豆乳好きの与太話 第1回

どうも、タカハシです。

突然ですが、皆さん、豆乳飲んでますか?
飲んでいない方も、飲んでいる方も、今回はそんな豆乳にまつわるお話をちょっとだけさせていただこうかと思います。

え?なんで豆乳かって?
う~ん、なんというか、そういう気分だったから(笑

ということで、まずは目次からどうぞ。

 

 私と豆乳の出会い

 

昔から、給食で必ずといっていいほど目にした牛乳。
まあ、当時から特に嫌いというわけでもなかったんですが、いつも飲んだ後何となくお腹に張りを感じたり、緩くなったりと、体調があまり優れなかったことからあまり好きになれなかった。

そこで、その代わりになればと、
あるとき母が調整豆乳なるものを買って来てくれたんですが、これが飲んでみると、思ったより豆臭さがなく、むしろかなり美味しい。
さらに、嬉しいことに飲んだ後、特にお腹に張りを感じたりといった体調変化もありませんでした。

「なんで、俺は今までコレを飲んでこなかったんだろう…」

そんな風に、豆から作られたというだけで飲まず嫌いだったのを後悔した記憶があります。
そして、それからというもの牛乳ではなく、豆乳のお世話になりっぱなしの生活が続いて現在に至るという感じ。

ちなみに、私は覚えていないんですけど、2歳か3歳頃まで、毎日2リットルぐらい牛乳を飲んでいたそうなんですよね…今からはちょっと想像できないけど…あ、きっとその時にもう一生分飲み終わったんだろうな…(笑

まあ、今となっては、牛乳を飲みたくない理由として、ちょいと倫理的なというか、牛さんのことを考えたら…っていうのも加わってるので、私の豆乳贔屓(びいき)は、ますます加速していきそう。

ま、その辺の話はまた、おいおい。


それでも、無調整の壁は高かった…

「どうせ、豆乳飲むなら無調整の方がいいよ、その気になれば、豆腐も作れるし。」
ある時、知り合いからそんな話を聞くことがありました。
それで初めて無調整豆乳というものの存在を知ることになったわけだけど、何でも調整豆乳よりさらに栄養価が高くハイスペックなんだとか。まあ、豆腐つくれるってのにはあんまり魅力を感じなかったけれど(笑

その日の夕方、

さっそくスーパーで豆乳売り場に立ち寄ってみると、調整豆乳のすぐ近くに鎮座していらっしゃるじゃあないですか。

今まで全然気づかなかったぜ…なんでだろ、人間の脳って不思議。
おそらく、豆乳といえば、調整豆乳という刷り込みみたいなのがあったんでしょうね。
それはともかく、さっそく購入して飲んでみることに。

「・・・う~む、こりゃ・・飲む豆腐だな。」

それが最初の感想。

何というか、本当に無調整なんですよ、味に遊びがない(笑
それに比べると、今まで飲んでいたものは、ほのかな甘みがあって、豆臭さも適度に抑えられていて、随分と私好みの味に調整していただいていたんだなあ…とありがたさがこみあげてくる。
結局、なんとか飲み切ったけど、それ以来、無調整豆乳にはなかなか手が伸びなくなってしまいました…体にいいのは間違いないんだろうけど、美味しくねえ…とか思いながらムリして飲むモノでもないと思うし。

と、個人の感想ばかりタラタラと書き続けるのもさすがにどうか思うので、
このあたりで調整豆乳と無調整豆乳の違いについて少々。

無調整豆乳は、まさに100%大豆ジュース

JAS規格によると、

無調整豆乳:大豆固形成分8%以上 かつ大豆タンパク質3.8%以上で大豆と水だけでつくられたもの

とされています。作り方も、

①大豆を水につけて→②煮て→③それを絞って

という工程から出来上がったものだから、まさに混じりっ気なしの100%大豆ジュースって感じになりますよね、そりゃ(笑。

余計なものが入っていないから、誰でも安心して飲めるし(アレルギーの方は別にして)、もちろん栄養価も高い。ただ、いかんせん味が…。これは好みの問題かもしれないけど、この味なら豆腐に醤油かけて食べたいかなあ。少なくともデザートって感じはしない…何だろう‥やっぱ飲む豆腐だな(笑


調整豆乳は現状、私にとってのベスト・バイ

 

対して、調整豆乳はというと、これまたJAS規格では

調整豆乳:大豆固形成分6%以上 かつ大豆タンパク質3.0%以上のもの

とされています。

つまり、無調整豆乳に砂糖や若干の香料なんかを加えて、文字通り飲みやすく調整したものということ。

もちろん、無調整豆乳が一番栄養価が高く、余計なものが入っていないという意味で体に良さそうなのは分かるけど、こうしてみると、無調整豆乳もそれほど栄養価の面で無調整に劣っているわけでもないことが分かります。

だったら、ほぼ毎日飲むものだし、どうせなら美味しくてゴクゴク飲める方がいい!ということで、私にとってのベストはこの調整豆乳で決まり(笑
あ、もちろん好みの問題なので、無調整がお好みの方は、ぜひそちらを選んでいただいて。

おわりに

というわけで、今回は、私と豆乳の出会いの薄~いはなしから、無調整豆乳と調整豆乳の違いについて見てきたわけですけど、次回は、もうちょっとだけ踏み込んで、豆乳を飲むと体にどんな″おいしい効果″があるのかについて見ていきたいと思うております。

もう少し濃い内容でお送り出来たらいいな…できるかな…どうだろうな(笑

といったところで、今回はこのへんで。
お読みいただきありがとうございました。


スポンサーリンク
レボログをフォローする
レボログ