どうも、レボログです。
今回のテーマは、ズバリ『粉寒天ってどうやったらダマにならずに溶けるのさ?』
という、思いっきり重箱の隅をつついたようなマイナーな感じのヤツでございます。
だってさ…悔しかったんだもの(泣
まずは、いきなり私の失敗談から
ということで失礼します(笑
先日、コチラのレシピを参考に豆乳を使ったプリンを作ってみることにしました。
粉寒天を使ったレシピは初挑戦だったので、まったく勝手は分からなかったわけですが、
「まあ、ただ溶かすだけだし、なんとかなるだろ。」
と特に、気負うこともなくさっそく調理を開始。
レシピの指示に従い、豆乳と水を鍋に入れ、砂糖を入れて火にかけます。
そして沸騰したところで一度火をとめて粉寒天をだいたい1グラム(2グラムの袋の半分を目分量で)入れてみます。
高いところから入れろ!と書いてあったので、
腕を目いっぱい伸ばしたところから振りかけたら、換気扇の風に飛ばされて彼方へと飛んで行ってしまったので(笑)、鍋の少し上からちょびっとずつ振りかけます。
そして、それが終わったらヘラを使って溶かそうとしてみたのですが…
あれ?おかしいな、溶けねえぞ、これ。
いくらかき混ぜてみても、粉寒天はダマになるばかりでまったく溶ける気配がありません。
その後、額に汗しながら、1分…2分と全力でかき混ぜてみるもやっぱりダメ。
あかん、このままではアカン。
ということで、日本中の料理上手たちから知恵を借りることにしました。
80度以上で1分以上煮立てると溶けるらしい
まず、最初に目に留まったのがこんな教え。
80度以上ってことは沸騰させれば、大丈夫かな。
よく、粉寒天の溶かし方について、
「火にかける前に水で溶かすといい」ということが言われているようだけれど、
コチラの寒天メーカーさんのホームページをみると
なるほど、見た目は溶けているように見えても、火にかけるまではちゃんと溶けてはいないわけなんですね。
粉寒天がダマになる原因
今回一番知りたかったテーマはズバリこれなんです。
だけど、
「あ、これ正解だわ」
みたいなスッキリした回答がどうも見つからない。
、粉寒天がダマになる原因として、
今のところ考えられるのは次のようなことです。
・粉寒天が賞味期限切れの古いヤツだったこと(コラッ
・溶かす前に豆乳を温めたので、粉寒天が入れた瞬間に溶ける間もなく熱で固まってしまった
・火からおろしてモタモタしてる間にいつのまにか80度以下の温度になって溶けなかった。
・そもそも、水以外のものと一緒に溶かしたのがマズかった。
あと、
寒天は溶かす液体に砂糖を加えた後に入れるとともう溶けないよ?
みたいな意見もあったけど、本当でしょうか?
あ、ってことは順番はあまり関係ないのかな?
結局、水に溶かしてからでも、そのあとしっかり沸騰させて1~2分熱したらそれでいいってことか。
だったら、水に溶かしてから火にかけた方がダマにならないのかも。
しっかり水に溶いてからでないとダマになる、まるで片栗粉みたいだね。
今回のまとめ
ということで、これまでのところをまとめると、
今のところ、ダマにならない粉寒天の溶かし方としては、
2.その後、沸騰した状態から1~2分しっかりかき混ぜる
ということになるのかな。
あれ、ってことは豆乳と砂糖はどのタイミングで入れたらいいんだろう(笑
1で粉寒天を水に溶かしたら、その後に入れればよさそうな気もするけど…それで結局ダマになったらやだな…
じゃあ、いったんお湯を沸騰させて粉寒天を溶かしてから、そこに豆乳を投入して…砂糖を入れて、再沸騰させて…って、う~ん、そりゃ随分な手間だ(汗
とりあえず、次回つくるときは、あらかじめ水に粉寒天を溶かしてから、そこに色々入れて火にかけてみます。
それでうまくいったらいいんだけど…
あ、もちろん寒天は賞味期限内のもので試さないとですね(笑
それでは、また。