【AviUtl】拡張編集でmp4ファイルを読み込めない時の対処法

AviUtl

どうも、レボログです。

 

この記事では、AviUtlで拡張編集のタイムライン上にmp4ファイルをドラッグ&ドロップしても反応しない場合の対処法についてお伝えしています。

 

レボログ
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拡張編集にファイルをドラッグ&ドロップしてもいつもの青と赤のバーが表示されないんだが…なんでだ?

 

そうなった時に私が試してなんとかうまくいった方法をイチから解説いたします。

レボログ
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ほぼほぼ備忘録…。

 

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入力プラグインでは拡張編集で読み込めるファイルの種類を増やせない

 

レボログ
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マジか…。

 

AviUtlでは、

入力プラグイン(L-Smash WorksDirectShow File Readerなど)を導入する事で、

”読み込めるコーデック・フォーマット”を増やす事ができます。

しかし、”拡張編集で読み込める拡張子の種類”は増やす事ができません。

どうやらこれが結論みたい。

 

つまり、拡張編集でも同じようにいろんな種類のファイルを読み込めるようにするには、

プラグイン追加するだけじゃ不十分で別の作業が必要になるということのようですね。

レボログ
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ちっ…めんどくさいけど、やるか。

 

拡張編集で読み込めるファイルの種類を増やす方法

 

Avitulのファイルを開くと「exedit.ini」というファイルが見つかります。

「exedit.ini」ファイルは、タイムラインにファイルをドラッグ&ドロップした際に、

「どういう種類のファイルとして処理するか」を決めることができる設定ファイルです。

 

レボログ
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なるほど、ここに読み込みたいファイルの拡張子を追加するわけだな。

 

拡張子とは、ファイルの種類を識別するためにファイルの名前の末尾につけられる文字列。ファイル名の本体と拡張子は “.”で区切られ、拡張子はアルファベットと数字の組み合わせで、歴史的には3文字以内が好まれたが、それ以上の場合もある。 ウィキペディア

 

拡張子を追加するやり方は簡単。

「exedit.ini」ファイルにとりあえず次の拡張子をコピペで追加しておけばOKっす。

.mkv=動画ファイル
.mkv=音声ファイル
.mpg=動画ファイル
.mpg=音声ファイル
.mpeg=動画ファイル
.mpeg=音声ファイル
.wma=動画ファイル
.wma=音声ファイル
.wmv=動画ファイル
.wmv=音声ファイル
.m2ts=動画ファイル
.m2ts=音声ファイル
.ts=動画ファイル
.ts=音声ファイル

 

 

レボログ
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これ見ると、初期でもちゃんとmp4ファイルが読み込める設定になってるようなんだけどな…。よくわからん。

 

というわけで、餅は餅屋さんに任せて素人は手順だけ追っていくことにします。

 

 

なお、AviUtlの初期設定では、gifファイルの設定は「.gif=画像ファイル」となっていて

このままだとgifファイルを読み込んでも静止画扱いになってしまいます。

なのでこの部分は「.gif=動画ファイル」に修正しておくといいでしょう。

 

ちなみに、追加したファイルの設定をAviUtiに反映させるためには、一度プログラムを終了してから再起動する必要があるのでそこだけご注意ください。

 

それでも読み込めないファイルを読み込めた意外な解決法

 

以上の方法で無事mp4ファイルを読み込むことに成功したのですが、

どうしても最後に1つだけ読み込めない動画が残っちゃいまして。

 

レボログ
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ホントはその動画を読み込みたかったので、他の動画を読み込めてもあまり意味がないというか…。

 

ただ、これもかなりしょーもないシンプルな方法を試してみたた結果、

なんとか無事に解決。

 

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結論→ファイル名にある【】の部分を外してみただけっていう(笑)

 

ファイルの読み込みに失敗するケースって

こんなふうに意外と読み込めない文字列がファイル名に記載されていることが原因だったりするので、一応ダメもとで試してみるとスッと読み込めたりもします。

 

どうぞ参考までに。

それでは、また。

 

AviUtl
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