【ブロガー】サンプル数1の僕らに真実は語れない(反省)

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どうも、レボログです。

 

先日、Daigoさんのこんな動画を見ていました。

 

この中で、Daigoさんが口にしていたこんなメッセージにハンマーで頭をガツンとぶん殴られたような衝撃を受けまして。

 

では、その部分をちょっとだけ引用させていただいて。

あ、動画のテーマは『糖質制限の闇!痩せない上に寿命が4年減ることが判明』です。

 

※サンプル数1、つまり自分の体験談だけで、さも真実であるかのように語る人たちに声を大にしていいたいんですけど、ランセット(有名な医学論文誌)に掲載された論文は、1万5428人の食生活を25年に渡って追いかけた観察研究です。なのに、その25年のデータよりサンプル数1(自分の体験だけ)のたかだか数年間の体験を重要視したがる筋トレ厨みたいな人っていますよね。

※一部本人の言葉と違う部分があります。

 

レボログ
レボログ

…確かに!

 

客観性という意味で言えば、

サンプル数1とサンプル数15000オーバーを比べて、どちらが真実に近いかは明らかですよね。

 

科学者はサンプル数1の意見に聞く耳を持たない。なぜなら、それはある人(ひとり)が神社にお参りに行ったら宝くじが当たったから、その神社でお参りすれば宝くじが当たると結論づけるくらいバカげたことだから。

というのは、まさにいい得て妙(みょう)だぜ。

レボログ
レボログ

〇イルドだろぉー?

 

というわけで、慌てて↓の記事を読み返して、真実と誤解を与えそうな個所がないかチェックしてみることに。

 

 

 

まあ、別に

レボログ
レボログ

これが真実だ!

なんて気持ちは全くなかったんだけど、

 

もし、この記事を読んだ方が、

 

おおー!朝食抜きダイエットで誰でも痩せられるのか!

なんて誤解をされることもあるかもしれない。

 

レボログ
レボログ

マズい…。

 

というわけで、※あくまで個人の体験談です。

 

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ただし、ブログは論文じゃない

 

レボログ
レボログ

そう。

 

だから、

必ずしも客観性とか公平性とかそういうことを第一に考えて書かなければならないわけではない、とは思います。

 

あくまで個人の意見や体験談として断ったうえでなら、

 

「朝食抜きがダイエットとして意味がないとか逆効果ってのはちょっと違うんじゃないの?

だって、サンプル数1だけど、一応それで20キロくらいムリなく痩せられた例もあるわけだからね?」

 

という内容のブログを自由に書いてもいいわけです。

レボログ
レボログ

今のところ日本でそれを取り締まる法律とかはないはず。

 

 

とはいえ。

もちろん景品表示法とか薬事法とか守らなければならない法律はちゃんと遵守しなきゃならないわけですけどね。

 

レビュー記事は、友達に好きな本を紹介する気持ちで

 

ある時期、わりと書評なんかを書く機会がありまして。

 

そのとき、

レボログ
レボログ

うーん、どんな風に書いたもんか…。

 

と悩んでいたのですが…とくに

内容の説明ばかりになってしまって、本の面白さがぜんぜん伝わらないということで悩んでいました。

 

そんなとき、

ある書評家の方に

「別に、正しい書き方とか、うまく要約しなきゃならないとかそんなことは二の次でいいんだよ。

僕が書評を書く時に意識しているのは、どうやったら親しい友人にこの本の面白さを伝えられるか?ってこと、その1点だけ。

だから客観性なんて別になくてもいいし、自分が面白いと感じたことを自分の言葉で素直に書いたらいいと思うよ。僕たちは〇HKじゃないんだから。」

というアドバイスをいただき、スゲー気分が楽になったのでした。

 

まあ、ダイエットの体験談と書評や映画のレビューを同じ土俵で語っていいのかといわれれば、ちょっとよくわかりません。

 

ただ、ブログというのは、本や学術論文に比べれば、まだまだ全然日の浅いジャンルで。

 

エッセーとも違うし、

小説でもないし、

タダの日記でもないし…という不思議でしかも自由度の高い媒体(ばいたい)。

 

また、ブログを書く目的もブロガーによってさまざまで、

唯一の評価基準は、どれだけ多くの人に読まれたかというすごくアバウトで残酷なもの。

 

だから、変に論文っぽい作法に囚われることもないし、

日記でもいいし、

独断と偏見に満ち満ちていていい。

てか、むしろその方が読まれる、ということの方が多い。

 

素人だからいいかげんなことが書ける

 

逆に強みだと思うんですよね、

専門家ではない人間が、型に囚われずいいかげんなことを書けるということは。

 

いいかげんなんだけど、ちょっと人にはないような視点で書かれていたり、ちょっとだけ笑えたり。それくらいでいいと思う、ブログは。

 

そんな中で、あえて真実っぽく断言してみたりして。

レボログ
レボログ

でもそれ、全然真実じゃないじゃん!

っていう一種のギャグ(悪ふざけ)みたいなものを読者の方と共有できたらできたら楽しいな。

 

 

確かに、余裕のない人が多いからか、

世の中揚げ足取りや、的外れな誹謗中傷も多いけれど、

 

その一方で心温かい読者様もたくさんいるはずなので、

そんな方々と繋がっていけたらこれ幸(さいわ)いです。

 

サンプル1の僕らが真実を語ることは無い

 

なんか売れないエッセーのタイトルみたいですね。

つまりは、読まれそうにない…というわけで安心して自由に書かせてもらいます。

 

 

まあ、フツーに考えて、僕たち個人ブロガーが有名学術論文誌のような金も人員もかけられる媒体と真実に迫るレースで戦ったところでデコピン一発でとばされておしまいです。

レボログ
レボログ

てか、相手にもされません。

 

だからこそ、軽自動車でF1に参加するようなそんな無謀なマネはさっさとやめて、

軽自動車の良さが生きるフィールドでマイペースにドライブすればいい。

 

軽自動車でも4人くらいは乗せられるから、

そこで気の合う仲間とワイワイ楽しく車中で盛り上がることくらいはできるでしょう。

 

 

レボログ
レボログ

ん…?何の話だ?

 

あ、F1レース→軽自動車→ドライブでだいぶ話が脱線してしまいました。

 

要するに、無理に背伸びせずに、自分のできる範囲でマイペースで続けていけばいいんじゃない?という話です。

 

マラソンに例えるなら、

自分より速いランナーがいようといまいと、

自己ベスト目指して淡々と走ればそれでOKみたいな。

 

 

もちろん、このブログに真実は1つも書かれていませんし、今後も書かれることは無いでしょう。

 

なぜなら、僕はどこまでいってもサンプル1だし、どこまで行っても独断と偏見でしかモノを語れないのだから。

 

 

というわけで、今回はこのへんで。

それでは、また。

 

 

 

 

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