どうも、レボログです。
だいぶ前に、『かなえたい夢や目標は人に言わない方がいいってホント!?』という記事を書いたことがあったのですが、今回もそんな内容の記事を1つ。
テーマはズバリ不言実行って悪くないゾ!
です。
有言実行教の信者が多いみたいだけど
確かに、自己啓発本なんか読むと
「成功したかったら、目標を人に言ってナンボ!」
みたいなマインドが当たり前になってますよね。
最近では、

脳科学的にも正しい!
なんてお墨付きまであるみたいで、有言実行が成功するための通行手形みたいな扱いになってる気がする。
ただね、有言実行!と急かされると
なんだかお腹のあたりがムズムズしだすというか。

有言実行って、もとを辿ればマーフィーとか欧米系の成功哲学から輸入したもんだろ(テキトー)?どうも日本人のメンタリティーに合ってねえんだよなあ…
なんて言い訳が脳裏をチラついたりして、どうも腑に落ちない感じがあるぜ・・・。
そんなリトル・レボログの声が聞こえてきたり、こなかったり。
誰かに言えば成功確率が上がる…わけではない。

有言実行が大事!
そう信じてやまない人の頭の中には、
だいたいこういう思考回路が構築されている気がします。

有言実行派の有名人に関西人が多い気がするのって…私の偏見?


ソレ、お前だろ?

有言実行できない人の思考回路(悪い例)
↓
↓
↓

というわけで、そんなあなたと私におススメなのが不言実行
結局、うまくいくかどうかって、
目標に向かってちゃんと行動したかどうかで決まると思うのです。

言った言わないは実はそんなに重要じゃないのかも。
もちろん、
目標を人に言うことでモチベが3倍に跳ね上がるタイプのノリのいい方ならそうすればいいんでしょうけど、

人に言うの恥ずかしいな・・・
そんなあなた(と私)には不言実行がおススメ。
あ、その辺のことは、ヒロシさんの新刊『働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける』にもバッチリ書かれてます!

てか、この記事のアイディア”不言実行”ってキーワードもその本から借りパクしてたり…。
当たり前だけど、
言わなければ、成功したか失敗したかは自分の中だけの問題です。
うまくいってから、

実は、前からやってたんだ。
なんて、
驚く友人にドヤ顔きめるのもなんか楽しそうじゃないですか?
不言実行タイプの人の思考回路(いい例)
↓
もてる力の6割くらい発揮できればよしとする

自分、不器用ですから。
仮に、有言実行が自分を追い込むことでポテンシャルの8割くらい発揮することができるやり方だとします。

火事場の馬鹿力とか、窮鼠ネコを噛むとか、溺れる者は藁をもつかむとか。言い方はいろいろあるけど…
それに対して、
言うの恥ずかしいから行動しないと、もちろん発揮される実力はゼロですよね?

目標に向かって行動しないんだから、失敗しない代わりに成功もないわな。
では、不言実行はどうでしょう。
確かに、有言実行したときのような、不退転の覚悟とか、

失敗したら超恥ずかしいから頑張る!
みたいなところから生まれるバカ力は発揮できないかもしれない。
でも、それでもフツーに出せる力を発揮してコツコツ行動を重ねれば、
それなりにいい結果を生む可能性だってあると思うのです。

行動しないのがゼロ。有言実行バフつきで能力の8割が発揮できるとしたら、ちょうど6割くらいの力は発揮できるイメージか。

いや。もともと有言実行が苦手なタイプの人は、有言実行すると「失敗したらどうしよう…」って気持ちの方が強くなっちゃうから、むしろ不言実行ぐらいの方が力まず成功につながる行動がしやすいかもよ。
まとめ