どうも、レボログです。
今回は、ブログ記事を検索上位に表示させて収益アップを狙うためのちょっとした裏技についてお伝えします。

同じ記事でも一工夫加えるだけで結果に差が出るから、ぜひ覚えておいて損はないと思いますよ。
結論:ビッグキーワード→ちょっとずらしましょう
たとえば、自分が気になる商品があったとします。

そんな時、どんなキーワードで調べますかね?

そりゃ、『マルちゃんどらやき(仮) レビュー』とかだろ。

…食いしん坊か!
あるいは、『〇〇 口コミ』
なんていうのも、実際に商品を使った人の評価を知りたいときの定番の検索キーワードですよね。

ここまでは、消費者側のはなし。
さて、ここからは、実際にブログで商品を売りたいアフィリエイター側の立場で考えてみます。
もし、何か商品を売りたかったら、”レビュー”や”口コミ”といったキーワードで検索上位を取れれば相当高い確率で商品を売ることができるはずです。
なぜなら、圧倒的多数の人が、その2つのキーワードで実際に商品の品質(性能)を知ろうとするから。
しかも、そういったキーワードで検索する人の中には、
ただ、なんとなく商品が気になるというレベルを通り越して、実際に真剣に購入を検討している段階の人も多いはず。
だからこそ、教科書的には、口コミやレビューといったキーワードで上位を狙いましょう!
ということが言われるのです。
しかし…そんな王道は、王道ゆえに誰もが通りたい道ですよね。
となると、大手企業やトップアフィリエイターたちもこぞって狙ってくるワケです。
つまり、検索結果の多いビッグキーワードで上位表示を狙うなら、そういった猛者たちと勝負しなければならないということ。これはなかなか厳しい話…。
というわけで、キーワードずらしの出番です
たとえば、内容的には商品のレビュー記事だったとしても、
タイトルを「〇〇レビュー」とせず、「〇〇について気づいたこと」
のようにちょっとずらしてみる。
このキーワードずらしが競合を避けるうえで効果を発揮します。
その際に、自分だけの穴場キーワードを見つけられたら占めたもの。
ちなみに、この記事を書くにあたって参考にさせていただいたマナブさんの動画で紹介していて
なるほどと思ったのが、
「〇〇 正規品」といった関連キーワードで上位を狙ってみるというアイディア。
この際、ポイントとなるのが、検索するユーザーがどんな狙いでそのようなキーワードでググったのかを想像してみること。
たとえば、
「あのバッグが欲しいけど、ニセモノが出回っていて困っている。もし正規品(本物)であれば今すぐにでも欲しい…」
検索ユーザーのひとりはそんな風に思っているかもしれない…
となると、
もし、その人にリーチできたら相当高い確率で商品を購入してもらえることが期待できます。
キーワードのずらし方にこそ問われるセンス
動画内でマナブさんも指摘していましたが、
誰かのキーワードずらしの例をただマネするだけではイマイチ成果は上がらないんじゃないかな…とも思います。
たとえば、
「レビューと書かずに「〇〇 感想」みたいにキーワードをずらすのがおススメですよ。」
と言われて、

よし、いいこと聞いたぞ!
と、そのまま思考停止して「〇〇 感想」をテンプレのように使いまわすのは当然NGですよね。

大事なのは、キーワードをずらすときに、どんなずらし方をすれば購買意欲の高いユーザーに訴求できるか、それをユーザー目線で想像してみることだね。

う…(めんどくさそ)
こういうのって、意識しないとついサボっちゃう部分なんだけど、
結果を出してるアフィリエイター様たちはみんな当たり前のようにやってることなんだろな。
というわけで、結局は慣れですからね、普段からおなかにグッと力入れて意識しときましょ。
検索結果上位10位にズレがあったらゴーサイン
今回お伝えしているキーワードずらしのテクニック(受け売り)。
この際のポイントは、検索上位中10個中7つが異なる検索結果だったらずらしが使えるサインだということです。
たとえば、「マッスルサプリ レビュー」というキーワードと「マッスルサプリ 使用感」というキーワードで検索結果上位10サイトを比べて7つが被ってなかったら、マイナーな”キーワードの”使用感”の方で勝負すればいいわけです。
これは、言い換えると
グーグル検索エンジンのバグった部分を利用したテクニックともいえます。
本来、レビューだろうが感想だろうが、
ユーザーが知りたいのは商品を使った人の生の意見に変わりはありませんよね。
なのに、グーグルのAI的には、今のところレビューと感想は別のキーワードとして認識している。
つまりユーザーに最適な検索結果を表示するという点では、よりベターな判断をするべきなのに出来てないわけです。

感想もレビューも一緒だろって判断が必要なんだよね、ほんとは。
しかし、幸いにしてグーグル先生が完璧じゃないからこそ、キーワードずらしのテクニックが使えるともいえるのですよね。ありがたや。
というわけで、
王道からちょっとだけズレてみると意外なところにブルーオーシャンが広がってるかもしれませんね、というお話でした。
それでは、また。