どうも、レボログです。
最近、しばしばパークで目にするグリッチプレイヤー
いい加減にここらでヒトコト言っておきたい気もしたので、この場をお借りしてちょっと云わせていただきます。
前々からしばしば目にしていたドリブルグリッチ&コンタクトダンクグリッチ。
明らかな不正なので、ここではその方法については書きませんが、
簡単にいうと、プレイメーカーやシャープシューターなど本来コンタクトダンクが使用できないキャラクターでコンタクトダンクを使用したり、あるいはボールコントロールの低いビッグマンがボールコントロール75以上ないと使えないドリブルムーブを使用したりすることです。
そこまでして俺TUEEEがしたいのかと呆れてしまいますが、
とっととそれを修正せず、些末なことのためにバカでかいパッチを当て続ける2Kにもまた憤りを感じます(まあ、悪質なプレイヤーとのイタチごっこでなかなかすぐにプログラムを修正するのは難しいのかもしれませんけどね)。
個人的な意見ですが…
このゲームは本来、足りない部分をどうやって補うか知恵を絞りながらジャンケンの要素を楽しむゲームだと思うんです。
シャープシューターであれば、シュート力があるかわりに、インサイドやドリブルが弱点であり、また、プレイメーカーはドリブルスピードが速く万能であるかわりに飛びぬけた長所が存在しない。
そのような不足を承知の上で、頭を使い、チームメイトと協力し、あるいは個人の練習によってそれを補っていく。そして何よりその成長の過程を楽しむ。
それがオンライン対戦に主軸を置いたゲームの楽しみ方ではないでしょうか。
その中にあって、その理を踏みにじるかの様なグリッチを悪気もなく使うモラルの低いプレイヤーがNBA2K17においても散見されることは、怒りを通り越してちょっと悲しみすら感じます。
天国から地獄へと堕ちたかつての絶対王者
かつて、自転車レースの最高峰ツールドフランスで7連覇を達成し、絶対的な王者として君臨したランスアームストロングという選手がいました。
その彼も、後にドーピングが発覚し、それまでのレースでの優勝記録をすべて抹消されてしまうことになります。
勝ちたいがために、自分が少しでも優位に立ちたいがために、本来であれば許されない方法で自らを強化する。フェアな競争の世界において、その罪はそれほど重いものなのです。
それは、たとえゲームの世界であっても、そこに実際にプレイしている人間が存在する以上、本質は何も変わりません。
よく、「ゲーマーにモラルを求めても仕方がない」という意見があります。
しかし、人間同士がプレイしている以上、そこに相手に対する敬意やフェアプレイの精神があってしかるべきではないでしょうか。
というより、むしろそれがないのなら、初めから舞台に上がる資格はないと考えるべきです。
もし、ある競技やゲームでドーピングやグリッチが黙認される状況が続けば、
心あるプレイヤーは皆そこから離れていくでしょう。
そして、残るのは、わずかな初心者とモラルの欠片もない哀れなプレイヤーだけということになるのかもしれません。イチ2Kファンとして、このゲームが近い将来そうならないことを願います。
一言といいながら、大分長くなってしまいました。
最後に、駄文にもかかわらずここまで読んでくださった心ある方へ。
どうぞゲームは”フェアプレイの精神”で楽しまれますよう。
それでは、また。
コメント
先日タカハシさんをお見かけしたのですが、どうやらシャープシューターでスピードブーストを使用しているように思われました。
ここのブログで、パッチによりシャープシューターがこれを使えなくなったとお見かけしたのですが誤報だったのでしょうか?
新キャラを作成にあたって参考にしたいのでご回答よろしくお願いします。
>ジョナサンさん
ご質問いただきありがとうございます。
誤報ではないのですが、一度使用できなくなった直後、再度修正されて使用可能になったという経緯があります。
現在のところ、6’2以下の身長であればシャープシューターでもスピードブーストが可能です。