どうも、レボログです。
「よし、やせるぞ!」
ある日、そんな風に決意してダイエットを始めたものの、3日後には、

ああ、今日はさぶいし…ウォーキングとかいいかな…。
コタツでポテチ食べよ。
そんなことになっちゃってる人、いませんか?
何を隠そう私自身、過去に何度も痩せようとしては失敗し…を繰り返してきましたから、
ダイエットを続ける大変さはよくわかっているつもりです。
でも、そこで、
そうだよね~大変だよね~。わかるわかる。
で済ませてしまえば、この記事を書いている意味がない。
この記事を読んでくれた方の中から一人でも、

よっしゃ!痩せることへのモチベーションに火がついたぜ!
と言ってくださる方が現れることを目標にしていますのでね。
というわけで、今回は、油断するとついついさぼってしまうダイエットをムリなく続けるためのモチベーション維持の方法についてお伝えしようと思います。
ダイエットを目的にすると続かない!?
え?
だって痩せることが目的なんじゃないの?
そう思われた方、もちろん正解。
正解ではあるんですが、
ちょっと考えてみてください。
たとえば、ひたすらモンスターを倒すゲームがあったとします。
でも、そのゲームが
そんな〇ソ仕様だったらどうです?プレイしたいと思いますか?
まあ、よっぽど変わった人じゃなければ答えはNOですよね。
実は、ダイエットそのものを目的にしていると、
心理的には徐々にクソゲーをプレイしているのと近い心理状態になっていくのです。
特に、なかなか成果が上がらない時期にはなおさら…。

同じことの繰り返し…成果も目に見えないし。
ああしんどい、ああ退屈。
そこで、私自身、ダイエットをクソゲー化しないための戦略を2つ考えてみました。
ダイエット中モチベーションが上がる目標を設定する
先ほど、敵を倒しても倒しても何も起こらないクソゲーの例をあげましたが、
私の場合、
ダイエットでも同じことが起きないように、
ダイエット期間中は、馬の鼻先ににんじんをぶらさげるように、小さなご褒美を用意してモチベーションを保つようにしていました。
一例をあげると、
「あと5キロ痩せたら、欲しかったあのゲームを買ってよし!」
「体重が70キロ台になったら、温泉旅行にいこう!」
なんて具合に、
目標達成ごとに自分がワクワクできるようなプチイベントを用意しておきました。

そして、いつも目に入るように
それを紙に書いて壁に貼っといたよ。
要するに、自分でスコアやレベルアップ、ストーリー(イベント)を用意してクソゲー(マンネリ)化を防ごうとしたわけですね。
おかげで、ニンジンを追いかける馬のように
1つ1つ目標体重をクリアしていくことができました。

自分は研究者になりたい!
受験勉強でも、そんなふうに合格後の自分の進路をイメージできているとモチベーションを維持しやすいってのともちょっと似てるね。
戦略2.ダイエットを習慣化して意志力を使わないようにする
とはいえ、
「よし、今日も頑張って痩せるぞ!」
といったように毎日毎日自分を奮い立たせるのは大変です。
人間しんどいことは長続きしない。
これが私のモットーですから(笑)、
ダイエットもできるだけ楽して成果を上げたいわけです。
そこで考えたことが、
ダイエットしてることを意識せず(できれば忘れて)、気が付いたら痩せていた!
という状況を作るにはどうしたらいいのか。ということ。

そんなこと、できるのか?
できます、習慣の力をつかえばね。
ある研究によると、
人間は3か月続けられたことは習慣化するということが分かっています。
じゃあ、
そのメカニズムを使って、ダイエットに必要な運動や食事をぜんぶ習慣化してしまえば、気づいたら痩せていた…という状態が作れるのではないかと。
結論からいうと、その通りになりました。
私の経験上、3か月を過ぎたころからダイエット生活も当たり前のもになる、ムリしているという感覚は全くなくなったのです。
では、
具体的に何を習慣化したのかというと、かなりベタなことばかり。
ってあれ?習慣化したのは、この3つだけだったみたいだ。
ただ、こんな簡単なことでも続けるとその効果は絶大。
見る見るうちに体重が下がっていって自分でもビックリ。
まあ、それまでどんだけコンビニでお菓子買って夜8時以降に食ってたんだよって話もあるんですが…それにしてもちょっとした心がけで人間変わるものですね。
まとめ
「ダイエット中は、強い意志を持って自分に負けないように!」
よくそんな話を聞きますが、
もともと意思の弱い私の場合、それでは続かないことは最初からわかっていたので、

自分に負けても上手くいくにはどうすればいいか?
ということを考えた結果、
この二つを意識してみようと思ったわけです。
結果として、どちらも効果バツグンでまさに結果にコミットしてくれました。
というわけで、何か少しでもダイエット中の方の参考になればさいわいです。
それでは、また。