ブログのプロフィールが書けないからその分記事を書くことにした

ブログ

どうも、タカハシです。

 

この記事は、次のような人向けに書かれています。

・ブログのプロフィールに自分のことを書くのがこわい
・というかプロフィールって本当に書かかなきゃダメなの?

 

ということで、さっそく本文に参りましょう。

最近、ブログのプロフィ―ル欄に

 

「自分のことをどう書こうか、あるいは書かないか」

 

ということでちょっと悩んでいる。

 

有名なブロガーや、アフィリエイターのサイトを見ると、

 

出身や生年月日・家族構成はもちろん、

どれもこれでもか!ってくらい過去の経歴とか職歴とか、これまでの業績とか、はたまた子供の頃の黒歴史とかいろんなことが書いてあって、

 

よくもまあ、そんなに堂々と自分のことをさらけだせるなあ…。

すごいなあ…。

 

と感心しっぱなし。

 

最近だと、有名アフィリエイターのクロネコ屋さんが、自分が若ハゲだったことをカミングアウトして、ネット上をざわつかせた。

 

・薄毛・ハゲ市場は儲かる!

・自分が若ハゲであることをカミングアウトすることで伝える内容にも信憑性が増す。

・ハゲがバレることのデメリットは…自分がちょっと恥ずかしいことくらいじゃん。

 

ということで、若ハゲ社長ブロガーというオリジナルの肩書を名乗ることに決めたらしい。

自分のコンプレックスさえお金に変えていく…まさにアフィリエイターの鏡だよこの人。

 

ちなみに、私も最近、頭のてっぺんがちょっと気になりだして…って

私の場合、まだちょっと自分を晒すのには勇気がいるみたいだ(笑

 

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プロフィールを詳しく書くことのメリットとデメリット

 

プロフィールを充実させることのメリット。

 

それは、

自分がどんな人か読んでいる人に伝わりやすくなることだと思う。

 

それによってブログ全体の信頼性も上がるし、

また、何か特殊な技能や専門性を持っている人ならそれをアピールすることで、

 

「〇〇について知りたいなら、この人の書いたこのブログ!」

 

みたいになって、

グーグルから「よく読まれている=質の高い情報を提供しているページ」と判断されれば、検索上位にも名前が出てくるようになるし、

ツイッターなどSNS上の口コミからも自然と多くの人がブログを見に来てくれるようになる。

 

 

だから、プロフィールを詳しく書ける人は書いた方がいい。

それは分かっているんだけど、書こうとするとなぜかしんどい…。

 

ということで、

あまりみんな書かないことだけれど、

ここで、あえてプロフィールを詳しく書くことのデメリットについても考えてみよう。

 

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結論:デメリットは見つかりませんでした→ウソです(笑。ちょっとあります

 

プロフィールを詳しく書くことのデメリットとして、

 

読者に偏見を持たれちゃうかも。

 

ということがある。

 

たとえば、ブログのプロフィールに

 

・それとなくベンツとかフェラーリとか高級車の写真

・月収〇〇円達成

・剛力彩芽似の彼女と同棲中

 

なんて情報がのせられていたとする。

 

すると、読者は、

「ああ、コイツはいけすかねえリア充&成金野郎だな。」

 

という嫉妬と羨望の入り混じった目で、

そのブロガーの書いた記事を読むことになるかもしれない。

 

そうなると、

たとえどんないい記事を書いても、

 

たとえば、

犬の殺処分ゼロを目指す活動をしています!

実際に、家でも保健所から5匹引き取って一緒に暮らしてます!

 

という記事を書いても、

 

(うるせー、偽善者の成金野郎が!どうせ裏に何か儲かる仕組みがあるんだろ?)

と素直に受け止めてもらえない可能性もある。

 

なので、

 

もし、本当に自分がどういう人間なのかをきちんと伝えたかったら、

 

もうマジで余すことなくすべてのことを書きつくさなければ…中途半端なことを書くとあとで誤解を生みかねないぞ…

 

なんてことを考えていると、もうプロフィールを1行書くのもたいへんたいへん(汗

 

スナフキンがどういう人か詳しく知ってる?

 

 

 

ムーミンに登場するキャラクターの中で

私が一番好きな登場人物にスナフキンというキャラクターがいる。

 

 

 

確かに、スナフキンのことは好きだ。

でも、実は彼がどういう人物なのか、年齢とか身長とか体重とかあまりよく知らない。

あ、でもミーの弟だってことは知ってるけど(笑

 

「よく知らないのに、なんで好きなの?」

 

よく聞いてくれました!

 

それはね、

彼がよく、心に響くいいことを言ってくれるから

 

 

 

つまり、

スナフキンがどういう人物でどんなことを考えているのかについては、

 

本人から直接聞かなくても、

その行動や発言を追っていれば自然と伝わってくるのである。

 

これは、ブログを書いている中の人にも同じことがいえるんじゃないだろうか。

 

プロフィールには

「とある田舎で、猫二匹と一緒に暮らしてます。」

としか書いてなかったとしても、

 

その人が書いたブログ記事をたくさん読めば、

その人がどんな人かなんとなく分かってくる。

 

自分がどんな人か実は自分でもよく分かっていない

 

「僕は、アンパンマンです。ヒーローなんです。だから困っている人を救ってますb」

 

こんな風に、

自分はこういう人です!

 

と最初にプロフィールに書いてしまうと、

未来の自分も、その肩書とかキャラクターに引っ張られて、そのぶんブログを書くときの自由度も下がってしまう気がする。

 

誰だっていつも”いい人”ではいられないし、

ときにはバイキンマンに共感したい気分の日だってある(笑

 

それに、

「自分がどういう人間で、何を考えていて…」みたいなことって、自分でも案外よくわかっていなかったりするんじゃないだろうか。

 

だから、その時その時、

感動したこととか

疑問に感じていることとか、

興味のあることを発信して、

 

その積み重ねから

 

「だいたいこんな感じの人?」

みたいに判断してもらうのが、一番まちがいの少ないやり方な気がする。

 

 

もし、スナフキンがブロガーだったら、

プロフィールには、

 

・旅好き。ノマドワーカー。

くらいしか書かない気がするんだよな(笑

 

それでも記事が面白ければ読んじゃうだろうしね。

 

 

まとめ
ブロガーにとって書きまくったブログ記事そのものがプロフィールのようなもの。

 

それでは、また。

 

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