どうも、レボログです。
この記事は、太りやすいことはメリットである
という強がったテーマでお送りいたします。
しかし、後半ではつい本音がチラリと顔をのぞかせてしまい…困ったことに。

というわけで以下本文。
先日、凡人VS天才というテーマについて書いていたら、
ふと、
「これって、太りやすい人VS太りにくい人論争と似てるな。」
という考えが頭に浮かんだ。
むかしむかし、私は大分ブーデーだったので、
食べても食べても太らない痩せの大食い的な友人がダイエット中の私を横目にフライドチキンをドヤ顔で頬張っているのをみて

〇ろしたろか…💢
と殺意が沸いたのを覚えている。
(なんで俺ってすぐに太っちゃうんだろ…)
とまあ、神様を恨みたくもなったもんだった…。
健康的なデブと不健康なやせ男くん
しかし、
しばらくして太りやすいことも悪いことばかりじゃないな、と気づかされる出来事があった。
食べても太らないので羨ましがっていた友人K君が軽度の糖尿病と診断されたのである。
「糖尿病って太ってるやつがなるもんだとばっかり思ってたから、病院で診断受けてマジでビビったー」
と友人K君。
私はというと、
自慢じゃないが当時太ってはいたものの、それまで10年間近く病気らしい病気になったことはなく、せいぜい風邪と花粉症に苦しむくらいだったな…とふっと気づかされた。
まあ、運がよかったということはもちろんあったんだろうし、
太りやすいことと引き換えに免疫力あたりのステータスとか強めに振って生んでもらったのかもしれない。
しかも、食べるとすぐに太っちゃうからいろいろ節制したり気を使って運動したり、サプリメントをとったりと割と普段から気を使って生活していた気がする。
というか気を使わないとすぐにおなか回りが気になりだすから気を使わざるをえない。
それに対して、太らない体質のK君はというと、
普段から深夜にラーメンを食べたり、野菜を好まず焼肉や揚げ物中心だったり、スイーツに目がなかったりと太らないことを良いことに割とわがままで自由奔放な食生活を謳歌していたように思う。
(いいなー、俺もあんな風に食べたいだけ食べて太らないからだがよかった・・・)
と思っていたのだけれど、やっぱり体は正直で、K君もちゃんと(?)糖尿病になったのである。
つまり、太らなくても糖質を多くとれば糖尿病になる(当たり前といえば当たり前だ)。
あるいは、
コレステロール値が高ければ動脈硬化になったり。
ほかにも塩分の摂りすぎによる高血圧とか。
太らない人だって太りやすい体質の人と同じように生活習慣病のリスクを抱えているんだよなーとしみじみ思わされたりもした。
私のように太りやすい人なら、体重が増えてきたことで

食生活を改善しなきゃ
と気づける場面でも、
体型に目に見える変化がないと、何も異常がないように感じてしまうこともあるってことなのかもしれない。それで重い病気とかの発見も遅れて…とか考えるとちょっと怖いかも。
そう考えると、ちょっとした食生活の乱れとかがすぐに体重に反映されることって、大きなトラブルに慌てる前に対処する機会を与えられてるという意味でありがたいことなのかも…。
と、ちょっと無理やり納得してみたりもした。
凡人ならば、イチイチぶつかる小さな壁をその都度乗り越えて壁の乗り越え方を少しずつ学んでいく。
太りやすい人は、体重とにらめっこしながら、日々食生活に気を使っていく。

うん、太りやすくてよかった…
とはいえ、太らない人ってうらやましい…

スイマセン、やっぱり心の声に正直になります。
確かに、食べすぎだーってのが体重計にすぐに反映されるのも健康管理という点ではありがたいことなんですけど、
それでもやっぱり太りにくい体質を手に入れられるもんなら手に入れてみたいわけですよ(一生に一度くらい)。
確か以前こんな記事を書いたことがあった気がするんですが…
腸内フローラ(腸内にある細菌のあつまり)のバランスを整えると太りにくくなるんでしたよね、たしか。
腸内には、デブ菌、やせ菌、どっちつかずの日和見菌の3種類がいて
日和見菌は、デブ菌とやせ菌のどちらか数の多い方に味方するらしい。
栄養豊富なスーパーフード『ユーグレナ』
最近、本で読んで知ったんですが、
ユーグレナ(ミドリムシ)が太りにくい体質づくりに効果抜群!ってことで注目されているらしいです。


当然もちろんユーグレナ配合!
