今回紹介するのは、
一日一食健康法の提唱者で医師の南雲吉則さんの著書。
この本の要点を3つにまとめるなら、南雲流健康法の極意は

え?どうしてこの3つが健康にいいの?
著者自身の見た目による説得力がスゴい!
この本を出版された時点で南雲先生の年齢は56歳。
しかし、見た目はどう見ても30代…。
テレビや雑誌に登場する機会も多い方なのでご覧になった方もいらっしゃることでしょう。

気になる方はググってみてね。

うお!ビフォーアフターが別人じゃねえかw
これは、本の中にも登場するエピソードですが、
たとえば、薄毛治療に行ったクリニックの医師がハゲてたら説得力ゼロですよね。
同じようなケースで、ダイエット目的で見学に行ったジムの会員さんがほぼメタボのおじさんばかりだったらやっぱり行きたくなくなる。

ホントに大丈夫か…と思うと思う
その点、南雲先生はご自身が一番の広告塔というか、
「ごぼう茶を飲んで1日一食にしたら、先生みたいになれる!」
という期待感がハンパない。
ちなみに、テレビで先生が40代だったころの写真を見たことがあるのですが、
めちゃめちゃ年齢相応の髭ズラおじさん(失礼)でしたので、その変貌ぶりにちょっといまでも動揺を隠せないほど…。

今からは想像もつかないけど、メタボだったそうですよ
空腹に対する考え方が180度変わる
「空腹って、どう思います?」
サーチュイン遺伝子=若返り遺伝子
サーチュイン遺伝子は、別名若返り(長寿)遺伝子ともいわれ
最近、つとにテレビでも話題になっています。
本からそのサーチュイン遺伝子に関する記載を抜粋すると
この遺伝子に関して、サル、モルモット、ラットなど複数の動物で実験したところ、
どのグループでもエサの量を40%カットしたときが一番延命効果が高く、寿命が通常の1.4~1.6倍に伸びたそうです。
それだけではなく、飽食のサルは、毛が抜け落ち、皮膚もたるんでしわが目立ったのに対し、食事制限をしたサルは毛並みもつやつやで皮膚にも張りが出てきたのです。
さて、さきほど紹介したサーチュイン遺伝子も例外ではなく、
飢餓状態でこそ本領を発揮する遺伝子。
そして、飽食の現代においてムリなくほどよい飢餓状態を作り出す方法が1日1食健康法だというわけです。
「お腹がググっとなったらサーチュイン遺伝子が目を覚ましたサイン」

おー、イッツ若返りタイム突入~
と意識するだけで、空腹感に対する認識が180度変わるから単純ですね、ヒトって(ボクだけ?)
まとめ

あ、ゴールデンタイム睡眠のメリットについて書くの忘れた…