アドレスホッパー的な生き方の薄いまとめと感想

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先日、というか今日の午前中、ワイドナショーでアドレスホッパーという近未来っぽいライフスタイルについて特集を組んでいた。

 

あまりになじみがなさ過ぎて、この記事を書くために打ち込むはずの検索ワードにアクセルホッパーと入力してみたところ2語キーワード含め検索候補に「アクセルホッパー 死亡」と表示され世知がらい世の中だなーとか思いながら、何個か見つかったアクセル氏の在りし日の画像に思わず思い出し笑いをこらえる。

 

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住む場所をポンポンとテンポよく変えるアドレスホッパー

 

そうバカテンポで…。

 

どうやら、このアドレスホッパーという新語は今後流行するかはともかくとして、

グラスホッパー(バッタ)とかから着想を得ていると思われるのだけれど、その名の通り住処のある居住場所(アドレス)をポンポン飛ぶように移動しながら暮らすというライフスタイルを指す言葉らしい。

 

仕掛けるのはADDress(株式会社アドレス)。

サイトを訪問してみると

いつもの場所が、いくつもあるという生き方。

 

というなかなかキャッチーなコピーがお出迎えしてくれた。

 

定額4万円(税別)で全国各地の住居に住み放題

 

これはなかなか新しい。

 

アドレスが用意するADDressの家は、

北は北海道から南は宮崎まで現在全国に25拠点あり(2019年末に、45拠点を予定)それがどれも月4万円で自由に利用できる。

 

敷金や礼金は必要なし。

光熱費やガス代、ネットの通信料なども4万円の利用料に含まれるという。

 

親や兄弟、パートナーとも共同利用もOK

 

月4万ってことは、一人につき4万かな?と思っていたのだけれど、そこはなかなか太っ腹というか。

親や兄弟など2親等までは利用者本人と一緒なら住居を利用可能だそう。さらに、※固定のパートナーも1人まで共同で利用できる権利があるという(※パートナーは3カ月に1度変更可能というのもなんかリアルで面白い)。

 

ただし、1カ所の住居の滞在期間は1週間まで

 

これで1つの住居に1月くらい滞在出来たらいい感じと思っていたんだけれど、そこは微妙な期間設定がされていて、ADDressの家では基本的に1つの家につき連続で滞在できるのは1週間までということになっているようだ(その後に予約者がいなければ滞在日を追加することはできる)。

 

てことは、基本的に1週間に1度は住居を変えなければならないということ。

もちろん、近場で移動するなら気にする必要はないだろうけど、全国を転々とするところがこのシステムの魅力でもあるから、やっぱり同じ関東地方を転々とみたいなことをするくらいならフツーにマンションとか借りるよね、って話になるので。

 

結論としては、月4万円でリーズナブルといいながら、移動に掛かる交通費とかを考えると軽く月々10万円‐15万円はみなくてはならないだろう。

 

 

住民税含め諸々の税金はどこに収めるん?

 

うろ覚えだけど、確かワイドナショーでは

「その住居でマイ布団をゲットすると住民税が払えるようになるぜ!」

みたいな謎すぎる説明がなされていた気がする。

 

 

ADDressのホームページを見た限りでは、ADDressの家を利用する際に気に入った住居のある場所に簡単に住民登録できる仕組みも用意されているようだったので、気に入った場所が見つかればそこで住民登録をしつつ住民税諸々を支払っていくということも可能だと思う。

今のところあんまり興味がわかないので深く突っ込まないけれど、実際に真剣に利用を検討し始めたりしたら、その段階で調べてみようかな。あ、その気になれば30分くらいで調べられると思います(じゃ調べろよ)。

 

実家を拠点にしつつ気分転換的な使い方がよさげ

 

たとえば、20代前半とか学生さんとか若くて体力にあふれてる方ならいざ知らず、

フツーに働きながら1週間ごとにホームグラウンドをガラリと変えるライフスタイルには、正直ちょっと落ち着かなさも感じるし、慣れもしくは適正が必要かなと思う。

 

たとえば、こちらの方のように住民票などは実家に置きつつ、気分によって寅さんのように全国を飛び回るのがストレスがない利用法かなと(寅さんも帰る場所が有るからフウテンでいられるのだ)。

 

今後、海外含め居住場所の選択肢が広がれば一気に魅力的なサービスに化ける気も

 

リゾートバイトはじめ、働きながら若者向けに非日常的なバカンス気分も味わえるワークスタイルが人気だけれど、リモートワークが進み、会社なんて1週間に1回顔出せば十分。みたいなことが当たり前になりつつある昨今の事情を考えると、あと数年でこういった定額制で住処をシェアするサービスが爆発的に伸びそうな予感がする。

 

若者だけじゃなくて、定年後のシニア世代にとっても、

リーズナブルな利用料で全国津々浦々を転々と出来るのは旅行気分で楽しいんじゃないかという気もするし。

 

そう考えると、ガッツリ働き盛りとか、子育て真っただ中(子供が学校に通っている)という世代というよりかは、結婚前の若い世代やリタイヤして余裕ができた世代がメインターゲットになってくるんじゃないだろうか…。さすがに子供のことを考えたら1週間ごとに他県に移住とかムリっぽいし。

 

ただ、現状の家の場所とラインナップを見るとちょっとシブい…。

なので今後、たとえば、沖縄とか東南アジアとか、もっとリゾート地的な人気スポットをカバーできるようになれば、利用してみたい!と思う人も増えていくだろうと思う。

 

今後、世界中どこ住んでてもネット環境さえあれば、会社と同じように働ける人が増えるのは間違いないから、こういうサービスが栄えるのは時代の必然なんでしょうね。

 

てことで、今のうちからこういったノマド(デジタル遊牧民)ライフ的な生き方に慣れといたほうが後々ラクかも。

 

それでは、また。