どうも、タカハシです。
これまで、何人かの方から「ボールコントロールの値が低めでも、相手ディフェンスを抜き去ることはできないものかね??」という内容の質問をいただきました。
現在、ドリブルで相手を出し抜く手段として最もお手軽なのは言わずと知れたスピードブースト、あるいはそれに付随してモーメンタムクロスあたりですが、
確かに、それらのドリブルを使わないでもディフェンスを出し抜くことが可能だと分かれば、右も左もリズムドリブルからのスピードブーストで…あれ、いつからこのゲームは退屈な鬼ごっこになってしまったんだっけ?という事態が少しは改善されるかもしれません(笑
少なくとも、将来のスピードブースト廃止を見越して今から次善策を用意しておくことは備えとしてはアリだと思います。(まあ、個人的に、お手軽かつ強力な仕様に頼りきりというのもあまり好みではないですし)
というわけで、今回はタイトルにもある通り、ボールコントロール70から使用可能なドリブルムーブをいくつかご紹介いたします(70からと銘打ってはいますが、一部の動きをのぞき、おそらくもっと低い値でも使用可能だと思います)。
クロスオーバー:ノーマル1
意外や意外、宝物は足元に転がっていました(笑
まず、スピードブーストを使用せずに相手を抜き去るドリブルの一番手としてご紹介するのが、ディフォルト設定(※)にもなっている”クロスオーバーノーマル1”です。
※ビッグマンでプレイされている方で、ベーシックドリブルがデフォ設定になっているという場合は別途ご購入下さい。
クロスオーバー:ノーマル1
若干硬直のあるモーションの後、一気に加速してディフェンスを抜き去ることができます。
それゆえ、ディフェンスとの間にスペースができやすい速攻時に最も威力を発揮するドリブルだといえるでしょう。
反面、ディフェンスにタイトにつかれたり、プレイヤーが密集している地帯では十分に効果を発揮できないため、使いどころに注意する必要があります。
このドリブルは、ボールハンドリングの値に関わらず、すべてのプレイヤーで使用可能ですが、ボールハンドリングの値が70を超えるとドリブルを切り返すことが可能となり、一応、ディフェンスに対し左右2択を迫ることができます。
ノーマル1切り返し
クロスオーバー:ノーマル2
こちらはノーマル1に比べ隙の少ない使いやすいドリブルムーブのひとつです。
クロスオーバー:ノーマル2
ノーマル1に比べて加速性能は低いですが、初動の硬直が無いため相手に悟られずに発動することができます。
ビハインドザバックドリブル:ノーマル2、ノーマル4
ビハインドザバックドリブルは、特に速攻時に威力を発揮するドリブルです。だからといって速攻専用というわけでもなく、ディフェンスとの間合いに注意すれば、ハーフコートオフェンスでも使用することは可能です。
まず、ノーマル2の方ですが、こちらは隙が小さく使いやすいモーションとなっています。
ビハインドザバックドリブル『ノーマル2』
移動距離が若干物足りない気もしますが、ビッグマンの長~いウィングスパンがあれば、無問題でしょう(笑
お次は、ビハインドザバックドリブル『ノーマル4』
ビハインドザバックドリブル『ノーマル4』
こちらは、移動距離が長く、ノーマル2に比べてキレもあって良さそうなのですが、最後に一瞬ボールをファンブルするようなモーションが入るためやや隙が大きく、使いどころを間違えると簡単にボールを失ってしまうというリスキーなドリブルでもあります。そのため、使用する際には、周りに人がいないかどうかよく確認してからにしましょう。
ステップバック(アイソ・ヘジテーション:ノーマル1)
ステップバック(アイソ・ヘジテーション:ノーマル1)
相手に間合いを詰められ、距離を取りたいときに役立つのがこのステップバックモーションです。
ちなみに、このモーションの直後はグリーンライト率が上がるような気もするので、シュートに移行する前の動きとしても重宝します。
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ステップバック(ベーシックサイズアップ:ノーマル3)
ステップバック(ベーシックサイズアップ:ノーマル3)
こちらは同じステップバックでも、サッとスライドするようなステップでディフェンスとの間合いを一気に開けることができる動き。ドライブで切り込むと見せかけて下がってジャンプシュート、あるいは一度、体勢を整えたいときなど工夫次第で多様な使い方ができる便利なムーブです。
ちょっとした注意点
ただし、ここでお伝えしたドリブルだけで相手を出し抜けるかというと正直ちょっと怪しいところがあります。私のプレイした印象でいうと、ボール所持時のスピードが70を下回るといかに相手を出し抜いても、1対1で相手を抜き去ることは正直結構キツイです。
というのも、たとえ相手の逆をつけたとしても、ドリブルスピードが遅いためにディフェンスに追いつかれてしまうのです。そのため、もし70を切るドリブルスピードで相手を出し抜こうとするならば、アウトサイドシュート力やプルアップジャンパーの精度を磨くなど、ディフェンスに間合いをあけて守らせないための工夫が欠かせないものとお考え下さい。また、スクリーンを利用する、あるいは、速攻からディフェンスに捕捉される前に抜き去るなど、あらかじめズレを作った上でオフェンスをスタートさせるなどの工夫も重要になるでしょう。
とはいえ、スピードブーストから解放されたとたんにグーンと視界が開けるということはありそうですからね。今後もぜひ、スピードブーストに頼らないオフェンス技術については検証を続けたいと思います。
というわけで、今回はここまでとさせていただきます。
ご覧いただきありがとうございました!
◇おまけ
最後に、前回の記事でも予告した通り、カメラ視点のテストと今回のおさらいもかねて試合動画を2本ほぼノーカットでお届けいたします。
「慣れない視点で違和感ありまくりだぞ!」という方もいらっしゃるかと思いますが、ボールコントロール70前後のプレイヤーの戦い方の一つとしてお楽しみください。
それでは、また。
【NBA2K17】ボールコントロール70からのドリブル講座 おまけ動画
コメント
神ログさんありがとうございます
ボールコントロールが65でも相手がビッグマンなら抜けそうですね
海外の動画を見ているとマイコートが豪華になってるいる方がいるのですが、どうすればマイコートの場所?が豪華になるんでしょうか?
教えていただけないでしょうか
>魔裟斗さん
コメントありがとうございます。
お役に立てて何よりです!
また、マイコートを豪華にする方法についてですが、これはマイキャリアを進め、マイケル・ジョーダン氏、ティエリ・アンリ氏からのお誘いを受けると、その報酬としてそれぞれ特別仕様のコートがもらえるようです。
気になるお二人からお声がかかる条件ですが、実はあまりはっきりしたことは分かっておらず…。
私の予想としては、
・NBAチャンピオンリングの獲得
・ファン数(100万人?200万人?)
・特定のNBAプレイヤーと親しくなるとコネクションへの道がひらける
などが条件としてあるのではないかとみています。
なので、取りあえずチャンピオンを目指しつつ、NBA選手からのお誘いを片っ端から受けまくってみてください(笑
ちなみに、マイコートのウォールアートやコートデザイン、ボールの色などは2Kストアから「その他」の項目を選ぶことで購入&変更できます。
上の方と一緒でマイキャリア1年目のオフシーズン中なんですが、もっぱら最近は選手からのお誘いが来ないです笑(>人<;)大体お誘いが来ても、チーム練習とかスポンサーといつも被っていて大体断っていましたから、そのせいかも??ですねえ(>人<;)笑 ずっと倉庫です笑
>勇気さん
コメントありがとうございます!
倉庫が自宅ってのもなかなかぶっ飛んだ初期設定ですよね(笑
チーム練習やスポンサー被りは2k17あるあるですが、コートのゲットを狙ってスマホ片手にマメにお誘いをチェックしていれば、またいろんな方からお声がかかるようになると思いますよ。
グラスクリーナーはポストからの得点を上げるべきですか?それとも他のをあげたほうがいいですか?
>牧さん
ご質問ありがとうございます。
ポストスコアを上げるのは体の強さとのシナジーも期待できるのでアリだと思います。
ただ、個人的には、ミドルやスリーなど中長距離からの選択肢を加えるのも面白いかなと思っています。
シュートクリエーターでボールコントロール70ボールスピード69だとビハインドやスピンでスピードのったまま抜き去るしか方法はないですね
構えてからのドリブルだとアンクルブレイクしないと抜けません
ドリブル磨いてもそれが現実でした
ローズが好きなの入場シュートクリエーターのSFって・・。キャラ選択間違えました
あと気づきましたが自分のドリブル磨くと相手のドリブル技にも割と検討ついて抜かれにくくなりますね