今作からウィングスパン(腕の長さ)が能力値に影響を及ぼすようになりました。
これにより、マイプレイヤーをクリエイトする際にも、ウィングスパンを最短に設定するプレイヤーが続出した模様です。
当初、私も能力値の上限が下がるのならとウィングスパン短めで育成を開始したのですが…実は、なんだか違和感がぬぐえなかったんですよね。
バスケットボールにおいては身長と共に、ウィングスパンは最大の武器のひとつでもあります。ブロックやリバウンドはもちろんのこと、シュートであればその分打点が高くなり、ドリブルも左右へのふり幅が大きくとれるようになります。
そのようなことを踏まえると基本的に腕はできるだけ長めに設定しておきたかった。それがまず最初に感じたこと。
じゃあ、実際腕の長さを最大に設定するとどんなデメリットがあって、果たしてそれは許容できないようなものなの?と考えるわけです。
そして、その可能性を探るべく、ウィングスパン最大に設定した場合とそうでない場合とで能力値にどれだけ差がでるのか検証してみました。
ちなみに、腕の長さで能力が上下するのは
・ドリブルからの3ポイント
・オープンからのミドルシュート
・オープンからの3ポイント
・競り合いからのミドルシュート
・競り合いからの3ポイント
・体の強さ
の合計7項目です。
まず、私が当初作成した(ほぼ)ウィングスパン最短のPGの能力値から見てみましょう
ウィングスパン最短の6’7PG(プレイメーカー)
ドリブルからの3ポイント 77
オープンからのミドルシュート 80
オープンからの3ポイント 73
競り合いからのミドル 80
競り合いからの3ポイント 73
※強さ(初期値)27
※アップグレードキャップの関係でウィングスパン最長に設定したPGで強さの上限が確認できなかったため、初期値での比較となりました。
これに対し、ウィングスパン最長PGはというと
ウィングスパン最長6’7PG(プレイメーカー)
ドリブルからの3ポイント 76
オープンからのミドルシュート 78
オープンからの3ポイント 72
競り合いからのミドル 78
競り合いからの3ポイント 72
強さ(初期値)27
こうしてみると数値の上では思ったほど差がないことが分かります。
あとは、プレイした体感ということになりますが、私の感覚では、ウィングスパンを最大に設定したPGの方が、オフェンスディフェンス共に優位といった印象。
とにかく、あらゆる場面で腕の長さがイヤらしく効いているのを実感します。
確かに数値には表れないんですが、リバウンドにしろブロックにしろ、いくら値が高くてもボールに手が届かなければ意味がないだろうし、腕が長いだけで背の低いガードのシュートを飛ばずにブロックできたりしますからね。
というわけで、現時点での結論としては、腕の長さは能力にあまり関係しないから伸ばしたいだけのばせばいいんじゃない?ということになるでしょうか。
まあ、ウィングスパン最長ともなると、さすがに見た目はちょっとアレですけど(笑
どうぞご参考までに。
それでは、また。
コメント
PGは速さが肝心だと思うのですがウイングスパンによってどの程度変動するのでしょうか
>ばにらさん
コメントありがとうございます。
>PGは速さが肝心だと思うのですがウイングスパンによってどの程度変動するのでしょうか
ということについて
あらためて長短2種類のポイントガードを比較してみましたが、共に「85」と数値の上では変わりませんでした。どうやらウィングスパンはスピードには影響しないようです。
これすごい気になっててそこまでウイングスパンで差が出ないんですね!
参考になりました!
>nbaさん
コメントありがとうございます!
>
>これすごい気になっててそこまでウイングスパンで差が出ないんですね!
>参考になりました!
お役に立てて何よりです^^
プレイメイカーでウィングスパン最長と最短では相手によるスティールのされやすさは変わってきますか?
>LADさん
コメントありがとうございます。
私も勉強不足でハッキリしたことは言えませんが、「ボールコントロール」、「ボールへの執着心」、「ハンズ」といったボールキープ力に影響がありそうなステータスに差がないことから考えて、おそらく大きな差はないのではないでしょうか?間違っていたらゴメンナサイ。