朝倉未来『強者の流儀』トップユーチューバー兼格闘家の知略が垣間見れる良書

本のこと

 

今回紹介する本は、

人気ユーチューバーにして格闘家としてもトップを走り続ける朝倉未来氏初の書下ろし『強者の流儀』。

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KADOKAWA
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タイトルからして超強気!だが、それに見合うだけの数々の成功哲学がちりばめられ、

朝倉兄弟ファンはもちろん、夢を追うすべての人の背中を押してくれること間違いなしの良書なので安心して手に取っていただきたい。

 

 

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語られる流儀はシンプルかつ王道

 

ユーチューバーしては

・登録者100万人以上のチャンネルをくまなくチェックし人気の理由を探り
・自分にしか作れないコンテンツを意識し、
・視聴者を常に裏切ることで飽きさせない工夫をしつつ
・サムネのフォントにまで気を配る

といった王道を歩んでは1年目にして登録者100万人に迫る勢いで

 

また、格闘家としては、ご存じ今はRIZINはじめ年末格闘技イベントの顔。

 

試合前は、対戦相手の試合の映像をくまなくチェックするだけでなく、

 

「あのフックは、実際にはこんな感じで飛んでくるな。」と

横視点の映像を実際に試合しているときの主観的な視点に置き換える「空間的想像」なる忍術を駆使して相手を丸裸にしていく。まさに軍師という言葉がぴったり。

 

この空間的想像というワードが漫画チックで気になりすぎて

 

私が好きなバスケに置き換えて

試合の映像をみながら、

「あの選手はドライブする瞬間に左肩が下がるな。右から抜いてくるなら俺の左足ギリのあたりにボールを置いてくるから…」と戦略を練る自分を想像してみたんだけど、

 

滅茶苦茶大変w

 

想像力がおっつかないというか、脳みそをものすごくフル回転させる感じで疲れる疲れるw

 

もともと朝倉未来氏は、父親がこの空間的想像能力に長けていたらしく、

アスリートとしてのスペックが高いのね…と思ったと同時に一流の格闘家の持つ能力のいったんを垣間見れた気がしてこれだけでも読む価値がある本だなと思った。

 

※ちなみに、弟の海さんの方は空間的想像の実の能力者ではないそうです。

 

元不良少年のイメージからは一線を画す男

 

もともとは「路上の伝説」と呼ばれるほどケンカに明け暮れた少年時代を過ごし、少年院にも入ったことがあると聞くと、

 

血気盛んな少年が、腕っぷしと気合だけでのし上がった…みたいな先入観をもって見がちだけれど、

そうではないことは、彼のユーチューブチャンネルの企画や語り口調を観ればすぐにわかる。

 

もちろん、奥には凶暴なトラを飼っているんだろうけど、普段は物腰やわらかでめちゃくちゃ知的というか紳士的。

 

たとえば、アンチに対する対応も冷静で、

「動画での自分の振る舞いをみれば、気に食わないと思う人が一定数いるのは当然。彼らを正したいとかそういう意識はなく、一意見として客観的に取り入れられる部分があれば参考にしたい。」

と発言もクレバー。

 

個人的に、元番長で弁護士みたいな知と武を高次元で兼ね備えたようなタイプが男として最強だと思っているので(当たり前だw)、朝倉未来は、そんな現実にはめったにお目に掛かれないような存在として、最近すっかり目が離せなくなっております。

 

レボログ
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本書で語られる彼の恋愛観も必見ですよ

 

意外と…奥ゆかしいのな

 

今度は自伝も読んでみたい

 

そもそも、私が

レボログ
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朝倉未来…この男タダモノではない。

 

と理解したきっかけ。

 

それは、彼のユーチューブチャンネルでの企画『ぼったくりバーに一人で潜入したらあり得ない金額を請求されて口論になった

をみてのことだった。

 

内容はタイトルから推して知るべしなのだが…

ザっと説明すると大阪のぼったくりバーに潜入して、怖いお兄さんの脅しにも屈せずに当初のキャッチからの言い値3000円だけを払って颯爽と店を後にするというもの。

 

「暴力とかそういうのは、他の人には通じるかもしれないけど、僕には通じませんからね。」

こんな漫画の主人公しか言えなそうなセリフをリアルで言ってのける男が存在するのかと冗談抜きで度肝を抜かれた…というか惚れたw

 

同じようなタイプの動画として、弁護士が架空請求を撃退する…的な動画もある。

 

ただ、あちらは法律という別の道具を駆使して理路整然と攻め立てるのに対し、

朝倉未来は男の器というか胆力だけで強面の店員を黙らせてしまい逆に「こんなのはよくない、ちゃんとやればやっていける」と説教までして帰る大物ぶり。

 

レボログ
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弁護士の撃退物はなんかネチネチ陰険な感じがしてちょっと…

という方も、朝倉未来主演のぼったくりバー企画はスカッとすること間違いなし!

 

 

レボログ
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これは、知略というより、覚悟…いや肝の据わり方が違うというか、男としての格の違いを見せつけられた気がする。

たぶんそう感じた視聴者は多かったのではないだろうか…。

 

で、である。

 

今回紹介した『強者の流儀』では彼の知略の部分にフォーカスがあてられていたが、残念ながら

どうやったら、命の危険も伴うような状況でも一切ブレず、脅しにも屈しないような在り様でいられるのか、あの胆力はどうやって身についたのか…ということについてはあまり触れられてはいなかった。

 

レボログ
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むしろ、知りたいのはあの肝っ玉はどこで身についたのかということ

 

不良としてケンカに明け暮れた時代、あるいはもっと前の少年時代、格闘技を通していったいどんな経験をしたら朝倉未来ができあがるのか、単純に天性の賜物なのか。

 

それを自分なりに解釈してみたい…感じてみたい。

というわけでぜひぜひできるだけ早い自伝の出版を希望したい。

 

レボログ
レボログ

本人も乗り気なので、いずれは出版されることになると思います

とりま、最近は私にもできることとして

規則正しい生活で朝5時半起きを心がけてます笑

 

それでは、また。