どうも、タカハシでござい。
前回の報告では、今更ながら、やや”トウ”がたったフォールアウト4というゲームをプレイし始めたことお伝えした。
それから数日が経過し、私は今レベル4ほどで、勝手知らぬ荒野をさまよっている。
道すがら、
「バルブから空気が漏れて困ってんだ、助けてくれねえか?」的なご依頼をお引き受けし、放射能汚染されたお池にどっぷり浸かってしまったしまったものだから、さあ大変。目下、放射能汚染で瀕死の状態(笑 はやくお医者さんを探さないと…。この状態で果たして隣町まで無事たどり着けるかな?
さて、これまでのところを振り返ると、
序盤でいきなり、デスクローなるブラッド+に登場したのシュバリエ的な(分かるかな~)怪物をこれまた、モビルスーツのようなパワーアーマーに身を包み何とか撃退したのが今のところのハイライトといえばそうなのだが、
それ以降は、そこで出会った善良そうな数名の人たちと連れ立って、ほんの200年前(!)まで自分とその家族のホームタウンだったサンクチュアリと呼ばれる集落に帰還してきたところ。
その中には、
「薬を持ってきてくれれば、私のサイト(何かは不明)であなたの未来のビジョンを見てあげるわよ。」的な、何やらズバリ言いそうな雰囲気のご婦人もいて、若干胡散臭い感じもするのだが、とりあえず、地獄に落ちるわよ的な宣言を受けない程度には良好な関係性を保つことを心がけたいところではある。
あ、突突だが、どうやら、私、何らかの理由で核シェルターの中で200年間冷凍保存されていた模様…。
今はその眠りから目覚め、半ばカメに助けられた気のいい青年のごとく、各地を放浪しているというわけである。さいわい、まだ例のあの箱は登場してきていないのが救いと言えば救いか。
話は変わるが、
今作では、非常に細かくキャラクターメイキングができるようだ。
性別から、目鼻立ち、髪型に至るまで実に細かく設定できる。
とはいえ、実はこういうのに私はあまり興味がない。
「見目麗しく作り上げても、どうせすぐにガスマスクやら何やらで隠れちゃうんでしょ?(笑」
そんな目算もあるには、あった。
ロールプレイングゲームにおいては、いろいろなプレイスタイルがあると思う。
ひとつは、自分の分身を作り上げて、ゲームの世界にどっぷり浸かるやり方。
前作では、私はどちらかというとこのスタイルだったと記憶している。
ただ、このスタイル、ゲームに熱中している最中はいいのだが、クリアしてしまったときの虚無感・虚脱感に襲われる感じがあまり好きではない。
そして、もう一つのスタイルは、ゲームはあくまでゲームとして、ある種第3者的な立ち位置で一定の距離を置きながらプレイするスタンス。
今回、私はコチラの方を採用しようと思う。
それゆえ、キャラクターも自分とはかけ離れたブロンド美女をメイキング(笑
フォールアウト4では、初期設定としてさらわれた子供を探す旅という目的があらかじめ決められている。
それゆえ、キャラクターも必然的に父親、母親というある種の縛りを前提として話をすすめなければならない。
となると、ますます自分の写し身というスタンスでプレイするのは違和感があると言わなければならない。
その意味からいっても、やはり、このゲームの物語は、私自身の物語ではなく、
あくまで、母親である”彼女”の物語ということにしたかったのだ。
感覚としては、主人公の肩にこっそり乗せてもらって旅をしているような感じか…そう考えると、ヒゲ面のゴリマッチョよりは、美女の方が楽しそうでしょ?笑
ちなみに、私が序盤で最も期待していた演出のひとつでもある、核シェルターから世界へと投げ出されるシーンについてだが…今作ではフォールアウト3のような途方も無さやワクワク感は感じなかった。
多分、原因はそこに広がった抜けるような青空。
それにより退廃的な雰囲気はなりを潜め、どこか爽やかな朝のひと時のような印象が強かった。
それはそれで、これから起こるであろう過酷な試練とのギャップ萌えを狙った演出なのかもしれないが、
今のところ、やや拍子抜けした感は否めない。
もっともこの辺は、プレイ動画なども散々出回ってのことだから、あまり文句は言えないところではある。
呪うなら自分の不勉強を…。
ちなみに、MODなどの要素は今のところ使わないつもり。
今作は、完全オフラインでのプレイを前提に世界が構築されている点が魅力であり、MODはそのバランスや世界観を壊す可能性が高いが故…あ、でも見た目を変えるくらいは…いいかな…でも…嗚呼、逡巡(笑
というわけで、今回はここまで。
また、次回のご報告でお会いできればさいわいである。
それでは、また。
コメント
フォールアウトは箱丸でフォールアウト3をやって以来やらなくなりましたねぇ、、笑 なんか人間関係が激しかったと言うか笑 マップも広いしやり込めば面白いんでしょうけどσ(^_^;)レイダーの仲間入りしてましたから笑
>勇気さん
たしかに、こゆ~いキャラクターにはこと欠かないといった感じですね。善悪、モラル、目的…その他モロモロ、プレイヤーに委ねられているといったゲーム性は人を選ぶのかもせません。