ローラー、ディフェンシブストッパー、ポスタライザー、ロブシティーフィニッシャー、ロングシュートの名手、ワンマン速攻、無情なフィニッシャー、無限レンジ、疲れ知らずのスコアラー
シルバー…アップ&アンダースペシャリスト、アンクルブレイカー、ドロップステッパー、ポストスピンテクニシャン
ブロンズ…なし
となんとも豪華…。てか豪華すぎ(笑
ポスタライザー&無限レンジがともにゴールドで、しかもミドル系2大バッジが殿堂入りってなんだよ!?
これを再現するためには、4thアーキタープ…いや、下手すると5thアーキタイプまで必要になりますな。てかムリだろ…失礼、取り乱しました💦
続いて能力値の中で、特に私が気になったものをいくつかピックアップしてみます。
オープンからのミドルシュート→93、競り合いからのミドルシュート→90、ドリブルからのミドルシュート93
まず、ミドルに関しては、どれもミドルシュートのスペシャリスト・ショットクリエイター並み。さらにさらに、
オープンからのシュート(3PT)→85、競り合いからのシュート(3PT)→84、ドリブルからのシュート(3PT)80
と、シャーププレイメーカーを超える3ポイントのレーティングを誇ります。
この時点で、すでに最低でも
プライマリ:ショットクリエイター、セカンダリ:プレイメーカー、3rd:シャープくらいないと再現は不可能な感じに(笑。
ボールコントロール:91
91…つまりオーバー90。これは、2k18においては、ボールハンドリング能力の最高峰です。
それは、ボールコントロール86以上になると、スピードブーストに加え、モメンタムクロスなど攻撃的なドリブルムーブのバリエーションが一気に増えるためであり、
さらに90を超えることですべてのドリブルムーブが使用可能となるためです。
もちろん、カーメロはマイプレイヤーではないので、ドリブルムーブを自由に変更したりはできませんけど、それくらい高いレーティングだってことは、ものすごく驚異的というか、ズルい(笑
もちろん、203センチの身長でボールコントロール90かつミドル90以上みたいな芸当は、マイプレイヤーでは不可能です。
ポストコントロール→85、ポストフェイダウェイ→87
マジか…。
まさかポストプレイまで、部分的にとはいえ、ポストスコアラーを超えてくるとは思いませんでした。
そういえば、メロはポストプレイもお手のモノなんだよなあ…。
となると、ますます混とんとしてくるプレイヤービルドの行方。
結論:やはり、完コピはムリ笑
もちろん、これは最初から分かっていたことです(笑。
なぜなら、このシリーズでは、いつの頃からか、マイプレイヤーの能力上限が厳しく制限されるようになったから。
まあ、どこもかしこもレブロンだらけでは、さすがに…ねえ、ということなのでしょうか。
とはいえ、そろそろ手を打たないと、能力値詐欺がバレてしまいますよ?2kさん。
というわけでして、彼と同等の能力を兼ね備えたプレイヤーを作ることは、当然不可能なのですが、
それでも、そこをなんとか雰囲気だけでも近づけてみようと思うわけですよ、なんとかね💦
まあ、身長体重は、良いとして、問題は
ミドル、ドリブル、3ポイント、ダンク、ポストプレイのうちどの二つを選ぶかですね…。
この作品では、現状2つしかスキルタイプを選べないため、当然今回のビルドは賛否あるでしょう…
「これは、俺のメロじゃねえ!」
みたいな不満もあるでしょうが、そこは私ではなく2kさんに言ってください。
私だって、できれば半端なキャラクタービルドアイディアなんて披露したくないんですから(;´∀`)
具体的なアーキタイプの設定について
さてさて、では、いよいよ具体的なアーキタイプの設定について順を追ってみていくことにしましょう。
まあ、いろいろ考えてはみたんですが、最終的には3つにまで絞って、あとはちょっと甲乙丙つけがたいという感じです、この先は、どうぞお好みで。
というか3つは絞ったうちに入るのか?(笑
候補1.203センチ スラッシュシュートクリエイター
第一のビルドでは、(私にしては)思い切ってボールコントロールを犠牲にしています。
というのも、203センチでボールコントロール90以上となると、ピュアプレイメーカー(ポイントフォワード)しか選択肢がありませんし、
それじゃ、全然メロっぽくなかったので却下(笑
また、これは余談ですが、このゲームの序盤でピュアプレイメーカ―を迷わず選んだドリブラーたちが軒並み別ゲーに移っていった流れから察するに、
まあ、このゲームのドリブルってつまんねえん大味なんだろうなと(笑
だから、どうせなら楽しそうな方から紹介させていただいたって話です。
あ、ちなみにメロの体重は公称では109キロとなっております。
言い忘れそうだったので、脈絡もなくここで発表させていただきました。
どうぞご参考までに。
候補2:203センチ シュートクリエイティングポイントフォワード
第2候補は、ミドルとボールコントロールを優先したビルド。
ちなみに、スリーポイントを絡めたビルドでは、203センチの身長でスピードブーストをかませるキャラクターを作成することはどうやらムリっぽいため、今回はスリーは平均的な数値で我慢してます。
もし仮にメロの印象をミドルかスリーかどっちかだけで選べって言われたら、まあ、ミドルかなあ…ということも無いわけではない…とかいう言い訳。
第3候補 203センチ スラッシュポイントフォワード
3つ目の候補は、もうね、ガッツ~んといきたい人向け(笑
2kのブログを書いていると、段々、考えながら頭がショートしてきて、最後は大体スラッシャー絡めたビルドで脳内花火を打ち上げたくなっちゃうのが最近のよろしくない傾向ですね、私の。
とはいえ、ミドルもスリーもそこそこ狙えて、ダンクもかませて、スピードブーストもイケるってんだから、我ながら悪くないビルドだと思いますよ、第3候補にしたのがもったいないくらい…あ、ちなみに、第1、第2の順でおススメとかではないですからね?少なくとも今回は(笑
どうぞ勘違いだけなさらないように。
3タイプのバッジ早見表
まあ、大体お分かりかと思いますけど、左からスラッシュクリエイター(第1候補)、シュークリプレメ(第2候補)、スラッシュプレイメーカー(第3候補)の順になります。
う~ん、バッジ的にはやはりスラッシュクリエイターが一番メロ様に寄せることに成功してるのかなあ。
それでも、3つ合わせても太刀打ちできなさそうだけど(;´∀`)
ま、それだけ、カーメロは偉大な選手という事で。
3タイプの能力値比較早見表
だめだ、漢字が並ぶとゲシュタルト崩壊が止まらない‥‥。
それはともかく、順番&見方はさっきと一緒です。
能力値的にもキラリ光るはスラッシュクリエイターかな。
ドリブルがやや不自由なことにさえ目をつむれば、かなり多様な戦い方もできそう。
地味にポストスコアリングもいい味出してるし。
ちなみに、ボールコントロールの値が75を超えれば、ハッタリかます程度にはドリブルつけるようになりますので、そういう意味でも第一候補はやっぱ第一候補だったわ、と我ながらここで再認識しました、直感って大事(笑
おわりに
というわけで、
いかがだったでしょうか。
巷では、
半端なキャラクターしか作れね~(泣
との嘆き悲しむ声も聞こえてくる中にあって、
メロ様のようなズルいほどにオールラウンドなプレイヤーを再現しようというのは、どたいムリゲーではあったのですが💦
それでも、思ったよりは、それらしい形に収まるもんだなと、そういう意味では、2kさん、実は要所は押さえてんのかなあ…いやいや、そんなはずは‥。
毎度のことながら、いっそキャラビルドの段階でオフ専のキャラクターなら能力値の上限を自由に設定できるようにしたらいいのに…という感想は拭いきれないものの、
それでも、思い切って取捨選択してしまえば、あらあら不思議。
カーメロはムリでも、何とかヒヨコくらいのキャラクターは育てることができるみたいです。
ちなみに、カーメロは、スペイン語では”カルメロ”と発音するみたいですね。私もスペインのテレビ局が制作した映像を見て、
最初「え?カル・・・?」てな感じで理解できなかったんですが、あれはどうやらメロのことを言ってたらしい、なんかカワイイじゃねえか(ピヨピヨ
もし、今後
「こんなプレイヤー風ビルドアイディアも考えてよ!」
などの要望があれば、ツイッターの方にDMなりリプなり送っていただければ、要望にお応えして記事にするかもしれません(ムリゲーが過ぎなければね笑
といったわけで、今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、また。