どうも、レボログです。
今回は、ブログを書き続けるコツとメリット
がテーマ。

ブログを始める前の私(のような人)に、2年半ほどブログを続けてみた私から言えること。
半強制的に新しいことを勉強させられる
ブログを続けることで手に入るもの(というかきっかけというか機会)としては、これがかなり大きい。
当たり前だけれど、
自分の中に何も書くネタがなければブログなんて書けない。
これが、「いいネタが手に入ったら記事を書く」
というスタイルならばそれほど気にならないけれど、
もし、仮に毎日1記事書く!
ということを自分に課していた場合、
何もネタが思い浮かばない日というのが出てくるとマズい。ということになる。
そもそも、ネタが思い浮かばないということは、
その日(もしくは前日に)何1つ新しい発見がなかったということなわけで、
それが

ブログが書けない…
という形ですぐに明らかになってしまう。
ズバリ、
これが、いちばんのメリットなのだ。

デメリットじゃなくて??

そう。ダイエット中に体重が増えたことがバレるのがメリットなのと一緒。
ちなみに、
私は、以前、武井壮さんがラジオで言っていた次の言葉を最近よく思い出す。
1日1時間あることについて勉強すれば、1週間で7時間その分野について勉強したことになる。
そうすると、周りにいるほとんどの人よりそのジャンルついて詳しくなれる。
たしか、
武井さん自身も、そういう考えのもと、
どんなに忙しくても毎日新しいことを1時間勉強するようにしているとおっしゃっていた。
しかも、それを嫌々ではなく、自分へのプレゼントと捉えて、前向きに取り組んでいるそうで、その姿勢はぜひとも見習いたいところ。
今やすっかり武井イズムが染みついたミーハーな私は、
新しいことを勉強したりブログ記事を書くのが億劫なときには、
よくこんな風に自分に言い聞かせている。

もし、1か月毎日1つのテーマについてブログ記事を書き続けたら、わりとその分野の専門家と呼べるレベルで詳しくなれるんじゃねえかな。そうなると、ちょっと人生楽しくなるぞ~。
たとえば、生まれも育ちも東京の人より、
日本文化に興味があって、1年間東京に留学した外国人の方が東京の歴史や地理に詳しかったりするのも、いかに意欲的に学ぼうとしたかの違いが大きいのだろう。
また、学んだことをブログという形で文字にしてみると、
自分の中でどの部分の理解が曖昧かもよくわかるので、おススメだ。

逆に、
頭の中でうまく整理できないことが、文字にすることでスッキリするということも結構ある気がするゾ。
さらに、1か月後に書いた内容をすっかり忘れていても、
あとで見返すこともできて一石二鳥だしね。
人生に退屈していないかどうかのチェックシート
ブログって、たぶんそういう役割も果たしている、気がする。
人生で巻き起こるいろんなことに興味アリアリの時は、
ブログのネタに困ることなんてない(いや、むしろありすぎて困る)。
それでも、ブログが書けないとなると、
それは、結構お疲れ気味~なサインかもね。

本も読みたくね~、てか、あれもこれも興味ねーどうでもいい…。ダル~いい。つかれた早く寝たい~。
う~ん、だいぶ重症そうですね。
そうだ!
そういうときは、昨日の夜に見たステキな夢の話でも書こう(笑)。
億劫な日ほど、とりま机に向かう。
ブログは趣味です。
趣味は、楽しめなければ本末転倒デス。
だから、ブログも書きたいときに書けばいいんdesu。
これって、思わず

いかにも!
と大賛成したくなる考え方なんだけど、
要するに95パーはサボりたい言い訳なんだよね(笑)。
まあ、趣味なんだから、
サボったって誰にも迷惑かけないわけで、別にいいんだけどさ。
ただ、
やる気がしない時にはやらない!
やりたいときだけやる!
という方式で、
自分が楽しめるレベルにまで物事が上達することって少ない気がする。
たとえば、スポーツにしろゲームにしろ、
自分が思い描くようなレベルでプレイするためには、ある程度基礎的な技術を身につけなければならない。
自分の中に、
ある程度、基礎となる型が身について初めて、
楽しめるレベルに足を踏み入れることができるのだと思う。
ただし、基礎練習って退屈・・・・。
そう、そうなのだ。
ほぼ例外なく基礎は地味で退屈と相場が決まっている。
だけど、退屈だからと気が向いた時だけ取り組んでいたら、
永遠に基礎は身につかない。

よく1日サボると取り戻すのに3日かかるっていうけれど、基礎を学ぶ段階ほど、コンスタントに取り組むことが重要な気がするのですよ。

鉄は熱いうちに打てってやつだね。
ブロガーに基礎があるとするなら、
それはコンスタントに書き続ける習慣づくりの段階なんだと思う。

表現力とか修辞法とかそんなもんは、書き続ける中でいくらでも身につくけれど、
多分、私も含めたほとんどの人にとって書き続けるということが一番ムズかしいんだろうな。
ハードルは下げれるだけ下げまくろう
そう、続けるためにね。
たとえば、毎日1記事書く!という目標を作ったら、とりあえず記事の質とかそんなのは置いといてイイと思うんですよ。
ジョギングでも、いきなり

明日から毎日10キロ走る!
つって、3日で辞めちゃうくらいなら、

ま、今週はとりあえず、ジョギングシューズ履いて、外に出ることだけやってみよ。
くらいを目標にして、続けた方がいい。

お、外に出てみたら意外と気持ちよく走れたな…。
なんとなく体重かったのに、意外だ…。
とまあ、調子の良し悪しを言い訳にしないのも大事かもですね。
ジョーダンも、インフルエンザで高熱の中プレイオフで大活躍しましたし、人間って思わぬところでパフォーマンスを発揮することもあるのかもしれない。

ま、MJだからな。
とりあえず、

最近、書くのがだんだんしんどくなってるな…
という時って、
知らず知らずのうちに自分の中のハードルが上がっていたり、ハードルを飛んでいるつもりがいつのまにか肩に砲丸の球を乗せてたり…ってケースもある気がする。
なので、なんとなく気詰まりな感じがしたら、
こういう記事を書いては読み返すのもそうだし、自分の中でちょっとハードルを下げるなりペースを落とすなりして、まずはマイペースでつづけることを意識してみるとよいんじゃないだろうか。
ってことで、ちょっとはやる気でたかね?
それでは、また。