‟元NBA‟ディアンテ・ギャレット氏の気になる実力のほどは?


https://www.alvark-tokyo.jp/roster/diante_garrett.html
Bリーグ開幕戦から、元NBAプレイヤーの肩書を引っ提げ東京アルバルクのスターターに名を連ねたディアンテ・ギャレット氏。

その特徴的なドレッドヘアも気になりますが、ガード出身のプレイヤーが海外から招へいされる例は今までの日本のプロリーグでは珍しく、本場アメリカ仕込みの華麗なドリブルやシュート力を見せつけていただけるのでは?という期待に胸が膨らみます…といいたいところですが、

お恥ずかしい話、私は開幕戦でお見掛けするまで、ギャレット氏のことを正直よく存じ上げませんでした。

ソフトバンク孫さんや、川渕さんが一枚嚙んでいるとはいえ、現時点でBリーグはまだまだ世界的には無名な発展途上のリーグ。

もともと世界的企業であるトヨタを母体とし、資金力豊富なアルバルクといえども、開幕戦の目玉として、ほぼ無名の元NBAプレイヤーを呼ぶので精いっぱいだったのでしょう。

元NBAプレイヤーといっても、その実一瞬でロスターを外れてしまったプレイヤーは数知れず。ギャレット氏もそんなプレイヤーの一人なのでは?とあまり期待せずにいたのですが…

気になるギャレットの実力のほどは?

1988年11月03日生まれで現在27歳のディアンテ・ギャレットさん。
出身カレッジはアイオワ州立大学とのことです。

アイオワ州立大学と言えば、くしくも彼が生まれた年である1988年ソウルオリンピックのアメリカ代表にも選ばれたジャフ・グレイヤー選手の出身大学でもあります。他にも、ジェフ・ホーナセック氏とか、意外とNBAプレイヤーを輩出している大学でもありますな。


http://saltcityhoops.com/category/players/diante-garrett/

12~13年シーズンにNBAのサンズ、13~14年シーズンにジャズでプレーし、2シーズンで、90試合出場、平均13.3分、3.2得点、1.7アシストという成績を残しています。

この数字をどう見るか…まあ、もし、これをやってのけたのが日本人であれば、間違いなく英雄扱いされてるスタッツであることは間違いありません。

数字もさることながら、やはり気になるのはそのプレイぶり。
そこで、まずは、有志の方が作ってくださった動画を見てみることにいたしましょう。
Diante Garrett Top Ten Plays Of The 2013-14 Season

…正直ナメてました。スイマセン、ギャレットさん。
ウォームアップで軽くレイアップを放つ動作を見ただけでも、その技術の高さがうかがえますね。

しかし、このレベルの選手がシーズン平均一桁得点に終わりあっという間にカットされてしまうのですから、あらためてNBAのレベルの高さを痛感しないわけにはいきません。

琉球ゴールデンキングスとの開幕戦もみていましたが、たとえ、ロスターからカットされるギリギリのところにいたプレイヤーでも、そこは腐っても元NBAプレイヤー。日本人を相手にすると一つ上のレベルでプレイしているといった印象を強く受けました。

体格や身体能力もさることながら、プレイに余裕を感じるのは、ハンドリング技術やシュート技術の高さからくるものなのでしょう。
外国人プレイヤーといえば、判を押したようにほとんどがビッグマンという日本にあって、彼のような技術の高いガード出身のプレイヤーが活躍することは、日本の子供たちや、若手プレイヤーの良い刺激になるのではないでしょうか。

身体能力をカバーするために日本人に必要なのはまずは世界レベルでも通用する技術ですから、ギャレット氏の活躍は、日本バスケットボール界にとってもきっとプラスにはたらくことでしょう。

フリースローでまさかの…

これは余談ですが、彼はNBA時代、フリースローでポンプフェイクという謎の行動をみせた過去があるそうです。まさかこれが後に、

「アイツ、なんかめんどくさくね?」
とコーチ陣やフロントからのヒンシュクを買ってクビにつながった…というわけでは無いですよね(笑?

B LEAGUE 開幕 話題の NBA出身 ディアンテ・ギャレット フリースローでポンプ フェイク!? チャック・へイズ Bリーグ

今後、彼が呼び水となってさらなるビッグネーム(少なくとも私でも名前を知っているくらいの)がNBAから参戦してくれることを期待したいところです。

でも、もしそうなったら、中国リーグでビーズリー先生がかる~く60点取っちゃったみたいな無双劇場が繰り広げられるのかな~、それはそれでみたいようなそうでないような…。

とまあ、今回はここまでといたします。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、また。