【ようつべ】編集よりも大事なのは”楽しさ”が伝わること。

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どうも、レボログです。

 

今回も、

最近私がハマっているヒロシキャンプネタ。

 

ヒロシさんの一人キャンプの動画を見ると、

 

・編集に凝ってるわけでもない。
・テンション上げてしゃべってるわけでもない。
・テロップもほぼない。

 

にもかかわらず、100万回以上見られている動画があって、

レボログ
レボログ

スゲー!

とか思うんですけど、

 

ひとつだけしっかりと伝わってくることがあります。

 

レボログ
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それは、この人、絶対一人キャンプ大好きやん!てか、すごく楽しそうだなあ。

 

ということ。

 

そう。

とにかく楽しそうなのですよ。

 

もういい大人でもあるはずの1人の芸人さんが、

 

山の中で、少年のように自然と戯れる様子に

私をはじめ視聴者のみなさん、癒されているというわけですね。

 

 

ほかにも、川のせせらぎとか、

薪がパチパチと燃える様子とか作業用BGMとして最高かよ…という側面も。

 

レボログ
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実は、その辺の観方まで意識して作られてたりして。

 

”音フェチ”なファンをガッツリ取り込んでるのは間違いないな。

 

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楽しそう!が伝われば、あとは割と些末なこと

 

よく

人気ユーチューバーから動画の作り方を学ぼう!

みたいなブログ記事や動画が投稿されていてチェックしたりすることもあるんですが、

 

そこで書かれているのって、

たとえばこんなこと。

 

・テロップはちゃんとつけましょう。
・しゃべるときは基本、テンション高めで声を張っていきましょうb
・しゃべるのが苦手なら台本はきちんと作りましょう。

 

要するにテクニカル(技術的な)話ばかり。

 

レボログ
レボログ

まあ、台本は作ってもいいかもしれないけど。

 

そういうのをセオリーと呼ぶなら、

ヒロシさんの作っている動画って、全然なってない…ってことになっちゃう。

 

でも、絶対そんなことはない。

だってめっちゃ見られてるもん。

 

 

なぜ、見られているかというと答えはカンタンで、

先ほどお伝えした通り、ひたすら楽しそうだから。

 

の一言に尽きるんですよ。

 

中年男性が山の中でサンマ焼いて

「秋に食うサンマってうめえなあ・・・って、当たり前か。」

 

なんてボソッと呟いてる…もう、最高じゃないですか(笑)

 

私みたいなひねくれものからすると、

 

例えば、最近話題の芸人さんが立ち上げたような

 

テロップはもちろん、編集担当のプロのスタッフを入れてバッチバッチに作りこまれた動画を見せられると、

 

「どう、この動画めっちゃオモロイやろ??」

 

とグイグイ来られてる気がして、

シンドかったりするんですけど、

 

ヒロシさんの作る動画はそういう押し付けが一切なくて、

 

ただただ、

ご本人が楽しそうで何よりです。安心して見ていられます。

 

この辺のヒロシさん流動画制作の極意については、

新刊『働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける』にも詳しく書かれているので、

興味のある方はぜひチェックしてみてください。

 

 

 

 

というわけで、

今回ヒロシキャンプから学んだこと↓

 

本日のまとめ
発信者が心から楽しんでることが伝われば、ファンは自然に増えていく。

 

ブログにしろ、ユーチューブにしろ、

好きなジャンルで勝負すべき

と言われる理由もここにあるといっていいでしょう。

 

 

レボログ
レボログ

だって、好きでもないものを楽しめるわけないじゃん?

 

 

好きなことを心から楽しんでることそれ自体がコンテンツになる。

 

これって、(わたし的に)今までありそうでなかった発想かも。

というわけで、今回はこのへんで。

 

それでは、また。