ハンバーガーがコスパ最悪だったことが判明!




先日、ある動画をきっかけに、私が肉食をやめた理由について、お伝えしましたが、そのきっかけとなった動画の製作者であるビーガン男子ことダンテ氏が、またまた興味深い動画をアップしていたのでご紹介。

テーマは、ズバリ『ハンバーガーって、実はメチャクチャコスパ悪くない?』
動画内では、ハンバーガーというメジャーで安価なファストフードが出来上がるまでには、実はものすっごいコストがかかっていることが指摘されています。
以下では、私の感想などもちょこっと交えつつ、その内容について、お伝えしていこうと思います。

あ、今回の記事はちょいと長めなので、項目ごとの目次をご用意しました。よかったら、気になった項目だけでも拾い読みしてみてくださいませ。

目次

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1.牛肉生産は、森林破壊の原因になる


ダンテ氏の説明によると、熱帯雨林消失の原因の80パーセント、また過去40年間でのアマゾンでの熱帯雨林の消失の40パーセントは牛肉生産によるものだという。また、牛肉生産が及ぼす温室効果ガスの効果で多くの動植物が絶滅しているとも。
なんでも、牛肉を1キロ生産するには、10キロ以上もの穀物や豆類が必要ということで…だったら、その10キロの穀物や豆類の方を美味しく食べられたら、それで食糧問題も大分解決に近づくんじゃない?というのは誰でもすぐ思いつくんじゃないでしょうかね(笑

 

2.ハンバーガ1個作るのに必要な水は1家庭1月分

現在12億人以上の人が水不足に苦しんでおり、
近い将来水をめぐって戦争が起こるともいわれている。

日本でも、節水節水と言われ続けて久しいけれど、シャワーを5分で切り上げるとか、そんなチマチマした(失礼)ことよりも、牛肉の生産量を減らすことの方がはるかに節水になるという事実…ちょっとイメージしにくいんだけど、事実のようです。

3.牛肉は発がん性がある

世界で最もガンのことに詳しいWHO(世界保健機関)のがん研究センターによると、牛肉は豚肉や羊肉などと並び、おそらく発がん性がある食品に分類されている。また、肉を加工して作られるベーコンやサラミ、ソーセージなどは、おそらくではなく、(ほぼ間違いなく)発がん性があると断言されているという事実も見逃せない。

4.畜産業は、温暖化の一番の原因とも

 

温暖化の原因のひとつに、二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスがあげられる。
温室効果ガスの排出元というと、一般的には、車やバイクなんかの排気ガスなんかがイメージされやすいのではないだろうか…と思うんだけど、ところがどっこい。

国連のデータによると、実は、畜産業で排出される温室効果ガスの量は、トラック、乗用車、飛行機、船舶から排出される量を合わせたものよりも多いのだという。

また、メタンガスは二酸化炭素の25倍もの温室効果があるとされ、1頭の牛当たり、毎年70キロから120キロものメタンガスを排出するというから決してバカにならない。

現在、食肉や乳牛として飼育されている牛は世界に14億頭(!)いるそうで、そう考えると物凄い量になることは、暗算が苦手な私でも簡単に理解できる。

そういえば、牛のゲップが温暖化の原因だというウソみたいな話を前に聞いたことがあったけれど、それってあながち笑いごとじゃなかったんだね、いやはや。

また、牛からだけでなく、牛肉を生産する過程で使われる施設(飼育場やと殺場など)の維持管理や牛肉を輸送運搬する際にも、かなりの温室効果ガスが排出されるため、その相乗効果はちょっとヤバいレベルに達しているのだ。

動画内でも指摘があったけれど、一つ言えるのは、電気自動車に乗り換えるより、牛肉やめる方がエコだよねってこと。それはおそらく間違いない。

5.牛は麻酔なしで角を切断されている

畜産業者によって飼育される牛は、その多くが麻酔無しで角を切断される。
牛の角は、人間の爪などとは違い、神経が通っているにも関わらず、麻酔を使わないのは、単純に、それにかかるコストがもったいないから。

…酷くないっすか?

歯医者で歯を削ったことがある方なら、
神経が通った部位にちょっとでも触られたときの痛みをきっと覚えていることでしょう。その何倍もの痛みを牛たちは日々感じているんですよ。そのことは、ぜひ覚えておいていただきたい。

6.ハンバーガ1個には100頭以上もの牛肉が使われている

マクドナルドの発表によると、牛肉に使われるパテは、1頭の牛肉からつくられるのではなく、100頭以上もの牛肉が使われているということです。

大量生産の必要上、いったん牛肉をミンチにしてから整形するので、結果的にそうなるわけですが、これの何が問題かというと、一言で言えば、有害物質を摂取する確率がメチャクチャ高まるってこと。

もし、100頭の中に1頭でも病気の個体がいたら?

もし、サルモネラ菌やウェルシュ菌など食中毒の原因になる菌がいたら?
つまりは、そういうことです。



7.牛は繊細で記憶力がよく、賢い動物

多くの畜産業者では、牛は感情のある動物としてではなく、利益の対象としかみられていませんが、牛は我々と同じ哺乳類であり、非常に頭がよく、感情豊かな動物です。
だから、犬や猫を食べようとは思わないのとまったく同じ感覚で、牛も食べたくないって思うのは割と自然な感情だとおもうんだけど…。皆さんはどう思います?

まとめ

肉を食べないベジタリアンビーガンといったライフスタイルが定着しつつある現在では、肉を食べなくても、それ以外の食べ物から、たんぱく質やビタミンなど健康のために必要な栄養素を摂ることができるということが徐々に理解され始めています。
また、肉を使わないフードのバラエティも非常に豊かになってきており、肉食をやめることで感じるストレスは、ほぼ無くなりつつあるといってもよいでしょう。
実際、大豆ミートに代表されるような肉の代用食品を例にとっても、
「え?これって大豆だったの?」と黙ってたら気づかず食べてしまうくらいレベルが高いものも多いですしね。

新宿の歌舞伎町に位置する『アインソフ』のビーガンハンバーガー

となると、結局、肉を食べる理由って、

・今まで習慣としてなんとなく食べてきたら
・栄養とかではなく、単純に食べたいから

 

の2点に集約されると思うのです。

そう思ったら、私なんかは単純なので、
酒やたばこをやめるような感覚であっさりやめようって気になりましたね。

もし、仮に、将来、何らかの病気を患ったとしても、
「あの時、肉食わない選択してればなあ…」とか思いたくなかったですし。

その一方で、反対に
「肉やめたのに、結局病気になっちまったぜ・・・だったら、好きなだけ肉食っとけばよかった(泣)」
とは、多分ならないんじゃないかと(笑



もちろん、ハンバーガーは安くて美味しいですし、それを食べることを否定はしません。
ただ、食べるにしても今回見てきたようなハンバーガーにまつわるさまざまなコストのことは、どっか頭の片隅にでも置いといた方が後々よろしいのでは?という気は致します。

というわけで、有益な動画をアップしてくれたダンテ氏に感謝しつつ、今回はこのへんで。

では、また。